“寝る時、ベッド派です”という方、多いかと思います。
そこで『ベッド』についてです。
■今週(8/24~8/28)のテーマ:『ベッド』
8/24(月) 『ベッドと布団』
ベッドのメリットの1つが、布団と比べて“起き上がりがラク”というのがあります。
そのため年齢を重ねるにつれて、布団からベッドに移る方が結構多いそうです。
また布団の場合、敷きっ放しにしてしまうと、湿気がたまって、
布団だけではなく、床にもカビが生える原因にもなってしまいます。
そのため毎朝、“たたんで、しまう”という作業が必要ですが、
押し入れに収納する場合、“上げ下げ”が大変です。
その点、ベッドは“上げ下げ”の必要がありません。
さらに布団の場合、床との距離が近いので
ホコリやハウスダストの影響が心配されます。
その点、ベッドは「フレーム」や「マットレス」で“高さ”を出すことで、
そういった影響を受けにくくなります。
快適な睡眠環境を維持することができます。
その一方で布団の場合、使う時に合わせて敷くため、
“動かしやすい”というメリットがあります。
それに対してベッドは重いですから、
一度、置く場所を決めてしまうと、なかなか動かしづらいです。
このように布団は持ち運びができますから、天日干しもできますが、ベッドのマットレスはできません。
そのため「布団クリーナー」や「掃除機」でこまめに掃除することが大切です。
【感想】
私、ずっとベッド派だったんですが、ここ10年位ですかね、お布団にしてみたんですよネ。
そうしましたらお部屋が広くなって、快適だなぁ~と思ってたんです。
・・・が、やはり上げ下げが面倒になってきて、ついにまたベッドにしてみました。
ホントにベッドが来たばかりです。
やっぱり楽だなぁ・・・っていうのが実感ですネ。
しかもこのベッド、洗えるんですネ。良いベッド、見つけました。
8/25(火) 『ベッドの歴史』
ベッドの歴史はとても古く、紀元前3200年頃のエジプトには、
“ベッドの原形”といえるものが存在していたが分かっています。
写真を見ますと、まさに“ベッドの原形”です。
木の枠と脚で、ハンモックを敷いたようなもの・・・といえばイイんでしょうかネ。
まさに現在の形のベッドと一緒です。
また、この時代のベッドは、“動物の皮”や“たたんだ衣類”をマットレスとして使っていたそうです。
その後、文明の発達とともに、ベッドも改良が加えられていき、
古代ギリシャなどでは、長イスとして兼用していたそうです。
11世紀になると「十字軍」として派遣された兵士たちが、
カーテンをヨーロッパに持ち帰ってきて、それをベッドの周りにも取り付けるようになりました。
一説には、当時はまだ「寝室」という概念がなく、他のお部屋と区別されていなかったそうです。
そこで「寝室」として区切ったり、すきま風を防ぐためにカーテンを天井から吊るすようになりましたが、
これがいわゆる、『天蓋(てんがい)付きベッド』の始まりです。
18世紀になるとマットレスが進化し、
それと共に「金属製のベッド」が大量に生産され、大きなブームとなりました。
またマットレスに、クッション性のある「スプリング」が使われるようになると、
現在のベッドへとつながっていきます。
このようにベッドは、マットレスとともに大きく進歩していきました。
【感想】
「天蓋付きベッド」、子どもの頃、あこがれましたネ。
何だったかなぁ?「魔法使いサリーちゃん」だったかな、出てきたり、何かのアニメに出てきて、
“このお姫さまみたいなベッドは何だろう?”と思ってあこがれましたネ。
ベッドは日進月歩、ず~っと進化してきてるんですネ。
8/26(水) 『日本のベッドの歴史』
ベッドは日本には、奈良時代以前に現在の中国から伝わりました。
奈良の「正倉院(しょうそういん)」には、聖武天皇(しょうむてんのう)のベッドが保管されていて、
少なくともこの頃から使われていた・・・と考えられています。
写真を見ますと、木の板に脚が4本ある、シンプルな長椅子みたいな形をしていますネ。
ところが平安時代に「畳」が登場したことで、ベッドは使われなくなっていったそうです。
それでも明治時代になると、欧米の文化と共に、再びベッドが伝わってきました。
そんな中、大正時代、当時、商社マンをされていた宇佐見竹治(うさみ・たけはる)さんは、
イギリスを訪れた際、ベッドでの睡眠の心地良さにふれ、
“この索晴らしい寝具と、「ベッドで眠る文化」を日本にも広めたい”と考えました。
そして宇佐見さんは帰国後、「畳」と「布団」に慣れ親しんだ
日本人にも合う、「ベッド&マットレス」というスタイルを研究しました。
さらに1926年(大正15年)、国産では初となるベッドメーカー、
現在の『日本ベッド製造』さんを創業しました。
これが、日本でのベッドの歴史の始まりです。
【感想】
実は宇佐見さんは以前、『帝国ホテル』で「ホテルマン」をされていて、
そこで“ホテルサービスの原点”である、
“人が心地良く過ごせるように心を尽くす”というのを体験し、
「快適な睡眠」の大切さを知っていたのでは・・・といわれているそうです。
宇佐見さん、「ホテルマン」の経験から
『日本ベッド製造』さんの創業者になられるという経歴、本当にすごいですネ。
きっと睡眠は、おもてなしの一環ということだったんでしょうネ。
私の友人に、『日本ベッド製造』さんのマットレスじゃないと眠れない・・・
という人がいて、すごく推している人がいますネ。
8/27(木) 『ベッドのサイズ』
一般的に使用されているベッドのサイズは、
『セミシングル』、『シングル』、『セミダブル』、『ダブル』、『クイーン』、『キング』の6種類です。
