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2022.02.10

2月3日(木)放送 株式会社Airs Crowd代表取締役 町田郁

株式会社Airs Crowd代表取締役 町田郁

1979年生まれ。
2011年、愛知県豊橋市に、タイヤ店の「Air Pit」をオープン。                            
2年後、「株式会社Airs Crowd」を設立。                  
2018年には、ミニトマト水耕栽培を開始。
2022年3月には、テクノスポーツ専門施設、
「HADO ARENA 豊橋店」をオープン予定。


竹内:すごくラフな格好でらっしゃいますね。トレーナー1枚に下もジーパンですかね。いつもこういう格好をしてらっしゃるんですか?

町田:そうですね。

竹内:取り引き先の方と会う時とかも?

町田:そうですね。もうあとは軽くジャケットを羽織る程度で。

竹内:いいですね。私達の業界と似ています。今日は東京に来て、このままお帰りになるんですか?

町田:このまま、子会社の方へ。神奈川にあるんで、そちらに行く予定です。

竹内:そうなんですね。それは何の子会社ですか?

町田:運送会社の子会社ですね。昨年の七月末に神奈川の運送会社を買収させてもらって、行ったり来たりしてますね。愛知と。

竹内:今まで愛知県の中で運送業されていたのが、もっと広げようってことですか?

町田:はい、そうです。

竹内:もう始まっているんですか?

町田:そうですね。私共のAirs Crowdより長い経歴の会社なんで、そこを買わせてもらってますね。

竹内:そうなんですね。その会社に関しては、どうして買うことができたんですか?

町田:跡継ぎに困ってたりとか、社長が高齢でどうしようかっていうところで、話を貰ってます。

竹内:改めて、今の町田さんの株式会社Airs Crowdですが、どういうことをされている会社なんですか?

町田:最初は、タイヤホイールの買取とか販売ですね。販売店とかにも、タイヤを卸したりして、お客さんのいらなくなったタイヤを買い取るっていう。

竹内:愛知県豊橋市だから、正にトヨタのおひざ元。

町田:そうですね。

竹内:需要も結構あるんですよね、きっと。

町田:車をいじってる方も多かったので。

竹内:じゃあ、車に興味があるから、その業界に入ろうって思ったんですか?

町田:そうですね。経営をしたいと思った時に、最初飲食で目指してたんですけど、車産業が盛んだったので車から入ろうっていうことで。

竹内:どうして経営をしたいと思うんですか?

町田:やりたい事がやれるかなという。

竹内:やりたい事っていうのは?

町田:もう自分の好きな職種を経営できるので。

竹内:経営する人って、とにかく経営することが目的っていうのを聞いたんですけど。ある方から。そう言う考えなんですか?

町田:そのままですね。

竹内:面白いんですね。

町田:面白いですね。車だけが好きだとそれ一本でいっちゃうので。それだとこれからの時代生き残れないなっていうのは思ってたんで。

竹内:タイヤ店をオープンされて、このプロフィールにも書いてあるように、二年後に株式会社Airs Crowdを設立されて、その時はタイヤだけじゃなくてもっと広げたんですか?

町田:その時に、皆さんが多分よく使ってると思うんですけど、宅配系貨物ですね。その会社を立ち上げてます。

竹内:運送業ってことですよね。

町田:そうですね。

竹内:どうしてタイヤ店からそちらに?

町田:どうしても車離れが十年以上前から言われてたんで、自分の会社でやっぱりタイヤ交換とか回せるように考えてましたね。

竹内:どうでしたか?その事業を始めて。

町田:そうですね、やっぱり需要があって、同じ同業者からの仕事も貰えたりっていうのがあったので、やって良かったなって言うのは。

竹内:従業員はどの位、いらっしゃるんですか?

町田:今は全部で60名位ですね。

竹内:多いですね。最初からそれ位居たんですか?

町田:もう最初のタイヤ屋さんの時は、3名からスタートしてますね。

竹内:あ、そうなんですね。じゃあそこからどんどん広げていって?

