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2022.03.31

3月24日(木)放送 テティス横浜美容皮膚科 テティス横浜美容皮膚科 濱野英明 院長

テティス横浜美容皮膚科 テティス横浜美容皮膚科 濱野英明 院長

1974年生まれ 栃木県出身
聖マリアンナ医科大学医学部卒業後、
川崎市立川崎病院で2年間内科研修され、
3年目に慶応義塾大学皮膚科に入局。
市中病院勤務を経て、日本皮膚科学会皮膚科専門医を取得後、
2010年11月に横浜の桜木町で「テティス横濱美容皮膚科」を開業


竹内:濱野院長ご自身がすごくハンサムでいらっしゃいますね。

濱野:そんなことないですよ。

濱野:いやいやいや、そんなことないです。いい歳なんでね。

竹内:コツがあったらね、聞きたいな、なんて思っているんですけれども。あの、美容皮膚科は、小さい頃からお医者さんになるのが夢だったんですか?

濱野:いや、そんなことはないです。小さい頃は、宇宙にちょっと興味あったので、宇宙飛行士になりたかったです。今でも行きたいとは思いますけれども、夢のまた夢ですよね。

竹内:さすがに今からはね、お忙しいですからね。男の子とかは結構、宇宙飛行士が夢って子が多いかなと思うんですけども。なんで、医師の道に行こうって思われたんですか?

濱野:そうですね。医者あるあるというか、両親どっちかがお医者さんだと、医者にならなきゃっというのがあるんですけども。

竹内:お父様がお医者様?

濱野:そうです、うちの父が整形外科医で、80超えて90近いですが、まだやってます。

竹内:えー、90近く!すごいですね。めちゃくちゃ元気。最初は皮膚科ですよね?なぜ皮膚科に入局されたんですか?

濱野:研修医2年間、川崎市立病院というところで働いていて、僕らの時代というか今でもそうですけども、ローテーションって言って、内科で研修が始まったんですけども、他科も回るんですよ。その中で皮膚科をちょっと入らせていただいて、僕が研修やった当時って、結構研修医でも何でもやらせてくれる時代だったのです。外来もやってましたし、手術もやらせてもらいましたし、色んな経験をやってる中で皮膚科って面白いなって。見た目で分かるじゃないですか、治ったか、治っていないかっていうのも含めて。やっぱり皮膚科に入ろうかなっていう。

竹内:そうなんですね。皮膚科と美容皮膚科また違いますよね?

濱野:また違うんですよ、そこはね。まだそこの時点では、美容皮膚科なんて全く考えていませんでした。

竹内:そうなんですね。皮膚科と美容皮膚科の違いってどういうところにあるんですか?

濱野:そもそも皮膚科って、保険診療の枠での皮膚疾患に対しての治療っていうのが大前提ではあるんですけど、美容皮膚科はそもそも病気じゃなくて、ですよね。

竹内:ですね。プラスに変えるっていう感じですよね。

濱野:そうですね。生死に関わるものじゃまずない。我慢してれば別に…

竹内:皮膚科から美容皮膚科に行こうと思われたんですか?

濱野:そうですね、皮膚科医で慶応に入らせていただいて、その後、出向先の病院、公立病院で、たまたまそのレーザー機器とかがまあまああった病院だったのです。珍しかったんですよその当時って。そこで美容に触れる機会がありまして、こういう皮膚の治し方もあるんだって。患者さんの中には、皮膚科の治療ではまかなえない悩みは、実はたくさんあるんだなと。シミもしわもたるみもニキビ跡なんかも。昔は、もう老化だからしょうがないよって、患者さんを帰したのもありましたが、それは違うなと。皮膚科である以上は全ての皮膚の状態っていうのをやっぱ把握しないといけないですし、その中でも美容も皮膚科の一つなんじゃないかなという想いで、美容皮膚科を専門にやっていこうかなと思いました。

竹内:美容皮膚科って結構、男性も気にしてそうですね。

濱野:そうですね、最近増えましたね。

竹内:男性はどういう治療を、施術を望む人が多いんですか?