メーカーによって違いはありますが、いずれも“縦の長さ”は、一般的に「195cm」とされています。
厳密にはこの長さは、“ベッド本体”ではなく、“マットレスの長さ”ともいわれているそうです。
そうなると“幅”の長さで、ベッドのサイズが変わってきますが、
『セミシングル』の場合、一般的なサイズは「80 cm~90 cm」です。
『シングル』は「97 cm」、『セミダブル』は「120 cm」、
『ダブル』は「140 cm」、『クイーン』は「160 cm」、
『キング』は「180 cm」です。
参考までに、“身体に合ったマットレスの丈”というのがあるそうで、「身長×1.05+15 cm」だそうです。
この計算ですと、例えば身長が「160 cm」の方は「183 cm」、「170 cm」の方は「193.5 cm」になります。
そうなると「175 cm」以上の方は、通常のマットレスの丈のサイズ「195cm」では、長さが足りなくなってしまいます。
そこで、そういう方のために「ロング丈」のマットレスがあって、長さは「220 cm~225 cm」です。
【感想】
ベッドのサイズ、悩みますねぇ。
私の場合、お布団なら全然シングルで大丈夫なんですけど、ベッドは落ちるかも・・・ということを考えると、
ゼミダブルが安心かなぁ~と思って、セミダブルにしましたネ。
ベッドのサイズは、身長の高い方も悩みが多いですネ。
リラックスしたい場所だから、ゆったりリラックスできる幅が必要ですネ。
ぜひ参考になさってみてください。
8/28(金) 『ベッドの種類』
まずは、『収納付きベッド』です。
ベッドの床の部分が、大きな引き出しになっています。・・・物をしまうのに便利ですよネ。
続いて、『脚付きマットレス』です。
“マットレスに脚が付いたベッド”で、シンプルな構造です。・・・お掃除が楽そうですネ。
続いて、『ローベッド』、『フロアベッド』です。
どちらも通常のベッドと比べて、高さが低いベッドですが、『ローベッド』のほうが、少し高くなっています。
どちらのベッドも、お子さんが上ったり下りたりしやすいです。
・・・『ローベッド』は、床との一体感がありますよネ。
続いて、『ロフトベッド』、『システムベッド』です。
どちらも脚が高く、ハシゴや階段で上るタイプのベッドです。
この2つの違いですが、“家具が付いているかどうか”です。
『ロフトベッド』は基本、“ベッド本体のみ”ですが、
『システムベッド』は、ベッドの下に机や棚などが、あらかじめ付いています。
・・・これはお子さんの夢じゃないですか。自分だけのお城をもらった感じがしますよネ。
そして、『すのこベッド』です。
マットレスを乗せる床板の部分が、「すのこ」になっているベッドです。
同じ『すのこベッド』でも、“折りたためるタイプ”の場合、
使わない時は折りたたむことで、お部屋のスペースが広く使えます。
【感想】
今、まさに私が使っているのが、この『すのこベッド』ですネ。
たためるというか、簡単に片付くので、とても重宝していますネ。また移動も楽なんですネ。
“睡眠は人生のうちの1/3”といわれていてますよネ。
やっぱり快適な眠りについて、もっと私たちは貪欲になって、
眠りの環境を維持することって必要かもしれませんネ。
よく眠れれば、翌日のパフォーマンスは必ず上がりますもんネ。
【今週の感想】
今回、「ベッド」をテーマに決めた時、番組スタッフと
“子どもの頃、二段ベッドにあこがれましたよネ”という話になりました。
私もその1人で、お友達の家の二段ベッドを見て、うらやましく思ったことを思い出しました。
また“二段ベッドの上と下、どっちがイイですか?”と聞かれたので、“上”と答えたら、“ですよねぇ”と言われました。
やっぱり“上”ですよネ。
ベッドも私が子どもの頃に比べたら、種類も豊富で、ホント進化していますよネ。
お布団はお布団で良さがありますが、私は今のところ、ベッド派です(笑)
・・・お布団派の皆さん、ゴメンなさい。
【お知らせ① 次週(8/31~)からのテーマ】
“生活に取り入れると、心と身体がリラックスする”といわれているもの、『ハーブ』について。
【お知らせ② 番組で使用しているBGM】
◆オープニング ♪ALL OF YOU / コルビー・キャレイ
◆エンディング ♪To Be / モントルー

2026.09.01
2026年8月24日週 テーマ「ベッド」
“寝る時、ベッド派です”という方、多いかと思います。 そこで『ベッド』についてです。 ■今週(8/24~8/28)のテーマ:『ベッド』 8/24(月...

2026.08.21
2026年8月17日週 テーマ「噴水」
“公園などの池の中にあって、水が噴き出しているもの”『噴水』についてです。 ■今週(8/17~8/21)のテーマ:『噴水』 8/17(月) 『噴水とは...

2026.08.20
2026年8月10週 テーマ「ホタテ」
お刺身でも、煮たり焼いたりしても美味しい「貝」の仲間の中から、『ホタテ』についてです。 ■今週(8/10~8/14)のテーマ:『ホタテ』 8/10(月...

2026.08.10
2026年8月3日週 テーマ「Tシャツ」
この時期、着られる方も多い『Tシャツ』についてです。 ■今週(8/3~8/7)のテーマ:『Tシャツ』 8/3(月) 『Tシャツとは』 &nbs...

2026.07.31
2026年7月27日週 テーマ「アサガオ」
夏を代表するお花の1つ、『アサガオ』についてです。 ■今週(7/27~7/31)のテーマ:『アサガオ』 7/27(月) 『アサガオの名前』 &...