ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町

2026.10.25

サンデー早起キネマ『見上げてごらん』

おススメの最新映画をご紹介している“サンデー早起キネマ”

10/25の3本目は、森田剛さん主演、マンガを作る迷えるオトナたちのちょっと痛くて、ちょっと可笑しいヒューマンドラマ
『見上げてごらん』

主人公は、巨匠マンガ家・吉住はるをのアシスタントを務める42歳の土屋輝一。マンガ家になる夢を抱いてこの世界に入ったはずが、気づけば早20年!
先にマンガ家デビューした後輩や、別居中の人気声優の妻にモヤモヤし、一緒に暮らす高校受験生の娘ともなぜか気持ちがすれ違ってばかり。“夢を叶えた人”への嫉妬から“こじらせ感情”が漏れ出すと面倒クサイ男になったりもしますが、賞味期限を過ぎた夢を捨てることもできず、日常の些細なあれこれと誠実に向き合って生きています。
そんな時、あるマンガ企画が舞い込んできます。
一緒に臨むのは、同僚たちに比べてマンガに対する熱量不足を自覚する29歳の編集者・潮田ユキと、年齢を重ね頑張りが空回りするマンガ家志望の新人アシスタント・山田ぽてと40歳。
踏み出したその先に、彼らが見出す未来とは…。

主人公・土屋には森田剛さん、中堅マンガ編集者・潮田ユキは森川葵さん、猪突猛進な新人アシスタント・山田ぽてとには演劇を中心に活動する川上友里さん。
他に、土屋の娘に早瀬憩さん、別居中で人気声優の妻は松本まりかさん、潮田の上司・編集部長に阿部寛さん、巨匠マンガ家・吉住はるを役は武田鉄矢さんなど、錚々たるメンバーが揃いました。

メガホンを取ったのは、是枝裕和監督率いる映像制作集団「分福」の新鋭、森本晶一監督と佐藤快磨監督。森本監督の経験をマンガの世界に重ね合わせたそうですが、確かにどの世界にも共通しています。
夢を持って仕事を始めても思うようにいく人は一握り、このままでいいのかと迷うこともあります。でも、たとえその他大勢でもその仕事を支えているという自負もあります。
とは言っても、先にデビューした後輩には「こんなマンガなら描かない方がマシ」など、ちょっと悪態ついちゃう“こじらせ”主人公がとっても人間味があるのです。

豪華俳優陣の共演も楽しめますし、何より、共感したり笑ったりオイオイって思ったりした後、思いがけないラストシーンに、「ああ、このままでもいいんだ」とホッとするような自分を肯定できるような明るくおおらかな気持ちになれるところがとっても好きです!

『見上げてごらん』
10月30日(金) テアトル新宿 他全国順次ロードショー

公式サイト:映画『見上げてごらん』公式サイト
森田剛 森川葵 川上友里 / 阿部寛 松本まりか 武田鉄矢
監督:森本晶一 & 佐藤快磨
原案・脚本:森本晶一 
配給:ギャガ
2026/日本/カラー/1:1.85/5.1ch/111分/映倫:G
©2026「見上げてごらん」製作委員会

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    • ひろたみゆ紀
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      ひろたみゆ紀

      ひろたみゆ紀

      6月25日生まれ 栃木県出身 特技:韓国語 趣味:DIY
      元NHK宇都宮放送局のキャスター レディオベリー(エフエム栃木)アナウンサー  2001年からフリーに。
      以降、ニッポン放送でアシスタントやリポーターを務めるなどフリーアナウンサーとして活動。

      2009年、語学留学のため、渡韓。
      卒業後は現地で日本語を教える傍ら、2011年4月より翌年6月まで
      レディオベリーの韓国情報番組『K-ONECT』のパーソナリティを務めていた。
      韓国語と韓国の生活文化を身につけ、2012年9月に帰国。

      現在はニッポン放送アナウンス部に所属。

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