鈴木おさむ 月曜日の社長

  • TOP
  • ブログ一覧
  • #131「鈴木おさむ 月曜日の社長」2026年10月12日営業1...
2026.10.12

#131「鈴木おさむ 月曜日の社長」2026年10月12日営業131日目:お客様『株式会社Aill』代表取締役CEO“豊嶋千奈”さま

『喫茶 月曜日の社長』へのご来店誠にありがとうございます! 今週も、世界初となる福利厚生型AI良縁ナビゲーションアプリ『Aill goen』を手掛ける、“株式会社Aill”の代表取締役CEO“豊嶋千奈”さまがご来店!

 

 

おさむ社長「『Aill goen』は、立ち上げて何年なんですか?」

豊嶋社長「2018年からなので7〜8年経つんですが、AI開発が大変だったので実際の運用は3年〜5年弱くらいです。」

おさむ社長「元々、武田薬品工業にいらっしゃったということですけど、何をしてたんですか!?」

豊嶋社長「主にMRという、営業ですね。病院に行って医師と話す営業と、エリアマーケティングを担当していました。」

おさむ社長「何を売るんですか?薬を?」

豊嶋社長「薬です。ただMRって特殊で、お金のやり取りはないんです。先生に情報をお届けして処方数を上げるという。」

三鬼社長「シェアを上げていくという感じですね。」

豊嶋社長「そうです!そうです!」

おさむ社長「武田薬品しか作ってない薬もあれば、色んな会社が作っている薬もある中で、それを武田薬品の薬にしてくださいよと言うのが仕事ってこと?」

豊嶋社長「そうですね!」

おさむ社長「要は営業ですよね、MRって。何がコツなんですか!?」

豊嶋社長「ふたつ考え方があるんです。ひとつは、1人の先生に武田のファンになってもらう『一本釣り』。もうひとつは、もっとエリアや視座を高くして、自分の担当エリアの医療水準を高める『網仕掛け』。この両方を合わせて全国1位になれたという。。。」

おさむ社長「武田のファンになってもらうって、難しいじゃないですか!!」

豊嶋社長「それが、1年目はお医者様が何を言っているか全く分からなかったんです、文系出身なので。実は勝手に録音して、夜全部ノートに書き移してPDCAサイクルを回していると、お医者様の認知からロイヤルカスタマーになる心の流れと行動の法則が体系化できたんです。」

おさむ社長「うーーん。」

豊嶋社長「これが明らかになって、半年くらい経つと『この先生とのやり取り、他の先生と3ヶ月前にやったぞ』と紐づきだして、自分の中で育成の法則が確立していったんです。」

おさむ社長「武田薬品には何年いたんですか?」

豊嶋社長「7年ですね。」

おさむ社長「で、辞めようと思い始めたきっかけは何だったんですか?」

豊嶋社長「ありがたいことに女性幹部候補として色々と支援していただいていたんですが、本当に家と会社の往復で。飲みながら上の幹部の方にポロっと、『ちょっとライフが欲しいから仕事量を減らしてほしい』って話をしたら、『武田がいるじゃないか』って言われて、、、(笑)」

おさむ社長「おーー(笑)」

豊嶋社長「『武田薬品と結婚しろってことですか!?』みたいな(笑)。自分の中で『えっ、武田と結婚するの!?』って思っちゃったんです(笑)。武田っていう会社は好きだけど、ライフとキャリアが両立できる道がもっと日本にあってほしいなと思って、事業構想を考え出したんです。」

三鬼社長「ご自身のニーズに基づいているんですね。」

豊嶋社長「ひたすら自分が欲しかったサービスを追求しました。」

おさむ社長「なるほどーー。」

 

 

おさむ社長「で、最初AI開発ということで、北海道大学の川村教授っていうAIの権威を訪ねると。。。コネは何もなかったんですよね!?」

豊嶋社長「そうなんです。紹介の紹介を辿って(笑)。」

おさむ社長「実際に北海道まで行ったんですか?」

豊嶋社長「行きました!ターゲット層の20〜30代100人以上にヒアリングをしたら全員が『間に入るのは人間以外がいい』と答えたので。川村先生に30分の時間をいただいてお話をして、うまく喋れなくて落ち込んでいたら、1週間後に電話があって『東京行くからもう一回話聞くよ』って言ってくださったんです。」

