毎週金曜日の21時20分からお送りしています「望月智之 イノベーターズ・クロス」

パーソナリティは、株式会社いつも 取締役副社長の望月智之とホリプロアナウンス部の高橋茉奈です！

様々な分野で活躍するプロフェッショナルな方々「イノベーター(革新者)」をゲストにお迎えして、実業家でプロのマーケターでもある望月が、「その分野の未来に向けたお話」を伺う番組です！

前回に引き続き、イノベーターゲストは「UCC上島珈琲株式会社」マーケティング本部 デジタル推進部 部長 染谷清史さんです！

UCCのECサイト

高橋：前回はUCCが取り組むD2Cサービス「My COFFEE STYLE」のお話などを伺いました。珈琲は世代によっても飲み方が違うということをデータから解析されているというお話でした。

望月：今回も色々なお話をお伺いできればと思います。UCCのECサイト「COFFEE STYLE UCC」を染谷さんがご担当されているそうですね。どのようなお仕事をされているのでしょうか？

染谷：私が所属しているデジタル推進部では、Eコマース全体を担当しています。amazon、楽天といったプラットフォームや、直販のサイトである「COFFEE STYLE UCC」も担当しています。

望月：ECサイトによって売れる商品の傾向も違うのでしょうか？

染谷：amazonでは飲料が売れ、楽天ではコーヒー豆や粉が売れる傾向があります。直販のサイトでは、デザイン性の高いものを販売しているということもあり、ギフトなどにも喜ばれる商品をお求めいただくお客さまが多いです。

最近のコーヒー 消費トレンドは？　

望月：コーヒー業界では、どのような商品が人気ですか？

染谷：お家時間が増えたという情勢から、スーパーでは、コーヒー豆やドリップパッグの売り上げが伸びています。豆を挽いて飲みたいといった需要が増えていることが考えられます。

望月：コーヒーは産地の違いなどもありますが、そういった側面でのトレンドはありますか？

染谷：どちらかというと飲むシーンや、ライフスタイルに紐づいた形でトレンドが生まれる傾向がありますね。

在宅ワークでコーヒーと共に意図的な休憩を

望月：コーヒーは、味だけではなく、いつ飲むか、誰と飲むか、といった状況や環境の要素も踏まえて楽しむものだと思います。コーヒーを飲むタイミングのおすすめはありますか？

染谷：在宅ワークの機会が増えた現代では、休憩を意図的に取ることが大切だと推奨されています。そこでご活用いただけるのがまさにコーヒーです。コーヒーの香りを嗅ぎ、脳を働かせずに珈琲を挽くことで、リラックス効果が働くということはいわれています。

望月：確かに家だと境目なく仕事をしてしまいます。休憩戦略にコーヒーということですね！

高橋：コーヒーのお話を中心に2回にわたりお話をお伺いさせていただきました。ありがとうございました！

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