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1/11の3本目は、「ロックの父」生誕100周年に公開!
『チャック・ベリー ブラウン・アイド・ハンサム・マン』

チャック・べリーといえば、1950年代に、ギター主導のビートと物語のある歌詞を融合させ、ロックンロールの原型を作り上げた先駆者。
1986年には、ロックの殿堂入り第一号の一人に選ばれました。
繰り返される彼のギター・リフは、後の無数のロックバンドに模倣されています。

この作品には、チャック・ベリー本人と彼から絶大な影響を受けたロック・レジェンドたちが、彼の代表曲を演奏する貴重な映像が集められています。
例えば、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ジミ・ヘンドリックス、キース・リチャーズ、ポール・マッカートニー、ブルース・スプリングスティーンなどなど…あっけにとられるほど熱い映像ばかりです!
音楽たっぷりの中、要所を抑えた控えめな渋い声のナレーションが光ります。担当は、『カラーパープル』『リーサル・ウェポン』シリーズ等の名優ダニー・グローヴァー。

なんと素晴らしい曲と演奏の数々!「チャック・ベリーって凄い!」の一言。55分とは思えない充実感です。
私が最初にチャック・ベリーを意識したのは、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』だったと思うのですが、そんな方、結構いらっしゃいますよね。
映画の中で、マイケル・J・フォックス演じるマーティが1955年にタイムスリップし、父と母をくっつけようと「ジョニー・B・グッド」を演奏するシーン…特にギターを弾きながら、腰を落としてぴょんぴょん進む“ダックウォーク”が印象的でした。
今回、「これが本物なんだ~」と改めて感動しました。
“ダックウォーク”誕生の秘話をチャック・ベリーが語るシーンもあります。

「ジョニー・B・グッド」といえば、1977年NASAのボイジャー宇宙探査機に搭載されたゴールデンレコードに収録され、人類の文化の象徴として宇宙へと旅立ちました。
世界中の人が世代を超えて歌える曲、誰でもすぐにのれていい気分になれる音楽はそうそうないですよね。
ポール・マッカートニーの「チャックがいなければロックはない」という言葉、その通りだと実感しました。
この作品の応援上映、希望です!

『チャック・ベリー ブラウン・アイド・ハンサム・マン』
1月16日(金)より角川シネマ有楽町、UPLINK吉祥寺、新宿K’s cinema(1月17日から)他全国順次公開
公式サイト:http://chuck.onlyhearts.co.jp/
監督・製作: ロン・ワイズナー、チャック・サイモン、リチャード・フース
出演: チャック・ベリー、キース・リチャーズ、ロバート・クレイ、エリック・クラプトン、ローリング・ストーンズ、ビートルズ、ジミ・ヘンドリックス、リンダ・ロンシュタット、ビリー・キングズレー&ロッキン・ホース、ブルース・スプリングスティーン、エレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ、ポール・マッカートニー
2020年/アメリカ/英語/55分/16:9/5.1ch/原題:Chack Berry BROWN EYED HANDSOME MAN/©2020 CB, Doc. LLC./字幕:福永詩乃

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