ラジオ情熱ラボ〜ビジネスの先に〜

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2022.06.06

#26 前回に引き続き ヤマト運輸株式会社 武蔵野主管支店長 齊藤泰裕さんをゲストにお迎えし、「宅配の未来」を聞く!

ニッポン放送の新番組「ラジオ情熱ラボ〜ビジネスの先に〜」

毎週日曜日の21時からお送りします。

パーソナリティは、花王株式会社 DX戦略推進センター ECビジネス推進部 生井秀一とアナウンサーの八木ひとみです!

スタートアップ企業や注目の新規事業、未来に向けて情熱を注ぐ人、企業を代表する方をゲストにお招きし、事業を起こす際の進め方、成功へのマインドセットなど、ビジネスの実用的なお話を伺います。

ラジオ情熱ラボ

今回のテーマは「宅配業界におけるDXとは」!

齊藤泰裕さん

2006年ヤマト運輸入社。

第一線の支店長を経て商品開発担当として数々のサービスを生み出す。

ヤマトホールディングス経営戦略担当を経て、 ヤマト運輸の商品開発責任者に従事。

その後、EC事業の立ち上げを主導し、2022年2月より現職。 兼務のヤマトホールディングスの社長室では新規事業・構造改革を担当、 EC事業本部では事業戦略を担当していた。

 

次の100年に向けて

八木:ヤマトホールディングスは、2019年に創業100周年を迎えられました。
100年に渡って日本の物流を支えてきたわけですが、次の100年に向けて改革をスタートした事はありますか?

齊藤:われわれの会社はホールディングス制だったんですが、事業会社制にしました。
ロジ関係や決済関係の会社を全て統一し、総合力でお客様にサービスを提供していく、というふうに組織の形を変えました。

生井:今までは機能で分けていたけれども、横でつなげた方がいいサービスができるということでしょうか。

齊藤:その通りですね。
より多様化するニーズや国際社会の物流の変化に、いいサービスを提供していくためにそのような形にしていきました。

アナログとDXの融合

八木:デジタルツールが苦手というお客さんもいると思います。
さまざまなニーズに応えるための企業努力などはありますか?

齊藤:お客様が営業所に荷物を持ち込まれて伝票をデジタル化するところは、15分、20分かけてしっかり説明します。
できないから手書きにするのではなく、生身の人間がコミュニケーションをとりながらデジタル化を変えていくのがとても重要ですね。
労を惜しまずしっかり向き合っていくという企業姿勢を続けていくことで、そういったお客様にも対応していけるのだと思います。

生井:荷物を受け取る側にも、そういったアナログな温かい部分は伝わってきますね!

今後実現したいこと

生井:今後、齊藤さんが宅配で実現したいことは何でしょうか?

齊藤:お客様の喜ぶ顔が見たいので、さらに便利にしていきたいですね。
助かったな、と思ってもらえる瞬間を作り出していきたいです。

生井:お客様の笑顔が何よりも幸せになるということですね!

齊藤:そうですね。

 

番組への感想やご質問をお待ちしています!

番組では、リスナーの皆さんからのビジネスについての質問、感想をお待ちしています!

 メールアドレス:  jl@1242.com 

この日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができます。

<6月12日(日)までの期間限定!radikoタイムフリーで聴く>

番組名:「ラジオ情熱ラボ~ビジネスの先に~」

放送日時:2022年6月5日(日)21時00分~21時20分

出演者 :八木ひとみ、生井秀一

 

 

 

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