渡部陽一 明日へ喝!

2022.02.27

2022年2月27日(日曜)放送

※連日、ウクライナ情勢が報じられていますが、
 渡部さんは以前から何度も取材されていますよね?
(録音したのが、21日の月曜日なので、今の状況はしゃべっていないです…)
※B級ウオッチ
 干ばつでダムが干上がり、幽霊村が出現
※忘れられない、あの料理
 西アフリカ コートジボワール料理「アチェケ」。
 キャッサバ芋を加工した食べ物。
※こんなメールが来ました。
 うちの息子はこの春から高校生になるのですが・・・
 制服、ジャージ、授業で使うiPad、部活のユニフォームなど、
 非常に物入りなんです。
※みんなのSDGs
 ニューズウィーク日本版 特別編集 「未来をつくるSDGs 2022」をご紹介。
※ザ・プレゼンショー
 着る岩盤浴BSファイン夜専用「おやすみマスク」の紹介。

ニューズウィーク日本版 特別編集 「未来をつくるSDGs 2022」をご紹介。

SDGsというと、今でも「環境問題」というイメージを持って
いる方がいるかもしれませんが、なにも環境だけに留まりません。
貧困、飢餓、教育、ジェンダー、働き方、まちづくりに至るまで、
地球を持続可能なものに変えるための、あらゆる分野での取り組みです。
そして日本のような先進国にとっては、途上国に対して行うもの
(SDGsの前身とされるMDGsはまさにそうでした)だけでなく、
国内においても主体的に取り組むべき課題とされているところも、特徴だと思います。

そんなわけで、調べてみると本当に、さまざまな分野で、
大小さまざまな規模の、興味深いSDGsの事例があります。
弊誌は週刊誌で、わりと薄い雑誌なので、とてもじゃないですが扱いきれません。
じゃあ、SDGsの別冊を作ろう、と。そうして2月15日に、
別冊「未来をつくるSDGs 2022」を刊行しました。

「身近なところから始めるSDGs」をテーマにしたものです。
ゴミをポイ捨てしないとか、レジ袋をもらわないようにするとか、
食料を無駄にしないとか、働き過ぎないようにするとか、
個々人の行動としては、本当にそういう小さなことから始めるのでいいんじゃないでしょうか。

ただ、具体的にこういうことをしましょう、といったアドバイスが
載っているような本ではありません。
さまざまな事例やインタビュー、コラムを読んでいただいて、個人の
生活にせよ、自分のビジネスにせよ、そこからヒントを得てもらえたら、と思っています。

日本各地の書店、またアマゾンなどネット書店で購入できます。
もしお近くの書店になくても、レジで取り寄せのご注文をして
いただければ手に入ります。是非…手に取ってみてくださいね。

  • らでぃっしゅぼーや
パーソナリティ
  • 渡部陽一<br>(わたなべよういち)
    渡部陽一
    (わたなべよういち)
    渡部陽一<br>(わたなべよういち)

    渡部陽一
    (わたなべよういち)

    1972年9月1日、静岡県富士市生まれ。
    明治学院大学 法学部 法律学科卒業
    学生時代から世界の紛争地域の取材を続ける戦場カメラマン。

    著作:
    『報道されなかったイラクと人びと』(新風舎)
    『世界は危険で面白い』(産経新聞出版)
    『MOTHER-TOUCH 戦場からのメッセージ』(辰巳出版)
    『ぼくは戦場カメラマン』(角川つばさ文庫)
    『硝煙の向こうの世界 -渡部陽一が見た紛争地域-』(講談社)
    CD(絵本付):
    『渡部陽一の世界名作童話劇場 日本篇』(ビクターエンタテインメント)
    『Father’s Voice』(ビクターエンタテインメント)
    渡部陽一公式ホームページ
    http://yoichi-watanabe.com/