ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町

2023.05.21

サンデー早起キネマ『クリード 過去の逆襲』

おススメの最新映画をご紹介している“サンデー早起キネマ”
5/21は、まったくタイプの違う作品を3本ご紹介。

1本目は、このシリーズのファンだという方も多いと思います。血と涙のファイナルラウンド
『クリード 過去の逆襲』

主人公は新時代の王者アドニス・クリード。かつてロッキーが死闘を繰り広げた親友アポロの息子。
師匠であるロッキーの指導を受けボクシング界の頂点を目指した『クリード チャンプを継ぐ男』、父と息子の2世代にわたる因縁の対決を描いた『クリード 炎の宿敵』に続く待望の第3弾が『クリード 過去の逆襲』なのです。
今回は、クリードを演じてきたマイケル・B・ジョーダンが初監督も務めています。

アドニス・クリードが、亡き父アポロと師匠のロッキーがかつて手にしたヘビー級タイトルを獲得してから何年もの月日が経っていました。彼は世界チャンピオンとして引退し、ボクシング・ジムを経営。現役のチャンピオン、フェリックス・チャベスを擁し、順風満帆な人生を送っています。
そんなある日、クリードの前に、刑務所から出てきたばかりの幼なじみデイムが現れます。実は、クリードには家族同然の幼なじみを“宿敵”に変える誰にも言えない過ちがあったのです。その過ちとは一体何なのか?デイムは何のためにクリードの前に現れたのか?
〈栄光をつかんだ最強チャンプ〉VS〈全てを失ったムショ上りの幼なじみ〉血と涙の殴り合いが始まります!

本能的で興奮と刺激が満載のボクシング映画でありながら、スリリングなサスペンスにあふれたミステリー、そして家族や友情を扱う人間ドラマでもある…とても奥の深い作品です。
今回、主演と初監督も務めたマイケル・B・ジョーダンは、「大スクリーンで観て、格闘やアクションの臨場感を楽しんで欲しい。余すところなくパンチを肌で感じ、ぶつかり合う音を聞き、滴る汗や血を目撃することをお勧めする」と話していますが、試合は臨場感なんてもんじゃありません!本当にリングサイド、いえ、リングの中にいるように感じるほどです。

それもそのはず、表示領域が最大26%増えるIMAX版拡大アスペクト比を利用した初のスポーツ映画なんです。
珠の汗を浴び、すべてのパンチの衝撃を感じながら完全に没入するという異色の体験ができます。
あまりの迫力に歯を食いしばり拳をギュッと握りしめてしまい正直疲れましたが、なぜか爽やかな達成感が。後味スッキリ、ストレスも吹っ飛びますよ。

『クリード 過去の逆襲』
5月26日(金)公開

公式サイト:creedmovie.jp
監督:マイケル・B・ジョーダン
出演:マイケル・B・ジョーダン、テッサ・トンプソン、ジョナサン・メジャース、ウッド・ハリス、フロリアン・ムンテアヌ、ミラ・ケント、フィリシア・ラシャド 他
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2023 Metro Goldwyn Mayer Pictures Inc. All rights reserved.
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      ひろたみゆ紀

      6月25日生まれ 栃木県出身 特技:韓国語 趣味:DIY
      元NHK宇都宮放送局のキャスター レディオベリー(エフエム栃木)アナウンサー  2001年からフリーに。
      以降、ニッポン放送でアシスタントやリポーターを務めるなどフリーアナウンサーとして活動。

      2009年、語学留学のため、渡韓。
      卒業後は現地で日本語を教える傍ら、2011年4月より翌年6月まで
      レディオベリーの韓国情報番組『K-ONECT』のパーソナリティを務めていた。
      韓国語と韓国の生活文化を身につけ、2012年9月に帰国。

      現在はニッポン放送アナウンス部に所属。

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