#57 厚切りジェイソンさんをお迎えし1時間スペシャル！「タレント」と「IT企業の役員」の二刀流芸人！

今回は木曜日の14時から、1時間スペシャルとしてお送りします!

パーソナリティは、株式会社いつも取締役副社長の望月智之とホリプロアナウンス部の高橋茉奈です！

様々な分野で活躍するプロフェッショナルな方々「イノベーター(革新者)」をゲストにお迎えして、実業家でプロのマーケターでもある望月が、「その分野の未来に向けたお話」を伺う番組です！

厚切りジェイソン

タレント、そしてビジネスマンでもある、厚切りジェイソンさんをお迎えします！

1986年生まれ。アメリカ・ミシガン州の出身。

17歳のとき、飛び級で「ミシガン州立大学」へ入学。

その後、「イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校」へ進み、大学院を卒業。

2011年に来日。IT企業の役員として働きながら、2014年にお笑い芸人としてデビュー。

芸歴わずか５か月で、「R-1ぐらんぷり2015」のファイナリストへ。

来日10年。日本語は、お笑い番組を観て勉強。漢字の書き取りは毎日。最近は、日本史の勉強も開始。

厚切りジェイソンさんが働くIT企業とは

高橋：日本語が上手だし、テレビでのトークも違和感がない厚切りジェイソンさん。日本に来て、まだ10年という事実に驚きです！ジェイソンさんには、ご自身が関わっているビジネスの話やECに関する話題をうかがいます！

望月：現在、ジェイソンさんが役員のIT企業とはどんな企業ですか？仕事内容についてもお話いただきたいです。

ジェイソン：簡単にいうと業務システムをネット上で管理する、導入支援サービスを事業の柱とした企業です。僕は色々なことをやっているのですが、基本は本社とアメリカの橋渡し役ですね。

海外の商品を日本に展開したい場合、またはその逆で自社商品をアメリカで販売する場合があります。

リモートの就業形態は昔から定着していたアメリカ

望月：IT企業とタレントの二刀流芸人として活躍されていますが、お仕事の時間に比率はどのような感じでしょう？

ジェイソン：芸人の仕事は待ち時間が多いので、その合間に仕事をすることが多いです。アメリカではリモートの就業形態は昔からありました。日本では会社に居るのが基本のイメージです。今はコロナ禍の状況もあり少し変化したかもしれませんが。アメリカは国土が広いので、お客さまに会いに行くにも、飛行機でわざわざ5時間掛けることもざらにあります。そういった背景もあり電話でビジネスの話をするということは多いです。