内田雄基アナウンサーが担当している「
神奈川道中記」。
毎週土曜日の「
モヤモヤ解決! ゲッターズ飯田 ラジオで占いまSHOW」の中で、
15時47分から放送しています。
先週に引き続き、今週も、私が担当。
横浜・野毛、日ノ出町駅から歩いて5分ほどのところにある老舗の洋食屋さん、
洋食キムラさんからレポートをしました!
お聞きいただいたあなた、ありがとうございました!

トレードマークは、先代がお好きだったという芥川龍之介の『河童』から。
お店のドアを開けた瞬間に香る、デミグラスソースの良い香りに包まれながらの中継でした。
お店の看板メニューは、先代の味を守り続けている、ハンバーグステーキ!

オンエアでお聞きいただいた通り、グツグツと音を立てながら、アツアツで届きます。
貝殻の形の鉄鍋の中で、真珠のような存在感を放つ卵は、半熟でトロトロ!
スパイスが多いため柔らかく、
柔らかいために二度焼きをすること、
隠し味に梅酒を使うことなど、手間がかかる伝統の味。
重層的な美味しさが次々に口の中に広がる、洋食キムラさんでしか食べられない一皿です。
お話を伺った2代目のマスターは、
ハンバーグステーキでは、先代の味を守りつつ、
自らの得意分野として、揚げ物を追求。
試行錯誤の結果、かにみそが入った、絶品のカニクリームコロッケを生み出されたそうです。
カニクリームコロッケは、味へのこだわりから、
発送やテイクアウトができないそうなので、
今度はカニクリームコロッケを目当てに、またお邪魔したいです。
現在、メインで腕を振るうのは、3代目。
伝統を守りつつ、新しいものも生み出す洋食キムラさんの味が、受け継がれています。

マスターと、3代目と一緒に♪
ところで、家では真似できない、洋食屋さんならではの味のほかに、
私が、洋食キムラさんで大好きなのが、
公式HP。
お店の営業情報や、地方発送などの情報が分かるのはもちろん、
管理人さんの文章が面白いんです!
クスクス笑えて、温かなお話の数々。
洋食キムラさんがもっと好きになりますよ。
コロナ禍が落ち着いて、
お店で今まで通りにお食事が楽しめて、
管理人さんが、楽しい文章だけを更新できる日が
一日も早く来ることを祈っています!
今回の横浜道中記を聞き逃した方は、
radikoタイムフリーで!
来週からは、いつも通り、内田雄基アナウンサーが、神奈川の魅力をお届けしていきます。
私は、その後のニュースを担当していますので、ぜひ、続けて聞いてくださいね。