毎週金曜日の21時20分からお送りしています「望月智之 イノベーターズ・クロス」

パーソナリティは、株式会社いつも 取締役副社長の望月智之とホリプロアナウンス部の高橋茉奈です！

様々な分野で活躍するプロフェッショナルな方々「イノベーター(革新者)」をゲストにお迎えして、実業家でプロのマーケターでもある望月が、「その分野の未来に向けたお話」を伺う番組です！

コロナ時代の生活どうなるんだ会議

この番組『イノベーターズ・クロス』ですが、春からスタートして早くも3ヶ月が経ちました。

今回は、イノベーターの皆様からの質問や、最近のD2Cニュースなどを望月の解説でお送りします！

題して「コロナ時代の生活どうなるんだ会議」です！

サブスク餃子をプロデュース?!

望月：最初のテーマはこちらでいきましょう！｢国内の代表的なD2C (Direct to Consumer) とは｣

タレントさんなどがスニーカーやコスメを作って売ったりする個人が物を売るという時代がきています。

例えば、高橋さんも何かを売って、うまくいくこともあると思いますよ！高橋さんは何か売ってみたいものはありませんか？

高橋：番組の初回収録でもこのようなお話をしましたね。売ってみたいもの、何でしょう…ニッチかもしれませんが、｢靴下｣ですね。

コロナの時代だとしても、家でも、外でもはくものだなと思っていて。望月さんはどのように考えますか？

望月：高橋さんのファンの方はどういう方が多いですか？

高橋：ラジオを聞いていらっしゃる方が多いので、3,40代の男性の層が多いのではないかと思っています。

望月：そういう方に向けた商品と考えてみると…サブスク( サブスクリプションサービス )餃子はいかがでしょうか。

餃子が毎日食べ放題。期間毎に餃子のタレの種類を変えて提供するのも面白そうですね。

高橋：なるほど、餃子ですか！私が餃子を食べながら配信をしているのをご覧いただいていましたか？

このように望月さんはいつも商品をプロデュースされているわけですね！

望月：ファンがどのような層かを考え、そこから何を求められているかと考えることが大切です。

サブスク新時代

高橋：サブスクリプション、定額で楽しめるというサブスクが次のテーマです。

望月：日本初のサブスクは何かご存じですか？富山の置き薬をご存じの方も多いかと思います。薬箱が自宅にあって使った薬の分だけお金を払うという方式が富山の置き薬と呼ばれています。これが江戸時代の初期から存在し、それが日本最初のサブスクだといわれています。

諸説はあるのですが、上得意のお客様は特典として浮世絵を受け取っていたそうです。時代を感じますよね。

高橋：現代でいう、ラジオのステッカーを配るようなイメージでしょうか。サブスクの形はどのように変わってきているのでしょうか。

望月：自動車や家といった高額なサブスクも出てきました。ウェイクボードが楽しめる海沿いの場所を転々と移り住んでいるフリーランスの友人もいます。新型コロナ感染拡大の影響で場所を選ばずリモートで働けるという時代がきていますし、サブスクが新しい形になっているということですね。

番組へのメッセージやご質問をお待ちしています！

番組をお聴きのイノベーターの皆さまから、メッセージやご質問をお待ちしています。

 メールアドレス:  mochi@1242.com 

野口社長には来週もお付き合いいただきます。

次回は、7月10日(金)21時20分からの放送予定です。お楽しみに！