中外製薬presents 健やかDAYS

2020.03.23

#41 心も年をとってしまうワケとは?

「聞くだけで元気になる情報」をお届けする”安藤弘樹健やかDAYS”
第41回目のテーマは…心も年をとる

肉体は衰えても、知能は衰えないと考えられています。
ですが、怒りっぽくなったり、頑固になったりするのも事実。

どうして頑固になるのかというと、
人は知識と経験を重ねることによって、
自分の考えが強固なものになります。
それにそぐわない考え方を示されることで、自ずと否定したくなってしまうのです。

しかし、嫌な側面だけではありません。
とある研究によると・・・
人間の特徴や能力は50才頃がピークと言われています。
シンプルな計算などは、若者に比べて、アラフィフ世代の方が優れているというのです。

なぜ、このような結果が出たのかと言いますと、
”他人を理解する洞察力”が働いているのでは?と推測されています。
「人間の目の周りだけを見せる」という検査を行ったところ、
アラフィフ世代は、目の周りだけで、
感情を読み取ることに長けていることが判明しました。

また、60才を超えると色々な経験値から、
確実なことと不確実なことが予測できるようになるとのこと。
すると、目の前への問題の解決策がイメージできるようになり、
冷静に対処をすることが出来るのだそうです。

それだけ経験値があるということは、
頑固になってしまう面もありますが、
問題を解決することに対して、
多くの方法を持っているということにもなるのです。

さらに、人生の満足度という観点から、
「自分の人生を満足だと感じるか?」と質問したところ、
一般的な研究結果では、2回ピークがあることが分かりました。

ドイツでの調査なので、日本とは多少ズレがあるかもしれませんが、
1度目は23歳頃。2度目は69歳前後…という結果でした。

どうしても年を取ると、体の衰えや病気などが話題に上がりがちですが、
心は成長を続けており、語彙力や言葉の使い方などは、
若者に比べて、かなり正確なものになっていきます。

このように、年を取ることにマイナスイメージを持つのではなく、
心は日々進化成長していると、プラスに考えていくことが良いのかもしれませんね。

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