あさナビ

2020.03.27

ガレッジセールのゴリさんの日常

お笑い芸人、ガレッジセールのゴリさん登場。

コンビ結成25年目を迎え、映画監督など多岐にわたる活躍た、

そして、故郷である沖縄への思いをたっぷりお聞きしました。

 

沖縄への恩返し

最近では毎年沖縄マラソンに出場している。

普段は、10キロ程度を走るようにしていて、

睡眠も23時過ぎには就寝し、朝は5時30分に起床する

という規則正しい生活を送っている。

沖縄の吉本の劇場で、沖縄新喜劇をプロデュースしている。

故郷、沖縄への思いが強く、恩返しのつもりで新喜劇を立ち上げた。

老若男女が笑える新喜劇に、沖縄の文化を取り入れたもので、

今では海外ツアーを行うほどの規模になっている。

 

異例の芸人デビュー

高校までは、沖縄で暮らしていて、進学のために上京し、

日本大学芸術学部映画学科に進学。

役者を目指していたので、演技コースに進んだ。

学生時代に人前でコントなどを披露していた時、

友人からお笑い芸人になれば・・・と言われ、

大学を中退、吉本興業に入るべく決心

しかし、調べてみると既に養成所の受付は

終了していたため、偶然募集していた、劇場のボランティアに

立候補し、先輩たちの芸を舞台袖から見ながら、

雑務をこなし半年で、ネタが認められるようになり、舞台デビューを果たした。

振り返ると、「根拠のない自信」が当時の自分を動かしていたと感じている。

 

映画監督

2009年に「南の島のフリムン」、映画監督デビューしている。

昨年公開となった映画「洗骨」の監督・脚本も担当している。

誰しも悲しい時や辛い時があり、そんな時テレビの中には

笑顔の人が立っている。

不特定多数の人に元気を与えたり、笑顔を届けることが

出来る仕事は本当に素晴らしく、誇りを持っている。

これまでに、13本の映画を手がけてきたが、

監督・脚本など制作する側に立ってみて気づいた事は、

何より作品に対して費やす時間の長さ、

そしてその長さが、役者の時には感じられなかった達成感だった。

 

インプットばかりの日常

表現する仕事が多いため、移動中や空き時間を

利用して、映画やドラマなど映像作品を見るよう心がけている。

休みの日は、家にいる事が多く、

料理を家族に振舞ったり、体を鍛えたりしている。

次は燻製にチャレンジしたいと考えているが、

基本的に休みは少なく、家にいても脚本を書いていたり

コントのネタを考えていたりする事が多く。

地方での仕事が多いため、家を空けがちになってしまう事が多い。

 

ガレッジセール結成25年目

今年は、お笑いコンビ、ガレッジセール、結成25年目。

気づけば人生の半分以上を、芸能生活に費やしている。

6月には単独ライブを予定していて、

コントは6〜7本行うが、その合間合間に面白いVTRを

流すようにしていて、そのVTRが最終的に全部

一つのストーリーで繋がるように作っている点が見所。

相方の川田さんは、神経質な自身とは真逆な性格の人で

おおらかで、趣味も多い人でこれまで、

そんな川田さんだからこそここまでやって来られた、

そしてこれからもやっていけると感じている。

 

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