音楽への造詣が深いミッツ・マングローブが、毎週様々なテーマと共に70年代・80年代・90年代の音楽をミッツ・マングローブ自身の解釈でお届けしていく番組『ミッツ・ザ・コレクション』。
第5回目のテーマは『クリスマス名曲コレクションPart1』。
街はすっかりクリスマスモード。
そこで今回は、「クリスマス名曲コレクション」と題し、「日本製のクリスマスソング」をお送りしました。
まず、1曲目は、ジャッキー吉川とブルーコメッツで「バラのクリスマス」。
ミッツさんが確認できている中で、「一番古い日本製のクリスマスソング」なんだとか。
日本の歌手やアーティストが、「オリジナル・クリスマスソング」を制作するようになったのは、70年代後半くらいからで、
それ以前は、「欧米のスタンダードや童謡をカバーする」というのが通例でした。
そんな中、1967年に発表されたこの曲が、ミッツさんが知る中で「最も古い日本製クリスマスソング」ではないか、とセレクト。
なんてことない恋愛ソングですが、たった一箇所「クリスマスの夜」というフレーズが入っているだけで、
いとも簡単に「クリスマスソング」にできてしまう、と語るミッツさん。
今後生まれる「和製クリスマスソング」の定型メソッドをいち早く提示した楽曲と言えるかもしれませんね。
続いて、2曲目にセレクトした楽曲は、沢田研二さんで「BURNING SEXY SILENT NIGHT」。
スター中のスター・ジュリーも、クリスマスソングがありました。
ジュリーご自身が作詞作曲したこの曲。
かなり、破れかぶれなタイトルも然る事ながら、この「止むに止まれず作りました感」こそがクリスマスソングの醍醐味だと、ミッツさんなりの解釈でセレクトしました。
80年代に入ると、アイドル歌手達もこぞって「オリジナルクリスマスソング」を量産し、
アルバムのボーナストラックに収録したり、クリスマス限定ユニットも結成されたりしていました。
そんな中、ミッツさんがセレクトした楽曲は、工藤静香さんで「X’masがいっぱい」。
この曲は、「去年のクリスマスを思い出しながら、また早く冬にならないかな…と待ち焦がれる、”夏”の情景を描いている」という、非常にトリッキーな歌詞。
毛布に包み込まれたような、温かいメロディーにも注目です。
そのまま続けてお送りしたのは、松山千春さんの「クリスマス」。
ミッツさん曰く、松山千春さんに「クリスマスソング」のイメージがなかった、とのことでしたが、実は3曲も「クリスマスソング」をお持ちでした。
その3曲の中から、特にミッツさんがオススメしたいのが、「クリスマス」という楽曲。
「日本人にとってのクリスマスソングとは何か」が、分かっていただけるのではないかとセレクトしました。
お別れの曲は、梓みちよさんで「クリスマス・イブ・シック」でした。
元祖「クリスマスディナーショーの女王」の異名を取った、梓みちよさんの楽曲から、1979年に発表されたこの曲でお別れでした。
番組に関する感想・ご意見・ご要望などありましたら、
mco@1242.com までお寄せください。
お葉書は、
〒100ー8439 ニッポン放送「ミッツ・ザ ・コレクション」まで。
次回の放送は、2021年12月21日(火)21:00〜です。
どんなテーマでどんなセレクト楽曲が繰り出されるのか、お楽しみに!

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