この番組は、「自分にとって」「社会にとって」「地球にとって」「大事なコト」についてお話ししていくというコンセプトで、様々なコトを話していく番組です。

今回は、「お正月の過ごし方！」について、お話しして頂きました！

■お正月は、雪かき！

横澤夏子の子供の頃のお正月の過ごし方は、親戚の挨拶回りをしていたとのこと。
新潟に住んでしたので、雪かきが大変で、雪掘りをして、車を出せるようにしてから、色んなおうちに向かっていたとの事です。

それから、本家にも向かって挨拶をしに行くのですが…
本家が、雪山の奥にあるとのことで、2階まで雪が積もっているとの事…！
そこで、雪降ろしを毎年していたそうです！

上京してから子供が産まれるまでは、毎年劇場で過ごしていた横澤夏子…お正月は、カステラだったり、何かしら食べ物が出たりしてビュッフェ感覚で仕事をしながら、各劇場を回っていたそう！

子供が生まれてからは、保育園のお休みに合わせて仕事もお休みにしているので、他の芸人さんが、お正月のこの時間7ステ、8ステ出ているのに、私は、家でいいのかな…?と少し思う瞬間があるとの事でした！

■SDGsコーナー
このコーナーでは様々な人にとって、「大事なこと」SGDsについてのお話しを伺っていくコーナーです。
ゲストは、三井不動産・日本橋街づくり推進部  友岡阿美さんです。

横澤：今年も色々とお話を聞かせてもらいます。阿美さんは「日本橋再生計画」に携わっていらっしゃるわけですが～今日は、SDGsのどの目標についてでしょうか。

友岡：今日は、主に「目標８・働きがいも経済成長も」についての話です。世界には、働きたいと思っているのに仕事がない人が約2億1000万人います。そして、目標８では、2030年までに、若い人たちや障害がある人たち、男性も女性も、働きがいのある人間らしい仕事をできるようにすると掲げています。日本橋に「DAWNカフェ」というお店を出店していただいているのですがそこでは、外出が困難な方が働ける機会の創出に携わっています。「働く」ことも含め、街におとずれたすべての方にとって快適に過ごせる場所にすべく、インクルーシブナビなども導入しています。

横澤：DAWNカフェについては後ほど伺うとして、まずは「インクルーシブ」というのはどういう意味でしょうか？

友岡：インクルーシブとは「包括的な、すべてを包み込む」という意味です。インクルーシブな社会とは、社会を構成する多様性において互いを認め合って、排除せずに共生する社会をさします。バリアフリーが高齢者や障害を持つ方が不自由なく暮らせる社会、とすればインクルーシブとは、バリアフリー社会を超えて、多様性をお互いに認め合う社会を目指すべきだと、さらに発展させたものと考えられます。

横澤：大事な事ですね。具体的には阿美さんたちはどんな事に取り組んでいますか？

友岡：日本橋に訪れるすべての方々が安全、安心に楽しめる街づくりにも取り組んでいます。車いす利用者や目の不自由な方が、より安全に日本橋・室町のエリアを移動できるように、高精度測位技術を利用した音声ナビゲーション・システム「インクルーシブ・ナビ」というサービスを導入したり、先ほど、少し名前を出しましたが、重い障がいなどで外出困難な方が、分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」などを遠隔操作して接客を行う「分身ロボットカフェDAWN ver.β」という常設実験店を日本橋にオープンしています。日本橋に訪れる方も、いらっしゃれない方も日本橋を安全に過ごせる街として、認識していただくための取り組みを行っています。

横澤：テレビなどで見たことがあります。遠隔で、お話をしたり出来るロボットですよね…

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