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2024.03.14

3月7日(木)配信 ICVコンサルティング株式会社 代表取締役 今井將一

ICVコンサルティング株式会社 代表取締役 今井將一

 

日本大学法学部を卒業後、
学生時代にアルバイトをしていた大手コールセンター運営会社に就職。
その後、一時業界を離れ、
衆議院議員の公設第一秘書などを経験。
そして、コールセンター運営のベンチャー企業や
大手派遣会社のBPO事業部門でのマネジメント経験を経て、
現在のICVコンサルティング株式会社を創業。


竹内:どういうお仕事になるんですか?

今井:そうですね。コールセンターの運営をしているというよりは、コールセンターをやっていらっしゃる会社さんて、世の中に沢山あると思うんですね。例えば、多くのカスタマーを持ってる大手の企業は、必ずカスタマーセンターを持ってるじゃないですか。

竹内:はい。

今井:ただ、カスタマーセンターってやっぱりコストなんですよね。どうしても無駄な問い合わせが入ってきて、お客さんは本来、問い合わせをせずに済めば一番いいじゃないですか。

竹内:はい。

今井:この使い方が分からないじゃなくて、分かればいいので、なのであまりそこにお金を本当は掛けたくないんです。

竹内:そうですよね。

今井:なので、どうすると電話の鳴る量を減らせるかということを、コンサルして差し上げたりとか、あとは品質を改善していくとかですね。

竹内:じゃあ、いかにコールセンターへの問い合わせを少なくするかみたいなのが。

今井:そうなんです。

竹内:じゃあ、運営とは違いますね。

今井:そうですね。もちろん運営もやっているんですよ。コンサルをしてると「ICVさんで運営してくれませんか」って言われることがあるんで、じゃあやりましょうかということで一部始めてはいるんですけど。

竹内:なるほど。

今井:ただ、僕らは、コールセンターゼロミッションというのを掲げていて、コールセンターを運営している会社なんですけど、コールセンターをなくしましょうと。

竹内:不思議な(笑)そうなんですね。創業されて何年になりますか?

今井:いま5期目になります。なので丸4年経過したまだ若い会社ですね。

竹内:実際始められてどうですか?

今井:そうですね。まだまだこれからかなと思ってます。今、実際にはコールセンターの運営している会社さんの中に、当社の従業員が入っていて、色々と現場を分析したりしているんですけど、やっぱりそう簡単にはいかないんですよね。

竹内:そう簡単に、鳴る件数が少なくなるというのは…

今井:そうです。声を拾ってきて、それをこう改善に向けてこう実装しましょうっていう話をしても、大手さんだと色んな部署があるじゃないですか。

竹内:はい。

今井:開発部署だったりとか、営業部署だったりとか、企画部署だったり、そこを全部通さないと話が通らないとかあるので。

竹内:直ぐには反映されない。

今井:そうなんです。

竹内:色々ありそうですよね。

今井:でも、もっとそこに食い込めて行けたらいいなと思っていて、今、新たなサービスをどうしようかと、今一生懸命考えてますね。

竹内:他にもお仕事を色々幅広くやってらっしゃるんですよね?

今井:そうですね。前期から始めたんですけど、新卒の採用支援事業を始めようと思っていて、そんなことをやっている会社はたくさんあるじゃないですか。

なんで今さらってよく言われるんですけど、僕が目指すのは中小企業さんでこれから伸びる会社って結構あるじゃないですか。

竹内:はい。

今井:ITをはじめとしてね。そういう企業は新卒採用したいと思ってるんですが、できないんですよね。大手に持ってかれてしまうから即新卒ってなかなか取れないんです。なので僕はそこを支援をしてあげたいなと思ったんですね。

竹内:なるほど。これからの夢・目標は何かありますか?

今井:やっぱり僕としては、より多くのお客様にうちのサービスをいいなって言ってもらえるように、もっと頑張っていきたいんですね。うちのサービスをより多くの皆さんに使っていただいて、その結果、お客様も利益がもっと出るとか、効率が良くなっていくとか、結果として僕は、社内的な話なんですが、事業をどんどん独立、分社化させてあげたいんですよ。僕は社長でやってるじゃないですか。

竹内:はい。

今井:自分が社長で、死ぬまで社長でいようとは全く思っていなくて、早く若い子達にこの立場を上げていってあげたいんですね。でも、事業が大きくなっていく時に、社長のポジションて一つじゃないですか。

竹内:はい。

今井:だったら、いろんな事業を作って、その事業部を会社にして、そこに社長であったりとか、役員を作っていってあげると、若い子達がさらにやる気を出してくれると思うんですよね。

竹内:なるほど。

今井:なりたくないって言う方もいるかもしれませんけれど、幸いにして今、当社はそういう人が多いので、だったらそのポジションを作れるような会社にしていきたいなと。

竹内:う~ん。

今井:その為には、お客様から認められるサービスを提供できなければならないので、そこに全力を注ぎたいというのが今の思いですね。

竹内:これからもいろんなサービスを展開していって、それを会社にしていって、全体をICVとして…

今井:ホールディングス化してくるみたいな、そういうイメージです。

竹内:え~すごい、どんどん大きく…

今井:大きくしていきたいと思っています。

竹内:ありがとうございました!

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