あなたは、屋台をやってみたいと思ったことはありますか?

この夏、あなたはどこかのお祭りへ行きましたか?盆踊り、花火大会、縁日…そんなお祭りに欠かせないものと言えば、「屋台」じゃないでしょうか?「焼きそば」や「たこ焼き」あと「かき氷」「綿あめ」「射的」や「金魚すくい」なんかもありますよね。
日本における屋台の始まりは江戸時代1715年頃、8代将軍・徳川吉宗が行った享保の改革の時期と言われています。江戸の町には、参勤交代の武士をはじめ、単身赴任の人が多かったのです。その流れで、外食の需要が高まり、手早く食べられる蕎麦や握り寿司の屋台が人気となります。

そして天ぷらやうなぎの蒲焼なども登場し、屋台とはいえ、どんどんいろんなものが出て発展していったのですね。この江戸時代の屋台文化が、今のバラエティー豊かな日本の食文化に繋がっているという見方もあるのです。
今回はそんな「屋台」にまつわる話題!舞台は滋賀県彦根市。

彦根市(ひこねし)は、滋賀県の東部に位置する市。滋賀県東部の中心となる都市であり、1937年(昭和12年)に市制施行。
旧坂田郡鳥居本村と旧愛知郡稲枝町を除き、かつては犬上郡に属していた。
大規模な都市空襲を受けなかったことから近世以来の城下町や宿場町の町並みが比較的保存されており、2009年(平成21年)1月19日には亀山市・金沢市・高山市・萩市と共に第1回歴史まちづくり法(国土交通省)に認定されている。
毎年7月に松原湖岸で開催される「鳥人間コンテスト選手権大会」や、マスコットの「ひこにゃん」を通じても広く知られている。wikiより引用
ここに「長谷川林材」という老舗の木材店があるのですが、そこが誰でも簡単に組み立てられる「組み立て式の屋台」を製造・販売していて話題になっているのです。「誰でも組み立てられる」というのが気になりますね。
「長谷川林材株式会社」の角佳宣さんにお話しを伺います。
晴の輔 角さんのところで作られた「組み立て式屋台」とはどのような屋台なのでしょう?
角「誰でも工具を使わず、簡単に組み立てられる木製の屋台です。気軽さをイメージして「misekko(ミセッコ)」という名前をつけました。」
晴の輔 misekko!お店の店っ子ってことですね?
角「はい、それもイメージしております」

角「はい」
晴の輔 具体的にはどのような屋台なのでしょう?
角「帆布の日よけ屋根がついた、ナチュラルな雰囲気の木製屋台です」

晴の輔 屋根が付いている。

角「主に国産ヒノキを使っています。屋台を組み立てると、高さと奥行はどちらも2m程度、テーブル部分の広さは会議机くらいになります」
晴の輔 なるほど!こだわったポイントは?
角「屋台に並べる商品の引き立て役になれるように、屋台自体は主張しすぎない見た目にするということ、軽自動車に積めるようコンパクトにたためることはこだわりました。組み立てる前は長さ143cm・幅45cm・厚みが7cmです」


晴の輔 工具を使用しないでどれくらいで組み立てられるのでしょう?
角「慣れれば5分くらいで組み立てられます」

角「(笑)それぐらいですね」
晴の輔 使われた方の反響は?
角「嬉しいことに『簡単に設営できました』『コンパクトにまとまってオシャレ』という声を頂いています」


晴の輔 おー!そもそもこのmisekkoを作るきっかけは?
角「以前の勤め先で運営していたシェアキッチンがきっかけです。やりたいことや夢に向かって、マルシェに出店する方々にたくさん出会ったのです。失敗したりしながらも一歩ずつ踏み出していく、ひたむきな方々を知っていくうちに、そういう人たちの役に立てないかという思いが強くなりまして『屋台』なら家業の材木店を活かしてできるのではないかと開発を始めました」

晴の輔 角さんのご実家が材木店。材木を利用して何かできないか?という元々の発想もあった。
角「そうですね。頭にうっすらとありました」
晴の輔 屋台で出店してみたい人が多いと思いますがハードルが高い。
角「はい、作ることに専念していただいて出店の道具は後回しにしてもらえるように、屋台さえあればいいなと思いました」

晴の輔 なるほど!聞いていて思ったのは「屋台」とは言い方を変えれば「舞台」です。
角「ああ~、そうですね」

角「会場によって差ができるものなのですね」
晴の輔 違います。そういった意味では「屋台という舞台」を提供される、それでいて「目立たない」にされていることに僕は心惹かれています。
角「(笑)恐縮です」
晴の輔 misekkoをどのように利用してもらいたいですか?
角「その人のやりたいことを形にするためとか、自分の色を出すためとか、上手く道具として使ってもらえると嬉しいですね。misekkoはマルシェ以外にも展覧会での『展示ブース』として利用頂いたことがあるので、例えば『屋台風飲食店』のような使い道だけじゃなく『屋台風展示』『屋台風DJブース』など『屋台』とは今の時代ならではのいろんな可能性がありそうだなと思います」
晴の輔 屋台というとお祭りをイメージしてしまいますけど、いいですね!
角「はい、色々とありえると思います」
「どっちだ!?晴の輔」。
毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーです。
晴の輔さんが、misekkoを使ってイベントに出店するなら・・
・屋台風かき氷店をやる
それとも
・屋台風DJブースをやる
どっちだ!?晴の輔
ああ~、かき氷店か?DJブースか?えーっ?これは…DJ…えーっと、あ!じゃあ決めました!
「ごめん!トークショーブースをやる」

今日は「滋賀県彦根市の木材店が簡単にできる組立式の屋台を製作!気になるその中身とは?」というトピックスでお届けしました。マルシェなどに出店できる屋台でしたね。工具を使わないで慣れれば5分で組み立てられる。それでいてコンパクトに持ち運びもできる!いいですね。彦根の木材店から生まれたアイディア屋台。
そんな「misekko」に

それでは、次回もお会いしましょう。立川晴の輔でした。

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