竹内由恵のT-Times

2022.11.17

11月10日(木)放送 WinWinWin株式会社 代表取締役 中田翔吉

WinWinWin株式会社 代表取締役 中田翔吉

1982年生まれ。
愛知工業大学を中退後、様々な営業会社に転職。
中堅の太陽光発電事業会社を経て、
2022年、WinWinWin株式会社を設立。


竹内:今日は愛知県から?

中田:そうですね

竹内:会社がある知多郡武豊町ってどんなところですか?

中田:知多半島って言います。田舎すぎず都会すぎず、本当にちょうどいい住みやすい所ですね。名古屋までが車で30分から40分くらい。幼少期から高校まで武豊町にいて、

そこからは他県も行きましたし、色んな所に住んで、結婚を機にまた武豊町に戻ってきました。とても住みやすい町です。

竹内:そうなんですね。WinWinWin株式会社っていうネーミングはどこから来たんですか?

中田:いろんな営業をしてきた中で、殆ど会社だけが利益になることが多いんですが、そんな中で、太陽光は設置して頂く事で会社も利益がありますし、施工会社だとか、お客様自体も太陽光をやることによってメリットがあるので、そういう部分を考えたときに、全員がちゃんと得をする、何かメリットになるようにって事で、付けました。

竹内:改めて、WinWinWin株式会社の仕事内容教えていただけますか?

中田:ご家庭用の太陽光発電の設置販売がメインになってきます。

竹内:設置販売っていうのは、太陽光発電自体を作るのは?

中田:作るのはメーカーさんなのですが、お客様が太陽光発電を自分の家につけた時にどうなるのかを、私自身が太陽光を何基か保有し、自分の屋根にも設置していて、太陽光自体はかなり熟知してるいので、それをしっかりとお伝えして、メリット・デメリットをお伝えした上で、お客様にメリットがあるのであれば私もお勧めしますし、無い家に関しては止めておきましょうと。そういう形で、太陽光の設置を検討していただいて、太陽光発電を付けたいとなった時に申請関係や、設置など、そういったもの全部、弊社の方でご対応させていただくという形ですね。

竹内:メリット、デメリットって仰っていたんですけど、それぞれどんなことが?

中田:SDGSを重視される所が多いと思いますが、私の場合は、あくまでも家計を軸にしていて、どんなに環境に良いと言っても莫大にお金がかかったりだとか生活が苦しくなるとやりたくない、やれないのが実情なので、あくまでも家計に良くなるか良くならないかで線引きさせて頂いています。今まで電気代を払ってると思うんですが、太陽光を設置することによって、今まで通り電気代を払っている費用よりも、太陽光を設置した費用+削減した電気代+売電収入費用を併せた金額が今払ってる金額より安くなるかどうかシュミレーションで出せますので、今の生活よりも軽減さるというお家にはやった方がいいと思っていますので推奨しています。

竹内:太陽光発電が向いている家と向いていない家ってどんな家なんですか?

中田:屋根がどうしても小さくなってしまうお家、それとやっぱり日射量が一番大事。

竹内:そうですよね、地区によっても日射量って変わってきそうですよね。

中田:どうしても太陽光を設置しているご家庭でも、そんな良くなってないところって当然あると思うんですね。それってやはり日射量だとか屋根の大きさだとか、費用対効果が、どうしても設置した費用が大きくなってしまえば、デメリットが大きくなってしまいますので、そういった部分を理解されずに設置してしまうといい結果にはならないですかね。

竹内:2022年に会社を設立されて、それまでは他の会社で太陽光発電を扱っていたということですが。

中田:そうですね、前職でフレッシュアップ(株)という所で約10年間務めさせていただいて、そこで家庭用の太陽光から産業用の太陽光まで全部携わらせていただいて、前職の会社は、産業用の太陽光なので、バッティングしないように起業させて頂いた。

竹内:郊外に行くと、使わない畑だったり。

中田:そうですね、休耕地。

竹内:太陽光発電が並んでいるのを見かけるんですけども、家庭用と分かれているんですね。

中田:そうですね、キロワットという専門用語的なところで分かれています。発電する量ですね。パワーコンディショナーという電気を変換する機械を付けるんですが、そこの容量が10キロワットを超えるのか超えないのかで、家庭用と言われるものと、産業用と言われるものが分かれています。

竹内:中田さんは、家庭用ということですね。

中田:はい、メインとして会社としてはやらせていただいています。

竹内:競合他社、太陽光発電を扱ってる会社っていうのは何社ぐらいあるんですか?

中田:凄い沢山あります。

竹内:増えてますか?需要は。

中田:逆に家庭用は減ってると思います。一時期太陽光って爆発的に会社が増えたんですが、そこから規制とか厳しくなって、正直な話をするとあまり儲からなくなってしまった。なのでそこまで家庭用の太陽光に関して力を入れてる会社が少ないので、私は一人でそんなに経費もかかることでもないので、参入してみた形です。

竹内:これからの夢とか目標とかがあれば教えてください。

中田:今は一人でやらさせて頂いてるんですが、今後は社員を雇ったりだとか、社員を一会社員として終わらせたくないというのはありますね。どうなりたいのか、一緒に大きくなれるように、一社員じゃなくて一緒にやっていく人を育てていきたい。

竹内:これからは社員も増やしていけるようになりたいって事ですね。

中田:そうですね。ずっと一人ぼっちは悲しいので。今は一人でやるんですけれども、後々は増やして行きたい、増やしてく中でその子達もちゃんとこうなりたいっていうものに近づけるように教えて行きたいですね。

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