高田文夫のおもひでコロコロ

2023.11.28

第78回『人間ドキュメント』

来年6月の国際フォーラム・ホールA(5000人)、前売りが予定数をアッという間にクリア。自分でも自分の人気のもの凄さにおどろき、35年という歳月の重みにあきれています。
一般発売は2024年の4月だと思います(残少)。追ってまたお知らせします。

今回の急遽のお知らせは「フォーラム」の告知がてら「取材OK」したら、チケットはもう売れちゃったし「やめようか」と言ったら、旧知のもの書き「ねいQ」が「私だって生活というものがあるんですから。7頁もページとれますからテキトーに喋って下さいよ。通しのタイトルが“人間ドキュメント”。このタイトル文字は「センセーと幻の師弟といわれている永六輔大先生ですよ。断る訳にはいかんでしょ」と泣きつかれ取材を受けた。なかなかの読み応えなので皆様も是非にと紹介する次第。

「週刊女性」(11/28 発売号) 「人間ドキュメント」7頁 よろしく。
数回あとには「松村邦洋」登場です。

 

<最近のメモ>

◎「ゴジラ-1.0」見る。大感激。
12/4発売の「週刊ポスト」に書く。

◎爆笑問題と3人で座談。
「週刊プレイボーイ」12月終り頃出る号で、今年を振り返る3人。
太田「今年は“笑って人類”という本を出したけど書きすぎて誰も読者はゴールまでたどりつかなかったな。佐野元春さんと高田センセーの奥さんだけが最後まで読んでくれてほめてくれたのが嬉しかった」

◎一番上の孫娘が20歳になった。美術の女子大に行って絵ばかり描いている。
「20歳だからさ、お爺ちゃんお酒飲みに行こうよ」
「どこ行きたい?」
「神谷バーで電気ブラン」
プハーッ、飲んでるビールを吹いた。
若い娘にとっちゃ浅草のあの場所がおしゃれなのかもしれない。

◎3時間くらい「さんまSP」をOAして若き日のたけし&さんまで「タケちゃんマン」時代をドラマ再現。(11/26 NTV) 
ブラックデビルをやっていた高田純次が急におたふくかなんかにかかり急遽さんまが。「たけしさんとコントなんかまだまだできへんわ」というさんまにディレクターの三宅役のテンションの田口が「大丈夫!ホラッここに台本あるからこれ覚えてやってくれれば大丈夫だから」と手渡す「タケちゃんマン」台本。表紙に「作・高田ギョロメ文夫」とあったとラジオのリスナーから沢山のメールと映像写真。
マニアは細かい所まで見ている。

◎サンドウィッチマンのライブに行って島崎和歌子につかまり
「35年やってんだって?何でこの私を一度も呼ばないのよ。私、何かしくじった?」
という訳で35年にして初、スタジオゲストに11月24日来る。

 

11月29日

 

高田文夫

  • ビバリーHP導線
筆者
  • 高田 文夫
    高田 文夫
    高田 文夫

    高田 文夫

    1948年渋谷区生まれ、世田谷育ち。日本大学芸術学部放送学科在学中は落語研究会に所属。卒業と同時に放送作家の道を歩む。「ビートたけしのオールナイトニッポン」「オレたちひょうきん族」「気分はパラダイス」など数々のヒット番組を生む。その一方で昭和58年に立川談志の立川流に入門、立川藤志楼を名乗り、'88年に真打昇進をはたす。1989年からスタートした「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」は4半世紀以上経つも全くもって衰えを知らず。