古美術永澤 presents ミッツ・ザ・コレクション

2026.05.31

2026年5月31日放送『高田みづえの世界・前篇』

音楽への造詣が深いミッツ・マングローブが、

毎週様々なテーマと共に70年代・80年代・90年代の音楽を

ミッツ・マングローブ自身の解釈でお届けしていく番組『ミッツ・ザ・コレクション』。

第208回目のテーマは『高田みづえの世界・前篇』。

1976年にオーディション番組「君こそスターだ!」のグランドチャンピオンとなり、

翌77年3月、16歳の時に「硝子坂」でデビューした、高田みづえさん。

 
その歌声は今も褪せることなく、時代を超えて多くの人たちのプレイリストの中で今日も流れています。
 
というわけで、今回は「高田みづえの世界・前篇」と題して、主に初期のヒット曲をお届けしました。
 
 
 
まず1曲目は、「ビードロ細工」。
 
デビューからの3作は、宇崎竜童さんによる楽曲でした。
 
かなり本格的なギターサウンドに、17才とは思えない伸びやかなボーカルが、
 
自由自在に絡み合う様は出色です。
 
 
2曲目は、「花しぐれ」。
 
デビュー2年目、1978年のシングルは、当時「ピンクレディー旋風」を巻き起こしていた
 
都倉俊一さんによる楽曲でした。作詞は松本隆さん。
 
この年の紅白で、傘を差したスクールメイツたちを従えて歌う姿は、実に圧巻でした。
 
こちらももちろんベストテンヒット。ミッツさんのマイ・フェイバリット・ソングでもあります。
 
 
3曲目は、「パープル・シャドウ」、そして続けてお送りしたのは「火の鳥」。
 
こちらも都倉俊一作品。

この時代の都倉作品と言えば、「狂気すら感じるBPM」ですが、

その速度を軽やかに乗りこなすみづえさんの歌声がたまりません。

5枚目のシングル、A面とB面続けてお聴きいただきました。

 
 
5曲目は、「女ともだち」。
 
こちらは、希代のヒットメーカー筒美京平による楽曲です。

当時、筒美京平ワールドの要でもあったのが「エキゾチック路線」。

「飛んでイスタンブール」や「東京ララバイ」といった名作の姉妹曲とも言える一曲ですが、

 
歌詞の内容はまったくエキゾチックではありません。
 
1978年リリース。7枚目のシングルです。
 
 
お別れの曲は、「潮騒のメロディ」、そして「私はピアノ」のメドレーでした。
 
「私はピアノ」、これは元々サザンオールスターズのアルバムに収録された一曲でありますが、
 
みづえさんによるカバーのヒットによって、
 
今もたくさんの人たちに愛され続けているスタンダードナンバーとなりました。
 
1985年の引退から30年経った2015年に、
 
一度だけNHKの歌番組に出演された際にも歌唱された曲です。
 
ミッツさんは、あの「一夜限りのカムバック」が今も忘れられないとのこと。
 

番組に関する感想・ご意見・ご要望などありましたら、

mco@1242.com までお寄せください。

お葉書は、

〒100ー8439 ニッポン放送「ミッツ・ザ ・コレクション」まで。

次回の放送は、2026年6月7日(日)17:30〜です。

どんなテーマでどんなセレクト楽曲が繰り出されるのか、お楽しみに!

最新番組ブログ
パーソナリティ
  • ミッツ・マングローブ
    ミッツ・マングローブ
    ミッツ・マングローブ

    ミッツ・マングローブ

    ドラァグ・クィーン・歌手・タレント。総じて「女装家」。
    1975年 4月10日 神奈川県横浜市生まれ
    10代中盤ををロンドンで過ごす。 慶應義塾大学法学部を卒業後、 英国ウエス卜ミンスター大学に入学。商業音楽全般を学ぶ。帰国後2000年ドラァグ・クイーンとして東京でデビュー。以降、各地のクラブを中心に様々な活動やイベントの主催をする傍ら、05年に星屑スキャットを結成。07年スナック「来夢来人」にて丸の内初の女装ママに。
    09年頃からテレビでも活躍。
    2011年「若いってすばらしい」で歌手デビュー。2012年3人組コーラスグループ“星屑スキャット”のメンバーとして「マグネット・ジョーに気をつけろ」で日本コロムビアよりメジャーデビュー。2018年星屑スキャット1stアルバム「化粧室」をリリース。野外フェスティバルへの出演含め精力的に活動中。
    2019年星屑スキャット初の全国ツアー「あ々喉仏」開催。
    2021年4月中野サンプラザを含む星屑スキャット全国ツアー「色、色々」開催。