かっこいい言葉よりもありのままを詰め込んだ「I’m not alone ～ひとりの世界～」

2000年生まれ、2017年にデビューしたAnnaさん。カラオケなどの趣味が転じてアーティストへと成長していったそうで、Annaさんは当時ポエムを書くのがすきだったそうで、作詞や作曲は趣味の延長戦で作っていったんだとか・・。

そんなAnnaさんは、1月29日にファーストミニアルバム「I’m not alone ～ひとりの世界～」をリリース！人を思う切なさとか、会いたい気持ちや自分を思い出して欲しいなどの10代だからこその感情が収まっています。このアルバムについてAnnaさんは、「10代最後のアルバムとして仕上げた。ありのままの10代の私を詰め込んだ作品」と話してくれました。かっこいい言葉を使おうと思ってた時期があったそうですが、結局何を言いたいの？って感じたこともあり、ありのままの自分でいたいし、自分の中でどこかで聞いたことある歌詞だったとしても、私だから歌えることがあるんだなと思ってありのままに書いたんだとか。

20歳になり、自分のコンプレックスと向き合った結果・・

そして、20歳になり自分自身を見つめ直すこともできたそう。というのも、中学生の頃は体型にコンプレックスがあったり、ロシアと日本人のハーフで他の人と違うって思うことが多かったそうで、自分のことが好きじゃなかったそうです。高校生になってからは自分の意見をすぐ言ってしまってぶつかったりすることもあったそうですが、最近それでよかった。って思えるようになったそうです。