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2020.07.03

「人は話し方が9割」の著者 永松茂久さん登場。

株式会社人財育成JAPAN代表取締役の、永松茂久さん登場。

著書「人は話し方が9割」より、話し方が上手くなるコツや、

上手く人と付き合っていく方法などを、

「人材育成」のスペシャリストに伺いました。

]

永松茂久オフィシャルウェブメディア  コチラ

オフィシャルブログ コチラ

フェイスブック コチラ

 

話し方はメンタル次第

人材育成のスペシャリストで、これまでの講演会の

総動員数は40万人以上、25歳でたこ焼き屋さんの経営をスタート、

様々なチャレンジをする中、人材育成・頑張りたい人へのアドバイス,

執筆活動などが増えていった。

「人財育成JAPAN」での活動も、飲食店をやっていた時の「for you精神」と

根本は一緒だと考えている。話し方がうまくなるコツは、

「好きな人とだけ話す」「話し上手になるためにはまず聞き上手に」など、

著書「人は話し方が9割」に様々なわかりやすいヒントを綴っている。

最初は執筆に行き詰まっていたが、話す上で一番大切なことは、

メンタルだ、という方針に切り替えた瞬間、一気に書き上げることができた。

 

話し方がうまくなる3つのコツ

話し方がうまくなる3つのコツ。

1つ目は、「否定のない空間に身を置くこと」

とにかく、否定をせずに肯定していく。自分も否定しないことはもちろん

自分をちゃんと認めてもらえる空間に身を置くよう心掛ける。

2つ目は、「笑顔で頷く事」これは、常に意識して欲しい事

当たり前のように聞こえるが、好きな人と話すときは

自分も相手もいい気持ちで話せる空間を演出する。

3つ目は、「プラストーク」明るい話や、前向きな話を

なるべく心掛ける事、例えばリアクション一つ取っても、

「そうだね!」「いいね!」という肯定のリアクションも

プラストークの一つになる。これらを意識をしていないと

意外と難しいということに多くの人が気づいていない。

 

話し方は聞く力が9割

「話し方は聞く力が9割」だと考えていて、

いわゆる話し上手な人ほど、聞き上手である事が多い。

誰しも自分のことをわかって欲しいという思いがあり、

自分の話がどんなに流暢に話せても、必ずしも

相手も楽しい時間を過ごせているとは限らない。

相手の気持ちになって話す事で結果的に話し上手にもなってくる。

聞き上手になるためには5つポイントがある。

  • 感嘆(オーバーリアクション)
  • 反復(相手の言ったこと繰り返す)
  • 共感(相手に同調する)
  • 賞賛
  • 質問

この5つを繰り返していくと、良い話の循環が生まれる。

人間は不思議な生物で、話せば話すほど

相手への好意を持つように出来ている。

 

一番大切なのは相手への敬意

コミュニケーションで一番大切なことは、

相手に対する思いやスタンスや、敬意だと考えている。

いくら上手に話しても結果的に、相手に伝わらない事は多く、

不器用でも会話に思いが乗っていれば、必ず伝わる。

相手がどんな思いで聞いているかを考える必要がある。

また会話において効果的な方法が、間接的に相手を褒める事

例えば「Aさんが、君のこと褒めていたよ」という話をすると、

良い循環が生まれやすい。反面嫌われる人の話し方にも特徴がある。

「でも・だって・どうせ・ダメ」という4つのキーワードを使う傾向がある。

そして余計な一言を言ってしまうことが多い。あえて相手の気分を

悪くする発言をする必要はない。嫌われない話し方ができれば、

結果的に好かれる話し方になっていく。

 

 

師匠との出会い

株式会社人財育成JAPANでは、大まかに

起業したい人や、本を書きたい人、講演をやりたい人、

などに向けて、人材育成の塾のような物を運営している。

きっかけは、師匠である斎藤一人さんとの出会い、

斎藤一人さんは、実業界でとても有名な人で、

日本一の大商人の1人と言われている、その人の教えはとても

シンプルで当たり前な事だった。例えば「スタッフには愛を持って接する」など、

基本的なことを徹底的にやる事が成功につながる。

実際飲食店を経営しているとき、スタッフの心を満たすことが出来ず、

路頭に迷っていた時期があった。そんなとき道を

拓いてくれたのが、斎藤一人との出会いだった。

何より良い人材を集めるのではなく、

いまの仲間を良い人材にしていくことが一番大切だと考えている。

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