伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えしている「観音温泉るんるんタイム」。観音温泉・鈴木和江会長と上柳昌彦アナウンサーが一緒に観音温泉ゆかりの人や場所を訪ねてお送りしています。今回は、鈴木会長と作った梅酒（うえ酒）で、令和5（2023）年を振り返りました。

観音温泉るんるんタイム収録風景

―私と女将の間に置かれているのは「梅酒」です。6月に伺ったときに会長と一緒に漬け込んだものですね。作った時は、ざらめと梅酒だけで半分くらいあったのですが、ざらめはすっかり溶けてしまっています。瓶には番組のロゴと私の顔写真も貼っていただいています。では、ロックでいただくことにしましょう。いい香りがしてきましたよ。今年もお世話になりました！乾杯！！

鈴木： お疲れさまでした。乾杯！（梅酒をいただいて） これは「旬」だね！！香りがある。

観音温泉るんるんタイム収録風景

―美味い！オンザロックで飲むと最高ですが、夕飯のときに梅酒を召し上がる方も多いですね？

鈴木：そうですね。まず食前酒では家で獲れる山桃酒を召し上がっていただいて、梅酒も人気です。梅酒が呑みたいからといって、観音温泉へお越しになるお客様もいらっしゃるくらいですから。まだいまは「旬」ですけど、これから（梅酒の熟成が進んで）もっと、“こってり”としてきますよ。

鈴木会長

―こちらの“うえ酒”は、番組を聴いてお泊まりになった方にもぜひ飲んでいただきたいと思います。この1年もいろいろな方にお逢いしましたね。なんでも、コチラの近くにお家を建てられた方もいらっしゃるそうで？

鈴木：4月の「ニッポン放送 ラジオパークin日比谷2023」で収録した際、（5月11日分の放送に）出ていただいた、私の知り合い・千葉弥生さんが、南伊豆にすごいお家を造られましたよ。元々は私が（珍しく）鉄道で下田へ移動していたとき、伊東で落とし物をしまして、それを拾っていただいたところからのご縁です。義理の息子のデイブ・ピルキーさんは、アメリカでベストセラーの児童向け絵本「スーパーヒーロー・パンツマン」をお書きになっていらっしゃいます。お母様と全く持って話が合うのよ。あまり細かいところにこだわらない方ですから。

（5月11日放送分）

【第121回】観音温泉の「足湯」が、ラジオパークにやって来た！ | 観音温泉 るんるんタイム | ニッポン放送 ラジオAM1242+FM93

鈴木会長と上柳アナ

―本当に不思議なご縁ですが、お母様にもぜひ梅酒を呑んでいただきたいですね。今年も1年、お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

鈴木： お互い（いい感じで）年を取りましょうね（笑）。

（鈴木会長×上柳アナのトーク、おわり）

番組特製梅酒「うえ酒」の飲み方

12月28日（木）ご宿泊の方より「うえ酒」をお飲みいただくことが出来ます。ご希望の方は、夕食時までに仲居さん・従業員の方に「番組で聴きました、うえちゃんの『うえ酒』を飲みたいです」と申し出て下さい。

※大人1人につき「1杯」まで。（1瓶のみですので、出来るだけ多くの聴取者の方にお飲みいただきたいと思います）

※20歳未満の方にはお出しできません。

※無くなり次第、終了となります。ご容赦ください。

番組特製梅酒「うえ酒」

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。お聴きのアナタからは、引き続き、鈴木会長への“人生相談”も、「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか？令和5（2023）年もお聴きいただきありがとうございました。よいお年をお迎えください。