4月8日（日） からの新番組！「上原隆 働くラジオ」が始まりました！

「はたらく」という言葉が入ったこの番組は、多くの人にとって必要な「はたらく」ということについてラジオを通してみんなで考えていこう！という番組です。

25万人以上の大学生たちと、企業人事採用担当として触れ合ってきたプロ

上原：今回パーソナリティを務めさせていただく私ですが、企業の人事採用担当者として25万人以上、結構な数になりますが多くの大学生たちと会ってきました。そしてまたその後の生活をずっと応援してきている中で、数々の企業研修であったり、悩みの相談に乗ってきました。人材育成や組織の活性化というところを専門に活動しております。

この番組ではこの経験を活かして！みんなの「はたらく」、これを応援しながら一人ひとりの本音を紹介し、よりよい人生を送るために必要な働き方について考えていきます。

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上原：今夜は第一回目の放送ということで、初めてお耳にかかる方々ばかりかと思いますが、わたくし上原隆がいままでどんなことをしてきたのか、そしてまた私自身の「はたらく」についてお話していきたいと思います。

新卒入社後1年10カ月で退職し、真冬の青森でドミノ倒しの世界記録に挑む！

上原：えーわたしはですね、先ほどお伝えさせていただいた通り、企業人事採用担当として25万人以上の就職活動生・大学生と会ってきました。実際に就職活動の面接は1万回以上やってきまして、その後に独立し企業研修をメインに今やっています。年間100本以上の企業研修をやっていまして、また新聞でコラムを5年間連載したり、キャリアに関する本を出版したりするなど、就職とかキャリアという分野でずっと活動させていただいています。

ですけれども、なんかそこだけ聞くとプロっぽく見えるんですけれども(笑)、そこに至るまでにはですね、相当な葛藤と失敗を重ねてきました。その辺を今日は是非紹介したいなと思っています。

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上原：新卒で僕はレコード会社に入社しました。これはもう第一希望で入ったんですけれども、わずか1年10カ月で会社を去ることになります。今ですね、昨今3年以内に30%以上が最初に入った会社を辞めるということでいろいろニュースとかにもなっていますけれども、その走りというか(笑)その頃はやっぱり終身雇用で、最初の会社に入ったらずっと勤める！というような文化だったんですけれども、僕は2年もたたずに会社を辞めました。

その頃によくドミノ倒しの番組が昔よくあったんですけれども、ドミノ倒しのオーディションを受けて、真冬の青森県の体育館で1ヶ月間合宿生活をして、ドミノ倒しを立てる。会社を辞めて、そういう挑戦をしたわけです(笑)

これはもう周りからもうすさまじい批判と、おまえなにやってんだ！っていう(笑)そういうことがあったんですけれども、実はそこでいろんな境遇・世代の方々と同じ釜の飯を食うというか、体育館の中で生活をして、ドミノ倒しの世界記録に挑戦するという経験をしました。そこで彼ら/彼女らといろんな話をしていく中で、みんながそれぞれ生活環境とか思いがあるながらも、一歩前に進みたい、今の現状を変えたい！と思って一生懸命頑張っている仲間たちと出会いました。

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「はたらくあなたの本音」を聞かせてください！

こんな当時は想像もつかないようなバックグラウンドを持つ上原さん。ドミノ倒しの中で芽生えた思いやドミノ倒しから帰ってきてからの苦悶、夢を食って生きているんだ！と一生懸命背伸びしながら道を切り開こうとし続けた時期のお話に始まり、初めてラジオにゲスト出演したきっかけやオールナイトニッポンのパーソナリティとして2年間活躍することになった際のお話など、上原さんのこれまでについて伺いました。

多様性・ダイバーシティという言葉が昨今注目を浴びるようになってくるなかで、いろんな「はたらき方」や「生き方」というものが生まれてきています。自分ひとりひとりがはたらき方について考える、そんな番組として、これからいろんな方の「はたらくあなたの本音」をお聞きしつつお話させていただきます。

例えば4月から新入社員になったあなた！新入社員の上司になったあなた！管理職でメンバーマネジメントを結構頑張っているけど苦しんでます、というあなた！就職活動をしているあなた！是非番組に対してメールをお送りください。

メールはこちら：uehara@1242.com

（匿名・ラジオネームでOK、お電話が可能な方はお電話番号もお願いいたします）

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