あなたは今、一日何回手洗いしますか?

新しい生活様式、あなたはもう慣れました?帰宅したら、まずは手洗い。それも一本一本の指をしっかり洗う。指先から手首までゴシゴシと、僕はやっていますよ。今は、どこのお店でも、入り口に消毒液が置かれていて、入店時にワンプッシュ。時々出過ぎたとこが、びちょびちょになることもありますが、お店もお客も未然に感染を防ぐ。それが大事です。そんな手洗いに欠かせないのが、石鹸とハンドソープ。殺菌力の強い、薬用ハンドソープ、手荒れしにくい石鹸とか様々な商品が店頭に並んでいます。経済産業省の生産動態統計によると、ハンドソープ市場は7年連続で拡大しています。その背景には、ここ数年で発生した、ノロウイルスやインフルエンザの影響があるそうです。これは、ハンドソープを使って、しっかり手洗いすることが有効という認識が高くなっているのでしょう。そんな中、石川県能美市にある化粧品メーカー「ルバンシュ」が出したハンドソープが話題になっているのです。その名も「EATゆずハンドソープ」これが食べても大丈夫な、ハンドソープなのですって!食べ物ではないと思うのですが一体どんなものなのか?

能美市(のみし)は、石川県の南部、加賀地方に位置する市である。内閣総理大臣経験者の森喜朗、元メジャーリーグ選手の松井秀喜の出身地である根上町、九谷焼や古墳群で有名な寺井町、辰口温泉といしかわ動物園の所在地として知られる辰口町という能美郡にあった3町が合併して発足した。
このハンドソープを手掛ける「ルバンシュ」の代表、千田和弘さんにお話し伺います。
晴の輔 食べても大丈夫な「EATゆずハンドソープ」。具体的にはどのようなハンドソープなのですか。

千田「お子さんがチャチャっと、十分なすすぎを行わずに手洗いを終えた場合には、手にハンドソープの成分がわずかに残る可能性ってありますよね。その手でおやつを食べたりすると、微量でも口の中に入ってしまう。そんなわずかなケースを想定して、安心安全な成分だけで作りましたので、お子様からご高齢の方まで幅広くお使いいただける商品となっています。」

晴の輔 安心で安全。作るきっかけは何だったのでしょう。
千田「能美市の市長さんから、『能美市内に無農薬のゆずがある。これを全国的に広めていくに際して、何か化粧品で応用できないか』とご相談いただきました。」


晴の輔 市長から直々に。
千田「そうなのです。どうですか?石川県って聞いてゆずってなかなか出てこないですよね。」
晴の輔 ゆずのイメージはないですね。
千田「ご相談いただいた時に、ちょうどハンドソープを開発しておりまして。香り成分をどうしようかと、私も思っていたところで、ご相談を頂いたので、タイミングよく製品の規格が決まったということですね。本当に凄いひらめきを頂きました。」


晴の輔 ゆずの香りが、凄いのですね。
千田「このハンドソープの特徴は、まず『ゆずの香りを楽しんでください』ということですね。」
晴の輔 お客さんからの声は?
千田「予想以上の好評で、やはり一番は、『ゆずの爽やかな香りが良い』『手荒れがしなくなった』『泡がもっちりとしている』とかですね。嬉しい限りです。」
晴の輔 香りが良くて泡がもっちり…美味しそうに聞こえます。
千田「口に入れても安全なのですけど、これがまずいのですよ。」

千田「とても苦いものです。」
晴の輔 まだ食えない若手だったら、ご馳走かもしれませんね。
千田「(笑)香りだけ嗅ぐと飲みたくなるようなものではありますね。それと能美市で活動している、伝統工芸と九谷焼の女性作家さん4名の方にボトルのデザインをお願いしました。さらに実は、販売も石川県能美市内でしか販売してないのですね。」
晴の輔 能美市に行かないと買えないようですか?
千田「そうなのです。販売は能美市内の、眼鏡屋さんとか、婦人服のお店とか、地域に根差して頑張っている、27の店舗さんに、このハンドソープを売っていただいています。」
晴の輔 ドラッグストアで売るとかではない。

皆さん嬉しいでしょうね。
千田「喜んでいただいています。飲食店でも販売していただいております。お客さんかと思ったらハンドソープだけ買って帰ったという。そこは焼肉屋さんなのですけども。」
晴の輔 焼肉なのに、お目当てはハンドソープ!焼肉屋さんが喜んで眼鏡屋さんが喜んでいる。

千田「よく言われます。(笑)」
晴の輔 手洗いが本当に大事な時期です。
千田「楽しんで使って頂けるのは、私たちにとっても嬉しいことですね。」
「どっちだ!?晴の輔」。
毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。
私がそれを選ぶというコーナーです。
「晴の輔さんが、能美市へ行ったら・・・・
・『手を洗って、九谷焼を見学する』
それとも、
・『手を洗って、ゆず農家を見学する』
どっちだ!?晴の輔」
ふふっ、手を洗ってね「EATゆずハンドソープ」はゆずの香りが効いていると言うからね、原料は見てみたいなあ…
決めました!
「これは、両方見学する」
せっかくだからね、九谷焼もゆず農家も見たいですよ。

今日は、「石川県能美市の化粧品メーカーが作った話題のハンドソープ!その秘密は・・・食べても大丈夫?」というトピックスでお届けしました。このハンドソープは千田さんを始め、市長さんの一言、ゆず農家さん、九谷焼の作家さん、市内のお店、みんなで手を握って出来上がっていますね
そんな「EATゆずハンドソープ」に

ここで私事ですが、8月25日、「立川晴の輔独演会」の模様を8月25日(火)~28日(金)までアーカイブ配信します。
詳しくは、晴の輔ホームページをご覧ください。
それでは、次回もお会いしましょう!立川晴の輔でした。

-WEB版こぼれ話し1-
晴の輔 原料は?
千田「ハンドソープのメイン成分は、『石鹸』です。通常、『石鹸』を作るときには、化学成分である『苛性ソーダ』や『苛性カリ』を使います。この化学成分の代わりに、アミノ酸の一種で食品にも使用されている「アルギニン」を使って「石鹸」を作っている点が大きな特徴です。」
晴の輔 「アルギニン」と聞くと「エナジードリンク」的なイメージが。
千田「そうです。スポーツ選手がこの『アルギニン』が入ったサプリメントを摂っていたりします。また洗い終えた後の『うるおい』にもこだわっており、保湿成分として機能性食品にも配合される『ヒアルロン酸』を配合しています。」
-WEB版こぼれ話し2-
千田「発売は4月でしたけど、コロナ禍でハンドソープの需要が増えており、社内で『どうしてウチで売れないのか?』との声に『いや、私たちは販売する店舗さんを応援することに徹しよう』と説得して販売はしないことになりました。」
晴の輔 販売されてどうでした?
千田「4月1日、初日で1,000本の注文が入りました。27店舗からの注文量ですからビックリでした。」
晴の輔 ハンドソープバブル!
千田「そうなのです。私も甘く見ていまして、在庫を800本でスタートして、じわじわ売れていくと思っておりました。それが1,000本の予約ですから、初日ですぐに生産を開始しました。」

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