あさナビ

2023.03.03

サンシャイン池崎さんが進める猫の保護活動

お笑い芸人のサンシャイン池崎さんが登場。

お笑い芸人として活躍される一方、

猫の保護活動にも積極的に取り組んでいる池崎さんに

保護猫との出会い、ボランティア活動の内容についてなど

さまざまな活動について伺いました。

YouTubeチャンネル「ふうちゃんらいちゃんねる」 コチラ

twitter サンシャイン池崎 超公式  コチラ

 

保護猫との出会い

現在、ふうちゃん、らいちゃんという2匹の猫を飼っている。

もともと子供のころから猫を飼いたいと思っていた。

芸人として食べていけるようになり、いよいよ猫を飼おうと思い、

知り合いに相談したところ、保護猫を紹介してくれた。

保護猫団体に行ったところ、ちょうど子猫が生まれる時期で、

紹介してもらい、最初写真をみてかわいいと思ったらいちゃんに

会いに行った。

その時、別の小さいモコモコのネコが走りまわっていて、

かわいく、どちらにしようか悩んでいたら、

2匹が自分の背中に乗ってきて、2匹とも飼おうときめた。

保護猫とは何かの理由で捨てられてしまった猫や、

多頭飼育崩壊といって猫を飼っていてどんどん増えて

どうしようもなくなった人から保護された猫や、

保健所から保護した猫。

子供のころから猫が好きで、よくノラ猫と遊んでいた。

最初の頃は見た目がかわいいと思った。

今は、意思疎通がとれ、家族のようで、とてもかわいい。

 

 

猫の保護活動

猫の保護活動に積極的にも取り組んでいる。

自分は保護された猫が生んだ子猫の里親になった。

保護された猫は、最初はなかなか人になつかない。

保護された猫がたくさんいる保護猫シェルターにいくと、

慣れていない猫は「シャー」っと言ってくる。

NPO法人「猫の森」では、

保護した猫に病気などがあれば、病気を直し、

人に慣れてきたら譲渡会を開き、見に来てもらい、

縁があれば、里親に出す、という活動をしている。

慣れている猫のほうが、里親が決まりやすいが、

オトナ猫や、まだ人になれておらず「シャー」と言う猫の

里親になりたいという人もいる。

自分の家の猫は4歳になる。

YouTubeチャンネル「ふうちゃんらいちゃんねる」を開設。

 

 

ボランティア活動

猫の保護活動のボランティアに参加をしている。

保護猫がいる家に行き、トイレの掃除、

ごはんや、水をかえたり、猫によっては薬をあげたりもしている。

保護猫というのが、まだあまり知られていない、

なので、自分が発信することで、知ってもらい、

ボランティアが増えたり、寄付金が増えたりという形で

協力できたらいいと思っている。

実際に、自分をみてボランティアをしたくなり、参加したという話を

聞き、嬉しく思っている。

猫のいる生活はとてもいい。今ではいないことが考えられない。

YouTubeチャンネル「ふうちゃんらいちゃんねる」の収益は

保護猫団体に寄付している。

保護団体の方々がとてもがんばっているので、

協力しないと、と思った。

2匹の猫との出会いもよかったし、楽しくYouTubeもでき、

それで寄付ができ、助かる人がいるならいいと思っている。

興味を持った方は、譲渡会に行ってみると、

良い出会いがあるかもしれない。

ホームページにどんな猫がでるかでているので、

情報をみてからいくのもよい。

猫のボランティア活動をすることで自分のイメージが変わった。

サンシャイン池崎がうるさいからいやだという人も多かったが、

猫にやさしいなら、いい人だ、と思われるようになった。

 

 

お笑い芸人・サンシャイン池崎

自分は、宅配便の仕分けやポスティング、生命保険の営業など

いろいろなバイトをやりながら、お笑い芸人を目指していた。

24歳になる年に鹿児島から、大学の友人と、

お笑い芸人になろうと上京してきた。

テレビはバラエティ番組ばかり見る家庭で、

とんねるずさんやナインティナインさんをよくみていて、

子供のころからお笑い芸人になりたかった。

学生時代は今のようなキャラクターではなく、

もう少し、センス系で戦いたいと思っていた。

まさか、将来タンクトップ、短パンの芸人になるとは

想像していなかった。

両親に仕送りを毎月してきたが、

食べ物や、家の中も変わっていないようすをみて、

仕送りを使っているのかきいたところ、

「息子が稼いだお金は使えないから、貯金をしている」と言われた。

東京にでてから15年、実家に帰らなかった。

親孝行ができてよかった。

これからも大声1本で戦っていく。

 

これからの目標・夢

芸人としての目標としては、ラジオ番組をやりたい。

深夜か早朝の5分~10分の絶叫ラジオ。

うすい内容をとにかくゲストと共に絶叫する番組をやりたい。

猫の保護活動に関しての今後の夢は

かわいそうな猫が世の中にはこんなにいるということ、

そして、譲渡会というところで出会いがあるということを

もっと世間に知ってもらいたい。

どんどん広がって、当たり前のことになってほしい。

可愛いから飼ってみたけどギャップがあり、

捨ててしまうという人もいる。

猫を飼うには、いいことだけではない。

お金もかかるし、毛が抜けたり、トイレの掃除も必要。

このようなことをきちんと説明する必要がある。

 

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