おもカジ いっぱい

2021.10.15

はじめまして!内田雄基です!

内田雄基のおもカジいっぱい

このブログを開いて頂いた方、本当にありがとうございます。

 

ニッポン放送アナウンサーの内田(うちた)雄基です。

今回は初めての投稿ということで、私内田雄基の自己紹介とご挨拶をさせて頂きます。

 

広島県生まれ神奈川県育ち横浜国立大学卒の

ニッポン放送入社2年目のアナウンサーです。

 

まず初めにルーツの話をしますと、

両親は父が和歌山県、母が広島県の出身です。実家は現在神奈川県にありますが、比較的文化の重心が西にある家庭で育ちました。

一つの例が両親のひいきのプロ野球球団で、父は南海ホークス(福岡に本拠地が移って現ソフトバンクホークスになってからは阪神を応援しているようです)、母は広島東洋カープファン。両方とも西の球団です。

 

ちなみに、私自身も2005年前後、監督がブラウン監督の頃から、本格的に広島東洋カープファンです。(このことは今後詳しく別の記事で書きたいと思います。)

ですので、地元・神奈川の横浜スタジアムに足を運んでも基本的に3塁側(ビジターチームの席)での応援でした。

ただ、学校のクラスでは、一人だけカープファンというのが恥ずかしくて、高校時代まではカープファンであることを隠していました…

 

その2人の間に生まれた私は、小学校に上がると、スポーツを始めます。

野球、ではなく、バスケットボールです。

小学校の途中から高校卒業まで、バスケットボール部に所属していました。

元々体を動かすのは、かなり好きでしたが、バスケットボールを始めるとすぐにのめりこんでしまいました。

学生時代はバスケ中心の生活で、部活で疲れ切った私の学校の机は、本来の目的で使用されることはなく、快適な寝具としての利用がほとんどでした。

ただ、その時間と体力を割いていた、部活もバリバリに活躍していたわけではなく、万年補欠でしたが()

 

大学生時代は、所属していた理工学部 建築都市環境系学科 海洋空間のシステムデザインエデュケーションプログラムという40人弱の学科で 「船」や「海」のことについて学びました。

当時は、勉強についていくのに必死で、バスケットボールどころではなくなりました。

 

あるときは実際の船に乗り、操舵をしてみたり、あるときは貨物船の設計図を見ながら、小さい船の模型をつくったり、またあるときは海でアサリを拾って、数を数えたり、、、

他の学部学科ではなかなか学ばないようなことも体験しました。

成績は、大変苦手な座学で学んだことが中心のテストの点数を基準に付けられるので、ボロボロでしたけれども、勉強の楽しさを知った4年間でした。

 

このように恥ずかしながら私の学生時代は、文武は両道とも、イマイチ。

自分が一番だと言える特技もなく、何かを突き詰められる熱量もなく、フラフラの中途半端な学生でした。

 

でも、その時の自分を救ってくれる唯一のものがありました。

それがラジオです。

 

親が好きで、ラジオが常に流れている家庭で育った私が、

学生になって一人で、関東でカープの応援をしたい瞬間

勉強も部活も突き抜けられない何者でもない自分に深夜嫌気がさす瞬間

ラジオのつまみを回してAM1242に合わせ、

ショウアップナイターに、オールナイトニッポンに出会ったのです。

 

ラジオのパーソナリティは、どんな時でも私に向かって話をしてくれます。

一人じゃないなと思えました。

 

そして、大学生で就職活動の時期が来る頃には

自分もニッポン放送で、マイクの前で話をしたいと思っていました。

これが「ニッポン放送のアナウンサー内田雄基」のルーツです。

 

さあそして、思いが叶ってニッポン放送に入った私も、

デビューから1年が経ち、無事(?)二年目を迎えております。

 

これから、アナウンサーとしてどうなっていけるのかは全く分かりませんが、

この話の続きとしてこのブログを書いて行けたならいいなと思っています。

 

ちなみに202110月現在

 

毎週土曜日 午後347分から

「内田雄基の神奈川道中記」

地元神奈川県の魅力あるスポットを紹介するコーナー

 

毎週日曜日

定時ニュース&天気予報

 

を担当しております。

 

是非、FM93AM1242でお聴きいただけますと幸いです。

 

話は変わりますが

このブログのタイトル「おもかじいっぱい」は

船の操舵をする際の掛け声の「面舵一杯(おもかじいっぱい)」からとっています。

右に目一杯、舵を切るという意味です。

ちなみに左に切るときは取舵一杯(とりかじいっぱい)といいます。

 

大学時代の専門から思いつきました。

 

ただ左か右かに特別な意味はなく、

白いことを気軽に(カジュアルに)いっぱい紹介したい」という意味も込め、このタイトルにしました。

 

面白いかは、私の努力次第ですが、これから放送と合わせて、このブログも気軽に読んで頂けたら幸いです。

 

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