音楽への造詣が深いミッツ・マングローブが、
毎週様々なテーマと共に70年代・80年代・90年代の音楽を
ミッツ・マングローブ自身の解釈でお届けしていく番組『ミッツ・ザ・コレクション』。
第210回目のテーマは『真珠ソング特集』。
6月の誕生石というと「パール」、真珠です。
身近なジュエリーでもある真珠は、曲の歌詞にもよく登場します。
ということで、今回は「真珠・パール」にまつわる曲をいろいろとおかけしていきました。
まず1曲目は、西田佐知子さんで「アカシアの雨がやむとき」。
2番の歌詞に「♪想い出のペンダント 白い真珠のこの肌で〜」という
フレーズが出てきます。
さまざまな歌手にカバーされているこの曲、作詞は、水木かおるさん。
(渡哲也「くちなしの花」、川中美幸「二輪草」を書いた方です)
水木さんは、作家・芹沢光治良の小説『巴里(パリ)に死す』を
モチーフにこの歌詞を書いたそうで、
西田さんはパリの街の風景を頭に浮かべて、この曲を歌いました。
どことなく無国籍な感じがするのは、そのせいかもしれません。
2曲目は、岩崎宏美さんで「真珠のピリオド」。
この曲は、1983年に発売された宏美さんのシングルで、
作詞は松本隆さん、作曲は筒美京平さん。黄金コンビが手掛けています。
ひと夏の恋の終わりを、糸の切れた真珠のネックレスに喩えていて、
バックコーラスを「スキャットの女王」こと伊集加代子さんが担当しています。
宏美さんと伊集さんの掛け合いもご堪能ください。
3曲目は、近藤真彦さんで「ブルージーンズメモリー」。
2番に「♪窓越しに不意のくちづけをすれば 真珠の涙さ」という歌詞が出てきます。
この曲は35年前のちょうど今頃、1981年6月に発売された
マッチの3枚目のシングルで、実はこの曲も、「真珠のピリオド」と同じ
松本隆・筒美京平コンビの作品なんです。
4曲目は、中山美穂さんで「人魚姫(mermaid)」。
通算13枚目のシングルで、
美穂さんが主演したTBS系のドラマ『若奥さまは腕まくり!』の主題歌でもありました。
「♪まるで真珠(パール)なくした貝殻みたい」という歌詞が出てきます。
オリコン1位に輝き、美穂さんの曲の中でも人気の高い曲です。
お別れの曲は、松任谷由実さんで「真珠のピアス」。
1982年リリースのアルバム『PEARL PIERCE』に
収録されているこの曲、
別れる彼氏と最後の一夜を過ごした後、彼氏のベットの下に
真珠のピアスを、新しい彼女に見つかるようにそっと落としていくというこの曲。
ユーミンは、ファンレターの中に綴られていた
ファンの実体験を題材に、この詞を書いたそうです。
番組に関する感想・ご意見・ご要望などありましたら、
mco@1242.com までお寄せください。
お葉書は、
〒100ー8439 ニッポン放送「ミッツ・ザ ・コレクション」まで。
次回の放送は、2026年6月28日(日)17:30〜です。
どんなテーマでどんなセレクト楽曲が繰り出されるのか、お楽しみに!

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