町田:はいそうですね。

竹内:最初から軌道に乗ったなって感じだったんですか?それとも結構大変だったんですか?道のりは。

町田:最初は大変でしたね。やっぱり下積み時代でもタイヤ屋さんやってたんですけど、そこからのお客さんは一切持ってこなかったので、新規開拓の部分では苦労しましたね。

竹内:で、その後、運送業も始めて、それはどう言う工夫をされたんですか?

町田:そうですね…。そのタイヤ交換では、皆さんが一般的に乗る車ですと、限りがあるんですが、仕事で使う車だとタイヤ交換の頻度が高いんですよ。その仕事を取りたいなっていうところで、小さな軽貨物から大きい一般貨物、大型トラックですね、そっちに広げた方が、もう少し売り上げを伸ばせるかなと思って。

竹内:それは愛知県を中心にやってらっしゃったんですね。

町田:そうですね。

竹内:で、今は愛知県と神奈川でも。

町田:そうですね、はい。

竹内:運送業って、人員の確保とか、労働環境を整えるのが大変なのかなって気がするんですけれども、どうですか?

町田:言われてますけど、私共の会社って軽貨物は高校卒業から入れるようにして、会社で免許を取らせて、中型、大型って行かせるシステムを組んでるので、本当に年齢層も最近ですと、30歳位の若い子ばかりですね。

竹内:育成から?

町田:そうなんですよ。運送で募集をかけたことが、本当に一度もなくて。

竹内:すごいですね。で、ちょっと興味深かったのが、2018年にミニトマト水耕栽培を開始されたって言うのは、全く違う業者ですよね。

町田:はいそうですね。水耕栽培ですと一年中雇用できるので、もうそこでやろうかなと思って。豊橋って有名なんですよ。

竹内:ミニトマトが盛んなんですか?

町田:そうですね。ミニトマトとキャベツが結構盛んですね。

竹内:そうなんですね。でも一からそう言うのを始めるのって大変じゃなかったですか?

町田:農業の研修に一年かけて通いました。

竹内:どの位、時間がかかるんですか?

町田:市の方に農業計画を出すんですけど、一年間しっかり通って農業認定者として認めてもらうと農業ができるようになるので。

竹内:土地も購入されたんですか?

町田:購入しました。

竹内:凄いですね。かなり初期投資ってかかるんじゃないですか?

町田:かかりましたね。

竹内:そこまでして、参入しようと思ったのはどうしてですか?

町田:豊橋って、農業が盛んなのと雇用を生みたいなっていうのもあったので。

竹内:そうなんですね。そこで、人を雇いたいなと?

町田:そうですね。地域貢献ですね。

竹内:あと、テクノスポーツ専門施設が2022年の3月にオープン予定。これは何ですか?

町田:これは、ARスポーツなんですけど、HADOって言って、ゴーグルを付けて手からなんか出るような、昔で言うとドラゴンボールみたいな世界のスポーツをオープン予定ですね。

竹内:手から波動が出る?

町田:そうですね、はい。左腕にちょっと装着して、あとゴーグルも付けると、その波動が飛んでくるのを見えたり。

竹内:波動ではないですけど、私が聞いたのは、銃とか、体を動かしながら楽しむっていうのですけど、そういう感じなんですか?

町田:そうですね。それを3対3でコートがあって、戦うような。世界大会とかもやってるんで。

竹内:そうなんだ。それが豊橋にオープンするんですね。なんでここに目をつけられたんですか?

町田:昔ながらの農業から最先端の事業を持っている所で、この先が必要になることを取り入れようと、ここ二年位前から何をやったらいいのかなって考えてて、ちょうど良い場所が空いたので、オープンさせようと思って。

竹内:町田さんって雰囲気からして凄く穏やかで、優しそうな印象なんですけど、結構アグレッシブなんですね。

町田:よく言われます。

竹内:今後、更に挑戦したいことってあるんですか?

町田:そうですね本当にずっと思っていたのは、勉強もしてたんですけども、貿易とかそういった関係ですね。海外から輸入したり、輸出したりとか。農産物を輸出したりもそうですけど。

竹内:じゃあ今度は船ですか?車から船。

町田:そうですね。もうどこまで自分が仕事してるうちにやれるかどうかですけどね。

竹内:すごいですね。

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