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2018.10.01

#26 長崎県「長崎県壱岐島には、あのモンサンミッシェルがある!?」

日本で一番、島が多い県は長崎県。そこにはモンサンミッシェルがある島があるのだとか!

日本には市町村が1,700以上あります。島にいたっては何と6,800以上あるのです!

 

島と言われてすぐにイメージするのは、沖縄本島、佐渡島…嶋大輔ですか…それは違いますね。

日本一島が多い長崎県の壱岐島には、日本のモンサンミッシェルと呼ばれているところがあるのだそうです。

そもそも、そのモンサンミッシェルとは何ぞや?フランス西海岸に浮かぶ小島でして、その上にそびえ立つ修道院。これが満潮時には離れ小島、干潮時には陸続きになるという、世界遺産ですね。フランスを代表する観光地。

 

それで長崎県の壱岐島にはモンサンミッシェルがあるという…

壱岐市観光連盟の徳永満智子さんにお話しを伺います

 

-あの…満智子先生とお呼びしてよろしいでしょうか?

 

徳永「(笑)昔よく言われました。」

 

-やはり(笑)そもそも長崎県の壱岐島とは、どんな島なのでしょう?

 

徳永「場所的に言いますと九州と朝鮮半島のちょうど中間地点にあります。」

 

-対馬がありますよね?

 

徳永「そうですね。対馬はより国境近くにある島で、壱岐島はその手前に位置します。2千年前、弥生時代の遺跡があったり魏志倭人伝にも登場する島です。島内に280基もの古墳があったり、神社が非常にたくさんございまして、神社庁登録してあるものだけで150社、小さな祠も合わせると1,000ぐらいあると言われています。」

 

-島の広さはどれくらいなのでしょう?

 

徳永「大体、神奈川県の川崎市よりも小さいぐらいの面積ですね。」

-壱岐島の人口はどれくらいでしょう?

 

徳永「2万7千人弱ですね。」

 

-はあああああ、それで神様が千人(笑)

 

徳永「(笑)暮らしの中に神様が息づいている島になります。」

 

 

 

徳永「(笑)…と言われている神社があります」

 

-えっ?モンサンミッシェルという名前の神社ですか?

 

徳永「(笑)いえいえいえ、名前は小島神社です。普段はホントに小さな島なのですけど、干潮の時に参道が現れて渡れるという神社になります。」

 

-本場のモンサンミッシェルもそうですよね。…どういったご利益があったりするのでしょう?

 

徳永「所説いろいろあるのですけども、最近は小島神社に参拝すると恋が叶ったとか、結婚出来たとか、恋愛成就のご利益があるのでは?と口コミでは広がっています。

 

-ちょっとロマンチックですよね、干潮になって渡れるというところが。それでは日本のモンサンミッシェルにフランス人が来たことあったりするのでしょうか?

 

徳永「フランスの方はちょこちょこお越しいただけております。『プチ・モンサンミッシェル』と申し上げると、ぷっと笑われて『ノンノン』と言われます(笑)」

 

-プチ・モンサンミッシェルは可愛らしいですね。本場はオムレツが有名だと聞いています。

 

徳永「小島神社に限らず壱岐島は、美食の島でして、10月中頃まではウニが有名で、今は赤ウニが美味しい季節です。赤ウニは水深10mぐらいの所にしか生息していなくて、海女さんが潜って獲られるので、希少価値が高くて、一度召し上がっていただくと二度と他のウニは食べられなくなるいう美味しさです。他にもブランド牛の壱岐牛。こちらは大変人気で、海の潮風を受けて天然のミネラルを含んだ牧草を食べて、育ったものです。後口がさっぱりとした非常に美味しい牛ですね。」

-そう言われますと食べてみたいですね。あの~満智子先生!

 

徳永「はい」

 

-勝手なボクのお願いなのですけど、何か…リスナーにプレゼントいただけないでしょうか?

 

徳永「分かりました。オリジナルの商品とかございますので」

 

-ええっ?それは満智子先生が判断されていいのですか?上の人にハンコもらうとか?

 

徳永「大丈夫です、私がいいと言えば(笑)」

 

-満智子先生、お偉い方なのですね。

 

徳永「いえいえいえいえ(笑)」

 

 

 

 

 

「どっちだ!?晴の輔」

スタッフの出した二者択一のお題をワタクシが選ぶというコーナー

お題は…「今、訪れてみたい場所は・・・フランスの「モンサンミッシェル」それとも長崎県壱岐島にあるプチモンサンミッシェル「小島神社」どっちだ!?晴の輔」

 

 

…決めました。

 

 

 

長崎県壱岐島にあるプチモンサンミッシェル「小島神社」

 

そりゃそうですよ、急なお願いにもかかわらずプレゼントを快諾してくれたのですよ?

皆さん、満智子先生の壱岐なはからいです。

 

 

 

今日は「長崎県壱岐島には、あのモンサンミッシェルがある!?」というトピックスでお届けしました。

 

日本のモンサンミッシェル「小島神社」があって、美食の島でもある「長崎県壱岐島」。

福岡から高速船でおよそ60分。皆様ぜひ壱岐島へ行ってみてください!!

そして、徳永満智子先生からのプレゼントを発表します!

 

壱岐日本遺産オリジナルトートバッグ

新鮮な壱岐産ゆず果汁を使った「一支國のゆず ゆずの香」

をセットにして5名様にプレゼントです。

 

この「ゆずの香」は、濃縮飲料なので、水や焼酎、紅茶などに割って味わってください。

 

必ず「壱岐島プレゼント希望」と書いてご応募ください。

 

番組メールアドレスは、 hare@1242.com

ニッポン放送「週刊 なるほど!ニッポン」の係まで

 

締め切りは10月7日(日)まで。発表は発送をもってかえさせて頂きます。

 

 

それでは次回もお会いしましょう!立川晴の輔でした!

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    パーソナリティ
    • 立川晴の輔
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      立川晴の輔

      立川晴の輔

      落語立川流 立川志の輔一門
      1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ
      東京農業大学農学部卒業

      ◆経歴
      平成 9年(1997) 立川志の輔に入門。志の吉を拝名
      平成15年(2003) 二ツ目に昇進
      平成20年(2008) 東西若手落語家コンペティション グランドチャンピオン
      平成25年(2013) 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名

      東京八重洲、町田、千葉、川越の独演会をベースに全国各地での落語会、子ども落語会、企業落語講演、結婚式の司会等で活動中。