おさむ社長「うんうん。」

豊嶋社長「そこからアルゴリズムが得意な元東京大学の松原先生や、感情分析の東京大学の鳥海先生をご紹介いただいて、『3人寄れば文殊の知恵(笑)』で。当時ビッグデータがない中で、少ないデータでいかにAIを作っていくかを先生方と試行錯誤して作り上げていきました。」

おさむ社長「で、その時に会社を立ち上げたと。なんで『Aill』って名前なんですか?」

豊嶋社長「『AI』で『エール(応援)する』を掛けて作ったんですが、誰も読めなくて(笑)。『アイル』って言われちゃうんです。」

三鬼社長「アイルって言いますよね(笑)。」

豊嶋社長「もういいんです、アイルで(笑)。『恋愛(アイル)AIサービス』で覚えやすい方でオッケーです(笑)。」

おさむ社長「あはは(笑)! 最初に会社を作る時、お金はどうしたんですか?」

豊嶋社長「最初の公庫の創業融資とかを借りて。20代で辞めたので退職金はないです(笑)。売上も何もリリースしてないのに、日本で2番目に借り入れができたんです。」

おさむ社長「何がポイントなんですか?」

豊嶋社長「『資本性ローン』という制度があって、個人保証も連帯保証もつかないんです。プレゼンもかなり頑張りました。」

おさむ社長「何が勝てるポイントなんですか?」

豊嶋社長「当時ひたすら夢を語ってました。『こう言ったAIで、ここがすごいんだ!』って夢想家のように(笑)。」

おさむ社長「それから大企業が協力してくれるまで何年くらいかかったんですか?」

豊嶋社長「AIを作る期間で3〜4年かかりました。」

おさむ社長「その間の生活はどうしてたんですか?」

豊嶋社長「もう死にそうですよね(笑)。『武田薬品の時のあの生活どこ行った?』と思うくらい全然変わりました(笑)。お寿司もお店に行かないと食べられないと言っていたのに、お金がないのでスーパーの割引シール貼られるのを15分前位じーっと待ってて(笑)。でも大体直前で取られてしょんぼり帰るみたいな(笑)」

おさむ社長「会社を立ち上げて、早めにコロナが来たと思うんですけど、どうだったんですか?」

豊嶋社長「大変でしたね。ベンチャーだから大企業さんに会えないし、会えたとしても門前払いだし、コロナ対応が最優先なので『恋愛?何言ってるんだ。』という感じで三重苦でした。」

おさむ社長「未来が見えてきたのはどのくらいからですか?」

豊嶋社長「実は最近でして、2年前なんです。」

おさむ社長「えぇっ!?全然最近ですね!」

豊嶋社長「企業様が『人的資本経営』や『ウェルビーイング』に注力し始めて、どれだけ会社が支援してもパートナー次第でワンオペになったり、単身赴任になったりして働きづらさが出てしまうと。。会社制度では無理な『生活基盤の支え』として、上手く刺さりました。」

おさむ社長「なるほどねーー。豊嶋さん、2週にわたって面白いお話をありがとうございました!」

 

 

『鈴木おさむ 月曜日の社長』では、あなたからのメールをお待ちしております!どんな社長に来店してほしいか。おさむ社長と三鬼社長への感想やご意見ご要望などなんでもOKです。

メールアドレス

↓↓↓

shacho@1242.com 

 

「#月曜日の社長」を付けてXでの呟きも大歓迎!

 

また来週のご来店を心からお待ちしております!!

最新番組ブログ
    パーソナリティ
    • 鈴木おさむ
      鈴木おさむ
    • 三鬼紘太郎
      三鬼紘太郎
    • Apple Podcastsで聴く
    • Spotifyで聴く
    • amazon music で聴く