完成記念試写会の司会やニッポン放送イマジンスタジオでのリスナー試写会などで協力させて頂もらっている映画「雪風YUKIKAZE」

この作品のプロデューサー小滝祥平さんは8月8日と8月15日に配信されるYouTubeチャンネル「おしゃべりぞーん」に登場予定です。
私がニッポン放送に入社した年に、小滝さんはポニーキャニオンに入社。当時はレコード会社のプロモーターとしてLPを抱えて放送局巡りをしていてニッポン放送にも頻繁に来ていました。
同い年という事で同期のディレクターや私と仲良くなり、よく飲んだり時々仕事もするように。
まぁ顔を会せればくっだらないことをああでもないこうでもないとだべりながらじゃれ合っていた仲間なのでした。
やがて小滝さんはプロモーターから異動して映像セクションに。
世はビデオデッキ全盛期でした。
そして80年代後半に独立してディスティニーという会社を立ち上げ、以来映画プロデューサーとしてこれまでに43本の作品を世に送り出してきました。
今回「雪風YUKIKAZE」にも出演しイマジンスタジオでのトークショウにもご出演の田中麗奈さんは「初恋」(2000年)から4本の小滝プロデュース作品に出演されています。
また「川の流れのように」(2000年)では主演の森光子さんに私がインタビューする場を小滝さんが作ってくれ、以来森さんの「放浪記」に毎回伺ったり鶴瓶さんと3人でオールナイトニッポンを担当するなど素晴らしい経験をさせてもらいました。
真田広之さんが先任伍長を演じた「亡国のイージス」(2005年)ではパンフレットに寄稿を頼まれ、ライブドア騒動を思い出しながら「私はラジオの先任伍長になりたい」と書いたものでした。
実は艦長というポジションは1年半ほどで船が変わるのですが、先任伍長は完成した船の艤装(船内の整備)の段階から同じ船に乗り続け、艦長に船の癖などをアドバイスするなど艦を知り尽くした存在なのです。
そんな事からたとえ「経営者が誰になろうとラジオを守るのだ」的な、今思えばかなり気負いすぎた文を書いてしまったという訳です。
また役所広司さんには主演作品「聯合艦隊司令長官 山本五十六」でインタビューの機会をもらいました。
様々お世話になった小滝さんから、同型の駆逐艦38隻のうち37隻が太平洋戦争の海戦で沈んだにも関わらずただ1隻生き残った艦があり、しかも海に投げ出された仲間を救い続けたという史実を元に映画を撮ると聞いたのはかなり前の事です。
そしてもう少しで完成という映像になんと私も声で参加する機会を昨年11月にもらいました。
実在した駆逐艦にかかわった人々を通して80年前の戦争を考える、そのような作品になりました。
作品の中で交わされる様々な会話は、当時の資料やメモを徹底的に調べて作り上げたとの事。
あの戦争の中で人は何を思い行動していたのか、8月15日公開の「雪風 YUKIKAZE」を是非ご覧ください。
実は私はこの作品のノベライズを読んで今回の大阪関西万博に足を運ぼうと思ったのでありました。

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