毎週金曜日の21時20分からお送りしています「望月智之 イノベーターズ・クロス」

パーソナリティは、株式会社いつも 取締役副社長の望月智之とホリプロアナウンス部の高橋茉奈です！

様々な分野で活躍するプロフェッショナルな方々「イノベーター(革新者)」をゲストにお迎えして、実業家でプロのマーケターでもある望月が、「その分野の未来に向けたお話」を伺う番組です！

イノベーターゲストは「株式会社パンフォーユー」代表取締役　矢野健太さんです！

パンのサブスクサービスとは

高橋：矢野さんの会社は、パンの宅配サービスをされているということで、どのようなサービスかご説明いただけますでしょうか。

矢野：新しいパン経済圏を作り、地域経済に貢献するということをミッションに掲げています。独自の冷凍技術とデジタルトランスフォーメーションを活用して、個人宅やオフィスにパンをお届けするというサービスを行っています。

高橋：パンのサブスクサービスというのは初めて聞きました。

矢野：全国のパン屋さんから冷凍で美味しい状態を保ったパンをお届けするというサブスクサービスです。今月は、北海道のパン屋さん、来月は沖縄のパン屋さん…といった具合に様々なパンをお届けします。

スタジオにパンをお持ちいただきました！

望月：本日スタジオにパンをお持ちいただきました。「パンスク」と書いた箱の中にパンが入っています。パン屋さんの紹介冊子も同封されていますね。

矢野：6~10個のパンを入れてお届けします。ノウハウを駆使し、香りやパンのみずみずしさを保ったままパンを届けることを実現しました。

オフィスに届く「パンフォーユーオフィス」

望月：忙しいオフィスワーカーのために、全国のおいしいパンをお届けしてくれるということなのですが、会社が契約するサービスですか？

矢野：会社にご契約をいただいています。月替りでパンをお届けするので、そこから社員の方々の間で会話も生まれていると伺っています。

高橋：オフィスに届く「パンフォーユーオフィス」は利用している企業が150社以上という実績も素晴らしいですね！

望月：会社側はなぜ費用を負担してまで社員さんに提供すると考えていますか？

矢野：一つは、働き方改革で、休みの時間が限られているという事実です。会社側が食事の環境を提供しなければいけないと考えているという背景があります。

もう一つは、転職市場の加速化です。社員が会社を離れていくことへの対策として、福利厚生を充実させようという意図で「パンフォーユーオフィス」を導入いただいています。

望月：社員へ付加価値を提供したいという思いがあるのですね。弊社は200名ほど社員がいますが、社食が欲しいという話があがります。社員がコンビニのお弁当を食べている姿を見ると、もう少し良いものを食べた方が良いよな…と思うこともあります。これは良いサービスですね！

この番組は、来週はおやすみとなります。

次の放送は、2月26日になりますので、ご注意ください！また、次回をお楽しみに！

番組へのメッセージやご質問をお待ちしています！

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