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2026.09.13

サンデー早起キネマ『実写映画『ルックバック』』

おススメの最新映画をご紹介している“サンデー早起キネマ”

9/13の1本目は、現地で先ほど幕が降りたばかりのヴェネチア国際映画祭では、シネマ&アーツ賞など3つの独立賞を受賞した是枝裕和監督の最新作
『実写映画『ルックバック』』 

※チケットプレゼントは3組6名様です。

原作は、「チェンソーマン」などが大ヒットしている藤本タツキ氏の青春漫画。一昨年アニメ化され、第48回日本アカデミー賞で最優秀アニメーション作品賞を受賞しました。
今回の実写映画化は、是枝監督が偶然立ち寄った書店で原作と出逢い、その物語と作り手としての覚悟に深く心を動かされ、実現しました。

自信家の小学4年生・藤野は、学年新聞に4コマ漫画を連載し、クラスメートから絶賛されていました。
しかしある日、学年新聞に掲載された不登校の同級生・京本の漫画を目にし、その圧倒的な画力に打ちのめされます。それ以来、藤野は絵が上手くなりたい一心で漫画を描き続けるのですが、その差は埋まらず、一度は漫画を諦めてしまいます。
ところが小学校の卒業式の日、先生に頼まれて京本の家へ卒業証書を届けに行った藤野は、京本が自分の漫画のファンだったことを知ります。
漫画へのひたむきな思いで結ばれた2人は、一緒に漫画を描くことに。かけがえのない時間を積み重ねていく藤野と京本…しかし、そんな日々を大きく揺るがす出来事が訪れるのです。

藤野を演じるのは、出口夏希さん、京本は蒔田彩珠さん。
主演の2人に全く違和感がなく驚きました。2人が見せる今までとは違う一面が、まるで漫画から飛び出してきたようで役そのもの、感動しました。
子ども時代の藤野と京本には、七瀬ふうりさんと岡田六花さん。
2人の小学生の伸び伸びとした演技に、つい笑みがこぼれます。
他に、中学生の2人が完成した漫画を持ち込む「週刊・少年ジャンプ」の編集者に菅田将暉さん、2人が出会うきっかけを作った小学校の先生に宮藤官九郎さんなど、演技派が脇を固めます。

ストーリーはわかっているのに、大泣きしました。
漫画の原作をアニメ化することも大変だったと思いますが、実写化はなおさらです。
グイグイ引き込まれる展開でひと時も目が離せません。
そして、2人が過ごす故郷の景色の眩しさと美しさといったら!これぞ是枝監督です。
心に沁みる音楽もピッタリですし、何より、漫画を描くために走らせるペンの音が忘れられません。

漫画を描くことに情熱を注ぎ、二度と戻らないかけがえのない時間を共に過ごした2人。少女たちの成長と喪失を描く物語を映画館の大スクリーンと良い音響でお楽しみください。

『実写映画『ルックバック』』
2026年9月11日(金)公開

公式サイト:ルックバック – K2 Pictures
出口夏希 蒔田彩珠
七瀬ふうり 岡田六花
野呂佳代 池田良 佐々木みゆ 山田真歩
宮藤官九郎/菅田将暉
原作:藤本タツキ「ルックバック」(集英社ジャンプコミックス刊)
監督・脚本・編集:是枝裕和
配給:K2 Pictures
©藤本タツキ/集英社 ©2026 K2 Pictures・集英社

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      ひろたみゆ紀

      6月25日生まれ 栃木県出身 特技:韓国語 趣味:DIY
      元NHK宇都宮放送局のキャスター レディオベリー(エフエム栃木)アナウンサー  2001年からフリーに。
      以降、ニッポン放送でアシスタントやリポーターを務めるなどフリーアナウンサーとして活動。

      2009年、語学留学のため、渡韓。
      卒業後は現地で日本語を教える傍ら、2011年4月より翌年6月まで
      レディオベリーの韓国情報番組『K-ONECT』のパーソナリティを務めていた。
      韓国語と韓国の生活文化を身につけ、2012年9月に帰国。

      現在はニッポン放送アナウンス部に所属。

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