昨年の夏ごろ、暇を見つけてはちょこちょこ描いていたのが
河出書房新社主催の「大人の塗り絵」でした。
私の幼き頃にはまだ存在していなかったサクラクレパスのクーピーペンシルを使用してトウモロコシに色を付けていました。
ところが徐々に調子に乗ってきてしまい、コーン一粒一粒に顔を描いたりトウモロコシのヒゲの部分に目や鼻を入れてみたりと余計なことをついつい。
そうこうするうちに両側に開いた皮が広げた両手に見えてきて、まるで中空に浮かびながら歌う女神のようであると気付いてしまったのです。
そこで女神の前にマイクロフィンを描き入れ、周囲を沢山の小さなトウモロコシが囲みコーラスをしているという趣向にしてみました。
背景は闇に覆われているものの女神の歌声の力によって光がほのかに見えてくるという、コロナ禍においてもエンタメの力を信じたいという思いを込めたこの作品を「大人の塗り絵コンテスト」に応募してみました。
結果は入賞は逃したもののなんと入選とあい相成り2月にはこの作品も渋谷Bunkamuraギャラリーで展示もされたことは番組でもお話をしました。
そしてこのたび賞状と受賞作品をプリントしたエコバックが届きました。

入賞作品は大きなエコバッグですが入選は小さなエコバッグです。しかしこれはなんだかもったいなくて使えないなぁと感じでおります。
「あさぼらけ」のHPに小さく写真が載っていますが、こちらでは少し大きめに…

第16回の「大人の塗り絵コンテスト」は2021年9月1日から12月1日まで応募受付をしています。さーて今年はどうしたものかぁと思う、去年と変わらぬコロナ禍の私です。

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