１２月１日のゲストは、前回に引き続き、東京理科大学の山本貴博教授でした

【スタッフMの番組報告】

前回からのゲスト、東京理科大学の山本貴博教授。サイエンスの研究者のイメージ（勝手な私のイメージです（笑））は、寡黙でとにかく堅実、そういうものを持っていたので、山本先生のお話はとにかくわかりやすくて面白くて…。
阿部さんとも同世代ということで、山本先生が人生で影響を受けてきた「エンタメ」の世界のお話も盛り上がりました！

右：東京理科大学　山本貴博教授

そんな面白い山本先生の原点は、お父さんと虫を捕まえにいった幼少期。生物にとても興味があったそうです。ただ、勉強大好き少年ではなく（笑）、「理系でも文系でもない、体育会系です！」というカミングアウトにスタジオは大爆笑でした！

卓球少年だった山本先生もケガで競技を諦めざるを得なかった時、自分の好きなモノに立ち返ると「理科」がでてきて、東京に理科しに大学へ・・・（山本先生の表現をそのまま引用しています（笑））。なんて面白い表現（笑）。
ですが、東京理科大学に進んでから、山本先生は生涯心血を注ぐ研究と出会うわけですから、すごい出会い…。

「人間として生きていて、悲しい時、辛い時、物理学でなんとかならないか、と思うことが度々ある」

山本先生のこの言葉に、サイエンスコミュニケーションの真髄を感じました。

科学の力でこの世の中をよりよくして生きたい…そう願う日本の研究者の方々の熱い想いを、番組ではこれからも
定期的にお届けしていきますので、これからも楽しみに聴いてくださいね！

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１２月１日のゲストは、前回に引き続き、東京理科大学の山本貴博教授でした