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2020.10.16

ワイン醸造家の須合美智子さんに聞く東京にあるワイナリーの魅力

東京・台東区で、ワイン造りをしている、都市型ワイナリー、

「ブックロード〜葡蔵人」の、醸造家、須合美智子さん登場。

東京都内に4つしかない都市型ワイナリーができるまで

そして、ワインの魅力や、美味しいワインの舞台裏を伺いました。

ブックロード 〜葡蔵人について コチラ

 

 

ワインは料理と共に

東京都内で4つしかないワイナリーで、

台東区に2017年にオープンした「ブックロード〜葡蔵人」。

ワインのラベルには、料理がプリントされていて、

そのワインに合う料理をプリントしている。

「アジロン」というワインにはハンバーガーのイラスト、

「サンジョベーゼ」というワインにはピザのイラストがプリントされている。

母体が飲食店ということもあり、食事と共に楽しむ

ワインをテーマに、ワイナリーを運営しているため、

もっと多くの人にワインを身近に、楽しんでもらいたい

という思いから、そのワインに合う身近な料理をプリントするようにした。

 

 

パートからワインの醸造家へ・・・

元々は、母体の飲食店で、パートをしていて、

ホールスタッフをやっていた。キッチンとお客様の

架け橋のようなホールスタッフでも、きちんと料理や

ワインへの理解がある方が、お客様により魅力を

伝えられると思い、ワインづくりへ挑戦したいと思い始めた。

単純に「やってみたい」という好奇心も大きな要因の一つとなっている。

何より、楽しく働かせてもらっていた。他のスタッフのためになりたい

という気持ちもあり、一切知識が無い状態から、ワイン作りへ挑戦を決意した。

 

 

1年のワイン修行を経て

台東区でワイナリーを始めてから3年、やっと軌道に乗ってきた

最初は山梨のワイナリーへ修行で通うために車の運転の

練習をした。連日車で山梨へ向かい、およそ1年修行し、

ワイナリーオープンに至った。2017年にオープンする

という事先に決めて、一生懸命ワイン造りを勉強した。

基本的に、ぶどうを農家に取りに行き、

まずはぶどうを枝から外す作業から始める、

白ワインの場合はそのまま絞る作業に入り、

赤ワインの場合は、桶に皮のまま詰め込み

順次発酵させ、ろ過をしてから瓶詰めする。

一本一本手作業で行っている。他のワイナリーのワインを

飲んで研究しながら、自分らしいワインを作っていきたい。

 

ワイン造りの魅力は無限大

ワインを作り始めて3年、その魅力は終わりがない

だと考えている。もっと美味しく、もっといろんな

人に楽しんでもらえるのでは・・・と、次々と課題が

見つかり次のシーズンの事を考えるようになっている。

ほとんど知らなかったワインも、ワイン造りを通して

とても好きになり、今ではどうしたら

このような味になるのかと、無意識のうちに研究にするようになり、

出来上がったワインは、ぶどう農家へも持っていくようにしていて、

その時はとても良い感想を貰うことが多く、お互いの活力になっている。

 

ワインを気軽に多くの方へ届けたい

都市化型ワイナリーは東京で現在4軒しかないが、

時々、自身のワイナリーにも、都内で開きたい

という人が勉強に来る事もあり、今後は少しずつ増えてくる。

気がしている。 ワイナリーの名前「Book Road ~葡蔵人~」とは、

葡萄と蔵と人が、この三つが見えない道で繋がるという

思いが込められている。10坪3階建てのワイナリーで

1階と2階が醸造場所になっていて、3階が試飲や販売の

フロアになっている。作業は1人で行っているが、飲食店舗の

スタッフなどと、コミュニケーションはとっているため、

1人で寂しく作っているとは思っていない、今後は

ワインをもっと気軽に多くの人に楽しんでほしい。

 

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