古美術永澤 presents ミッツ・ザ・コレクション

2026.06.21

2026年6月21日放送『真珠ソング特集』

音楽への造詣が深いミッツ・マングローブが、

毎週様々なテーマと共に70年代・80年代・90年代の音楽を

ミッツ・マングローブ自身の解釈でお届けしていく番組『ミッツ・ザ・コレクション』。

第210回目のテーマは『真珠ソング特集』。

6月の誕生石というと「パール」、真珠です。

身近なジュエリーでもある真珠は、曲の歌詞にもよく登場します。

ということで、今回は「真珠・パール」にまつわる曲をいろいろとおかけしていきました。

 

まず1曲目は、西田佐知子さんで「アカシアの雨がやむとき」。

2番の歌詞に「♪想い出のペンダント 白い真珠のこの肌で〜」という

フレーズが出てきます。

さまざまな歌手にカバーされているこの曲、作詞は、水木かおるさん。

(渡哲也「くちなしの花」、川中美幸「二輪草」を書いた方です)

水木さんは、作家・芹沢光治良の小説『巴里(パリ)に死す』を

モチーフにこの歌詞を書いたそうで、

西田さんはパリの街の風景を頭に浮かべて、この曲を歌いました。

どことなく無国籍な感じがするのは、そのせいかもしれません。

 

2曲目は、岩崎宏美さんで「真珠のピリオド」。

この曲は、1983年に発売された宏美さんのシングルで、

作詞は松本隆さん、作曲は筒美京平さん。黄金コンビが手掛けています。

ひと夏の恋の終わりを、糸の切れた真珠のネックレスに喩えていて、

バックコーラスを「スキャットの女王」こと伊集加代子さんが担当しています。

宏美さんと伊集さんの掛け合いもご堪能ください。

 

3曲目は、近藤真彦さんで「ブルージーンズメモリー」。

2番に「♪窓越しに不意のくちづけをすれば 真珠の涙さ」という歌詞が出てきます。

この曲は35年前のちょうど今頃、1981年6月に発売された

マッチの3枚目のシングルで、実はこの曲も、「真珠のピリオド」と同じ

松本隆・筒美京平コンビの作品なんです。

 

4曲目は、中山美穂さんで「人魚姫(mermaid)」。

通算13枚目のシングルで、

美穂さんが主演したTBS系のドラマ『若奥さまは腕まくり!』の主題歌でもありました。

「♪まるで真珠(パール)なくした貝殻みたい」という歌詞が出てきます。

オリコン1位に輝き、美穂さんの曲の中でも人気の高い曲です。

 

お別れの曲は、松任谷由実さんで「真珠のピアス」。

1982年リリースのアルバム『PEARL PIERCE』に

収録されているこの曲、

別れる彼氏と最後の一夜を過ごした後、彼氏のベットの下に

真珠のピアスを、新しい彼女に見つかるようにそっと落としていくというこの曲。

ユーミンは、ファンレターの中に綴られていた

ファンの実体験を題材に、この詞を書いたそうです。

番組に関する感想・ご意見・ご要望などありましたら、

mco@1242.com までお寄せください。

お葉書は、

〒100ー8439 ニッポン放送「ミッツ・ザ ・コレクション」まで。

次回の放送は、2026年6月28日(日)17:30〜です。

どんなテーマでどんなセレクト楽曲が繰り出されるのか、お楽しみに!

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パーソナリティ
  • ミッツ・マングローブ
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    ドラァグ・クィーン・歌手・タレント。総じて「女装家」。
    1975年 4月10日 神奈川県横浜市生まれ
    10代中盤ををロンドンで過ごす。 慶應義塾大学法学部を卒業後、 英国ウエス卜ミンスター大学に入学。商業音楽全般を学ぶ。帰国後2000年ドラァグ・クイーンとして東京でデビュー。以降、各地のクラブを中心に様々な活動やイベントの主催をする傍ら、05年に星屑スキャットを結成。07年スナック「来夢来人」にて丸の内初の女装ママに。
    09年頃からテレビでも活躍。
    2011年「若いってすばらしい」で歌手デビュー。2012年3人組コーラスグループ“星屑スキャット”のメンバーとして「マグネット・ジョーに気をつけろ」で日本コロムビアよりメジャーデビュー。2018年星屑スキャット1stアルバム「化粧室」をリリース。野外フェスティバルへの出演含め精力的に活動中。
    2019年星屑スキャット初の全国ツアー「あ々喉仏」開催。
    2021年4月中野サンプラザを含む星屑スキャット全国ツアー「色、色々」開催。