故郷・徳島で参加したカラオケ大会を受けて手にしたものとは！？

もともと人見知りだった上野優華さんは、人見知りを大好きな音楽で克服できたらいいなと思っていたところ、上野さんのお母さんが故郷・徳島で行われたカラオケ大会に応募。そのカラオケ大会を見に来ていた音楽業界の方から、キングレコードと講談社主催のボーカルオーディションを受けてみないか？と誘ってもらい見事、2012年に1万人を超える応募者の中からグランプリを獲得！

その後上京。東京は人がせかせか歩いていて、歩くスピード早いな〜と感じたそう。一人暮らしも大変でしたが、歌手・女優として必死に食らいついて、大変なことにも気がつかずにここまで駆け抜けてきたという感じだったそうです。

涙活アルバム「今夜あたしが泣いても」リリース！

3月18日にニューミニアルバム「今夜あたしが泣いても」をリリース！”泣ける”失恋・片想いソングを散りばめたアルバムになっており、失恋ソングのコンセプトアルバムも話題のコレサワさん、「別の人の彼女になったよ」がSNSを中心にヒットしているwacciのボーカル橋口洋平さんなどが楽曲提供をしています。今回、楽曲提供をしてくださった方たちは、普段から上野さんがカラオケで歌ったり、昔から聞いていた方に依頼をしたそうで、大好きな方が私のために曲を書いてくれたというプレッシャーを感じたんだとか。様々なアーティストの楽曲を上野優華の曲として落とし込むのは大変だったのでは？という質問に上野さんは、私の曲に落とし込めたのは女優としてお芝居をやってきたからだそう。歌詞から読み解いて、風景をイメージし、女の子を演じて歌ったそうです。