濱野:当院では、ひげ脱毛もありますし、あとはそれこそ四十代前後であれば、イボとかホクロとか。あとは営業マンは、眉間にしわ寄っちゃうのが嫌で、ボトックスっていう、しわ治療をやる方も、男性でもいらっしゃいますし。

竹内:早めにやった方がいいんですよね?

濱野:やってる人は30代から。

竹内:今なんかこう最新の治療でお勧めなのってあったりします?人気なの。最近、レーザーなども色々新しく進化してるっていうのを聞くんですけど。

濱野:そうですね。当院ではまだ入れてないですけども、最近若い子でもよくやってるのがHIFUですよね。凄い人気ですよね。

竹内:テティス横浜美容皮膚科は、2010年に開業されましたね。これはどういうきっかけで開業されたんですか?

濱野:皮膚科専門医取得してから、やっぱり開業したいかなと。一般皮膚科でいわゆる保険診療だけで皮膚科をやるという道もありましたが、やっぱりちょっと違うことをしたいなっていう気持ちがあって、せっかく美容を今までやってきたんで。それを生かしてやれたらなと、開業に至ったたんです。ノリというか、勢いもあったと思います。

竹内:凄いいい場所ですね。横浜の桜木町なんて、めちゃくちゃおしゃれなところで。

濱野:色々探しました。都内も探しました。

竹内:なぜここにされたんですか?

濱野:その時、横浜の病院の方にまだ働いてまして、横浜もいいなと。たまたまみなとみらいに遊びに行った時に、ビルが空いてると。じゃあ、開業しようかなっていう。

竹内:開業されてからもう、10年以上経ちますけれども、いかがですか?

濱野:まあよくやってこれたなとは思います。

竹内:大変なこととかもやっぱりありましたか?

濱野:うん、日々大変です。

竹内:どんなことが乗り越えるのきつかったですか?

濱野:やっぱりスタッフですかね、一番はね。こう同じ方向を向いてくれるスタッフが集まってこないと、やっぱり成り立たないですね、美容もね。

竹内:同じ方向っていうのは、意欲はもちろんだと思うんですけど、どういう?

濱野:考え方もそうですよね、美容に対する考え方、皮膚に対する考え方であったりとか。

竹内:結構違うんですか?人によって。

濱野:ちょっとした差ですけども、例えば、一つの施術に対しても、多分ドクターによって違うと思うんです、特に美容は。自由診療の中では、やっぱり差はあるんじゃないかなと。ある程度の技術であったりするのは、一定のラインはもちろんありますよ。そこからプラスアルファで、技術も含めてクリニックに差ってあるのではないかなと。

竹内:美意識って、人によってその感覚が違ったりしますよね。ちょっとしたしわはあった方がいいとか。

濱野:そういうことです。患者さんの中にもいらっしゃいます。

竹内:やり過ぎないで欲しいっていう人もいるし、もうピカピカにしてっていう人もいるし。そういう共通の認識を持ってるスタッフさんっていうのは、確かに分かんないですね、働いてみないと。

濱野:そうなんですよね。特に当院は小規模なので、何か一人でも感覚が違うっていうスタッフがいると、まとまらないというか、重要視してやってます。

竹内:一緒に働く方が、一番重要なんですね。

濱野:重要ですね。

竹内:最後にこれからの夢を教えてください。

濱野:そうですね。僕たちはあの美容を介して社会貢献に繋げているっていう訳ですけども、未だに美容の世界、美容医療は敷居が高いっていうイメージが皆さんあると思うんです。そんなに高くないよっていうのを伝えたいですよね。あとは肌を綺麗にして、健康に綺麗になることで、人生変わるのかなと。僕らって結局、患者さん自身の人生に関わるところなので、やってることも含めてものすごく考えながらやらないといけないかなと思いつつ、日々診療をやってます。

竹内:分かりました。ありがとうございました。

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