衆議院解散、新党結成、さてこれからこの国のかじ取りを私たちはだれに託すのか。いやもう豊かな税収をみんなで分け合って、政治に関してはプロにお任せしておけばよいという「お任せ民主主義」の時代は終わったのだから「託す」など呑気なことを言っている場合ではもはやない!
などという事を、私は前立腺検査で入院中のベッドの上で考えていました……などと言える状況は途中からまったく無くなりました。
下半身に麻酔を注入して行った検査は、カエルの解剖の時のカエルみたいな情けない恰好ではありましたが、痛みはまったく感じませんでした。
しかし術後に次の日の朝まで起き上がれないため、細い管を挿入して尿を出すという尿管カテーテルというものは相当につらい体験でした。
違和感、鈍痛、残尿感をひたすら我慢する一昼夜の果てに、管を抜く際の激痛。その後の痛みと血尿……と今これを書いているだけで顔が酸味の強い梅干を口いっぱいに頬張ったような顔になってしまいます。
しかし大手術を経験した人に聞くと、カテーテルの痛みくらいなんなんだという状態だったとも聞きました。
という事で、「これは個人の感想です」ではありますが「白状しないとカテーテル入れるよ!」と言われれば、私の場合もうすぐにでも白状します。
カテーテル経験者の鶴瓶さんが「こんなに医学が進歩しているのになんでこんなに痛いんや。なんとかならんのか!」と言ってましたが「医学の進歩のために、カテーテルを抜くときの痛みの軽減などには時間はさけません。それくらい我慢しなさい。」ということなのかなぁとも思います。
さて、今回の検査のポイントはカテーテルの問題ではないのです。
実は私の担当医はいわゆるキラキラネームを持つおそらくは30代の女医さんだったということなのですが、それはまた機会がありましたら。
ちなみに、あられもない恰好をした私からカテーテルを抜いてくださったのは、このキラキラネームの先生でした……
まったくもって日本の先行きがどうなるかという時に、尾籠な話ですいません!

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