毎週金曜日の21時20分からお送りしています「望月智之 イノベーターズ・クロス」

パーソナリティは、株式会社いつも 取締役副社長の望月智之とホリプロアナウンス部の高橋茉奈です！

様々な分野で活躍するプロフェッショナルな方々「イノベーター(革新者)」をゲストにお迎えして、実業家でプロのマーケターでもある望月が、「その分野の未来に向けたお話」を伺う番組です！

イノベーターゲストは勉強系YouTuber「家庭教師とボク」の「まい先生」と「ともひ君」です！

このチャンネルはバラエティ？ドキュメント？

高橋：今回から2回にわたりさまざまなお話を伺っていきます。

望月：この「家庭教師とボク」はすべてバラエティなのでしょうか、それとも、家庭教師も受験勉強もドキュメントなのでしょうか？

ともひ君：両方ですね。僕が大学受験を合格して行くまでのドキュメントとバラエティの両方を盛り込んだチャンネルです。

まい先生：企画はバラエティなものが多いんですが、受験は本当にします。

ともひ君：受験も本当にしたんですけど落ちてしまって、そこからバラエティ色が強くなりました（笑）。

望月：まい先生は本当の家庭教師で、教えることもできるんですか？

まい先生：そうですね、もともとは本当に家庭教師をやっていました。

望月：「こんな家庭教師の先生がいたらいいのに…」といった、完全に男性目線で作られている動画が多い印象ですが、やはり登録者は男性の方が多いのでしょうか。

ともひ君：そうですね、98%男性ですね（笑）。

まい先生はどうしてマスクをしているの？

望月：まい先生は動画の中では基本的にマスク姿ですが、理由はありますか？

まい先生：動画を始めた頃は本当に家庭教師をやっていたので他の生徒にバレたくなかったんです。あと、一般人なので顔出しをしてバレたら嫌だなぁという気持ちがあります。

望月：じゃあもうマスクは外すことはなく基本的にはこのまま行くんですね？ともひ君はたまには顔出しして欲しいと思うことはありますか？

ともひ君：僕はまい先生の気持ちを尊重して動画を作っているので、まい先生の気が変わらない限りは基本的にはこのままですね。

「家庭教師とボク」のバズらせ方について

望月：2020年10月から始めた、勉強系YouTubeチャンネルでしたが、およそ1年で、「家庭教師とボク」の登録者数 13.4万人ですね。バズらせ方やコツみたいなものはあるんでしょうか？

ともひ君：最初の頃、YouTubeの登録者数が全然なかった時に、Tik Tokに動画をあげました。それが約300万回再生されたので、そこからの流入が多かったですね。
YouTubeには「家庭教師と」というコンセプトってなかなかないので、そこで差別化ができていたのだと思います。

まい先生：私もそう思います。「家庭教師」っていうワードに引っ掛かったんじゃないかな（笑）。

望月：面白いですよね。YouTubeにありそうでなかった切り口ですよね。

あるサイトでは、このチャンネルのことを「設定やネタ選びがセンスにあふれていて、伸びる要素しかないYouTubeチャンネルです」と高評価らしいのですが。

まい先生：最近はカップル系のチャンネルも多いんですが、私たちはそうではないので。

ともひ君：家庭教師と生徒という、この際どいギリギリのラインをうまく（笑）。

望月：設定がいいですよね、何かあるんじゃないかと思って見てしまう。それから、サムネイルがいいですね、釣られて見てしまいます。

ともひ君：サムネイルは特にこだわって作っています！

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