ラジオ情熱ラボ〜ビジネスの先に〜

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2022.07.04

#29 ゲストはヒップランドミュージックコーポレーション代表取締役社長で、一般社団法人日本音楽制作者連盟理事長、野村達矢さん!

ニッポン放送の新番組「ラジオ情熱ラボ〜ビジネスの先に〜」

毎週日曜日の21時からお送りします。

パーソナリティは、花王株式会社 DX戦略推進センター ECビジネス推進部 生井秀一と産休中の八木ひとみアナウンサー代打のアナウンサー箱崎です!

スタートアップ企業や注目の新規事業、未来に向けて情熱を注ぐ人、企業を代表する方をゲストにお招きし、事業を起こす際の進め方、成功へのマインドセットなど、ビジネスの実用的なお話を伺います。

ラジオ情熱ラボ

今回のテーマは「エンターテインメントのマネタイズ」!

野村達矢さん

1962年東京都生まれ。

1986年明治大学商学部を卒業し、渡辺プロダクションに入社。

1989年ヒップランドミュージックコーポレーションに入社。
BUMP OF CHICKEN、サカナクション、KANA-BOONなど多くのロックバンドを手掛ける。

また「FRIENDSHIP.」という音楽デジタルディストリビューションサービスも立ち上げ
音源をグローバルに展開することを推進。

現在、ヒップランドミュージックコーポレーションでは
代表取締役社長、日本音楽制作者連盟の理事長を務める。

 

野村さんの経歴

生井:今回野村さんがゲストで、「音楽業界のドン」が来る!ということでニッポン放送がざわついたんですが。(笑)

野村:もともと大学時代から音楽が好きで、学園祭でライブの企画などをやっていたんですね。ステージに立つミュージシャンやアーティストのサポートをしたら、達成感や喜びが得られると思いました。
当時、音楽業界はとても人気で、渡辺プロダクションは500人中3人しか受からない狭き門だったんですが、面接の際に社長に気に入られて、はいりました。

生井:渡辺プロダクションではどんなお仕事をされていたのでしょうか?

野村:最初は新人アーティストのマネジャーをしていました。
その後、プロダクションに関わることをプロデュースしたり制作していきました。

新事業「FRIENDSHIP.」がコロナ禍で果たした役割

生井:コロナ禍で音楽業界は、ライブやイベントの開催が中止や延期になり、大きな打撃を受けたのでは?

野村:ライブエンターテインメントはそれまでずっと右肩上がりで拡大傾向にあったんです。
CDやアナログレコードの世界から、ストリーミングやダウンロードにシフトしていき、音源を聞くことが簡便化・簡略化されていく中で、ライブの価値はすごく上がっていってたんですね。
そんな中コロナになり、2020年度はライブ業界の売り上げは前年度比80%ダウンで、本当に大打撃でしたね。

生井:2019年に始められた新事業「FRIENDSHIP.」、デジタル配信サービスが、コロナ禍で果たした役割は大きかったのではないでしょうか?

野村:そうですね!
「FRIENDSHIP.」は音楽のデジタルディストリビューション事業なんですが、音源をApple Musicやspotifyにディストリビューションしていくんですね。
音楽をデジタル上にアップロードし、マネタイズできる特性があります。
物流や在庫がなくなる分、数の心配がなく、世界中どこでも聞けるので、面積が広がりましたね。

 

次回も野村達矢さんにお話を引き続きお伺いします!

番組への感想やご質問をお待ちしています!

番組では、リスナーの皆さんからのビジネスについての質問、感想をお待ちしています!

 メールアドレス:  jl@1242.com 

この日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができます。

<7月10日(日)までの期間限定!radikoタイムフリーで聴く>

番組名:「ラジオ情熱ラボ~ビジネスの先に~」

放送日時:2022年7月3日(日)21時00分~21時20分

出演者 :箱崎みどり、生井秀一

 

 

 

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