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2022.08.19

お笑いコンビ バイきんぐの西村瑞樹さんに聞くキャンプの魅力と万能スパイス 「バカまぶし」

キャンプ芸人としても活躍する、

お笑いコンビ バイきんぐの西村瑞樹さんが登場。

キャンプ界のカリスマと呼ばれるまでになった、

キャンプにはまったきっかけやキャンプの魅力についての話はもちろん、

西村さん監修のキャンプで重宝する万能スパイス

「バカまぶし」や焼肉のタレ「バカびたし」も紹介。

バイきんぐのライブについて伺いました。

Twitter コチラ

CAMP西村チャンネル コチラ

 

バイきんぐ単独ライブ「キャバレー」

 【公演日程】 ・2022年8月26日(金)・2022年8月27日(土)

【会場】ヒューリックホール東京

ライブビューイングについて詳しくは、コチラ

バカまぶし 詳しくは、コチラ

黒木さんご本人による調理した写真です ↑

 

西村さんとキャンプ

YouTube「CAMP 西村チャンネル」は登録者数15万人を突破。

キャンプのプロフェッショナルと言われるが、

キャンプが好きで、暇だから始めたキャンプが仕事に繋がっているだけ。

暇で何もすることがなかったときに、ヒロシさんがきっかけでキャンプを始めた。

2012年「キングオブコント」で優勝直後はいろいろな番組によんでもらったが、

半年ほど経つと、小峠さんだけが呼ばれるようになり、

ただ家でそれを見てるという状態になり、暇を持て余し、

小型船舶の免許をとりにいくなど、いろいろなことを始めた。

そんな中ヒロシさんに会い、ソロキャンプをやっているときき、

連れて行ってもらったのをきっかけに、キャンプにハマった。

初めて行ったのが冬だった。虫もおらず、汗もかかず、

寒い時で、たき火のありがたみもわかり、

空気も澄んで星もきれいに見え、いいことしかなかった。

時間があったので、月に5回、キャンプに行ったりしていた。

キャンプ業界で今、空前のスパイスブームということで、

この波に乗るしかないと、万能スパイス「バカまぶし」を考案。

“辛いの”と“辛くないの”の2種類ある。

クミンをホールでいれ、ゴマも入っていて、食感も楽しめるようになっている。

焼きそばやお肉にはもちろん、マヨネーズやバターと一緒に炒めても合う。

芸人始めた時に今の自分の状況を誰が予想できただろうか。

自分でも思ってもない方向にきている。

 

 

バカびたし

キャンプのコントもある。

ネタは小峠さんが書いていて、

自分がキャンプ好きでキャンプの仕事もしているということで、

キャンプ設定のネタを小峠さんが書いた。

キャンプ飯用スパイス「バカまぶし」の他に、

タレの「バカびたし」も考案、最近一般販売を始めた。

これは、バーベキューに紙皿にタレをいれたとき、

サラサラしているとこぼれやすいので、ドロっとさせた。

ニンニクがきいていて、隠し味に洋ナシも入れさわやかな酸味も加えた。

焼きそばにも合う。焼きそばにいれ、

味変で、さらにスパイスの「バカまぶし」をかけてもよい。

焼きおにぎりに塗ってもおいしい。

これからキャンプシーズンに使ってほしい。

スパイスを作ったときに、インパクトのある名前をつけようと思い、

バカみたいにまぶして欲しいという願いを込めて「バカまぶし」と名付けた。

タレを出すときには、「バカまぶし」の「バカ」を残して

「バカみたいにひたして欲しい」ということで、「バカびたし」になった。

 

 

バイきんぐのライブ

8月26日、8月27日にヒューリックホール東京で

バイきんぐの単独ライブ「キャバレー」を実施。

8月27日の公演では全国12カ所でライブビューイングも実施。

毎年やっていて今回12回目。

ネタは小峠さんが書いている。

小峠さんにとっては毎年ネタを10本近く書くというのは

とてもしんどく、修業のようなものらしい。

自分は小峠さんが書いたネタをやるだけなので、

自分にとっては年1回のお祭り、ご褒美のようなもの。

新作のネタについて、小峠さんから、テンションについてや、間のとり方など

すべて演技指導が入る。

自分から「こうしよう」という提案したこともあるが、採用されたことはない。

自分たちのライブは9割が男性。40代~50代の男性がほとんど。

自分たちが登場してもキャーキャー言われることはない。

他のお笑いライブとは雰囲気が全然違うと思う。

前からずっと来てくれている人がほとんどということは嬉しい。

女性の声が聞こえると緊張する。

テレビ番組でネタをやると、お客さんは女性が多いので、

笑ってくれるのかなあと思い、やはり緊張する。

 

 

ファミリーキャンプ 

昨年、子供が生まれた。

普段は一人でいくソロキャンプ、あと、グループキャンプ。

そしていよいよファミリーキャンプ(=ファミキャン)のステージにきた。

子供も離れたところからたき火をじっとみて黄昏ていた。

火は不思議な魔力がある。ずっと見ていられるし、見てしまう。

悩んでいても、頭をからっぽにできる。

これもキャンプの魅力のひとつ。

たき火をするためにキャンプをしているというところもある。

ファミリーキャンプはいいもの。

子供はまだ小さいので何もできないが、

大きくなったら火のおこしかたなど教えてあげたい。

群馬に山を買った。テニスコート5面分くらいの広さで、

何か大きいものを買うという番組の企画で購入。

夏は山ヒルがでるので行けないので、

行くのは冬、11月から4月くらいまで。

キャンプにはいろいろな形があり、それぞれ魅力がある。

しかし、自分にとっては、たき火があれば、ソロキャンプでも、

グループキャンプでもファミリーキャンプでも、変わらない。

家族と行った際も、子供と奥さんが寝た後、一人でたき火を楽しんでいた。

キャンプにはたき火が必須。

 

 

お笑い芸人・西村瑞樹の軌跡

「キングオブコント」で優勝してからの10年はあっという間だった。

今までの人生で一番早かったと思う。

芸人を初めてから15~16年かかっての優勝。

優勝する前の月の給料は4000円だった。

1000万円の優勝賞金は、両親に100万プレゼント、

記念に時計を購入。そして、後輩におごりまくり、2か月でなくなった。

時計は、バナナマンの設楽さんに、記念として買ったらとアドバイスをもらった。

優勝後、小峠さんはテレビに呼ばれるようになったが、

自分は月に2~3回しか仕事がなかったこともあった。

しかし、今考えれば暇なことがキャンプを始めるきっかけになった。

コントのネタに関しては抑揚のつけ方、間の取り方、区切り方など、

小峠さんの指示通り。自分は小峠劇団の劇団員。

若い頃は小峠さんのバイクに二人乗りで公園にキャッチボールしにいったり、

ネタに行き詰った時に気分転換をしていた。

今は二人でけんかすることもないし、遊びに行くこともないが、

ちょうどいい関係性。

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