蕎麦が好きな娘が、わんこそばが食べたいと言い続けていたので、
夏休みに岩手に行ってきました。
「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」でニュースを読んでいるご縁もあり、
サンドウィッチマンのお二人にも、おすすめの場所を伺って、2泊3日で回りました。
東京駅から息子が大好きな東北新幹線はやぶさに乗って、一ノ関駅へ。
厳美渓で、お団子が滑り降りてくる、かっこうだんごをいただきました。
その後、盛岡で、岩手銀行赤レンガ館と盛岡城を見学。
辰野金吾が設計した岩手銀行赤レンガ館は、細かい意匠も見応えがあり、
バラもきれいに咲いていました。
そして、お待ちかねのわんこそば!

サンドウィッチマンのお二人から「100杯いけますよ!」と言われていたのですが、
成人男性の平均が50杯ほどと聞き、難しいだろうと思っていました。
(かっこうだんごも食べましたし...)
わんこそばを注文をすると、机の上に、たくさんの薬味が並びます。
前掛けをつけ、食べ終わる時のふたの閉め方など、説明を受けて食べ始めてみると、
するする食べれば食べるほど、美味しいお蕎麦がどんどんお椀の中に。
薬味で味を変えたり、少しペースを落としたりしながらいただいていると、
いつの間にか100杯が近付き、少し頑張って達成できました。
ずっと楽しみにしていた娘も、美味しく食べ続け、
まだ余裕がある中、57杯で終わらせました。
私は、わんこそばを食べるのは、小学生以来だったのですが、
最近話題の"体験"型の郷土料理であることを実感しました。
機会があれば、美味しく楽しいわんこそばを、ぜひ召し上がってみてください。
1日目は、奥中山高原に泊まり、夕ご飯の後、一戸町観光天文台へ。
(夕ご飯では、奥中山高原牛の陶板焼きを美味しくいただきました!)
学校で、6等星まで肉眼で見えると習ったものの、見えたことがなかったのですが、
空いっぱいの星を、初めて見ることができました。
曇っていたのですが、大きな望遠鏡で、アルデバランが、
肉眼で、北斗七星が7つ、はっきり見えました。
夏の大三角の輝き、天の川が無数の星の集まりであること、すべてに感激しました。
写真はあまりきれいに撮れなかったのですが、北斗七星です。
2日目以降の話は、次の記事に書きますね。