2020年最後の放送となった「高嶋ひでたけ・森田耕次のキニナル・サタデー」、今夜は特別企画「2020年輝いたキニナル日本人」と題してお送りしました！

今回は今年大ヒットとなった２つの作品を支えた人物にフォーカス。社会現象にもなっている「鬼滅の刃」で主人公・炭治郎の師匠である鱗滝左近次役を演じる声優の大塚芳忠さんから番組にコメントをいただきました。

大塚さんは実は「ラジオの深夜放送を思う存分聴きたい一心で岡山から東京に出てきた」ということで大塚さんにとって高嶋さんは「憧れ」の存在だったそうです！そして「鬼滅の刃」については「炭治郎のひたむきないじらしさ、可愛くも憐れを誘う妹の禰豆子、鬼殺隊の面々の颯爽とした風情、次々出てくる鬼たちにもそれぞれ様々な個性があり、ついつい感情移入したくなる。また、大正という時代の大人には懐かしい、知らない若い人たちにはかえって珍しく新しいという時代設定などもあってこれは大ヒット間違いないなと確信したものです。」と語ってくださいました。そのほかにも鬼滅の刃にまつわるエピソード満載でしたので、ぜひradikoのタイムフリーでお聴きになってください。

さらにスタジオゲストとしてドラマ「半沢直樹」で半沢の最大の敵である箕部幹事長役を演じた俳優の柄本明さんが登場！

「半沢直樹」での演技が話題を呼んだ柄本さんですが、「箕部幹事長は誰かイメージして役作りしたんですか？」という質問には「今だと二階さんあたりですかね、党人派でしょうね」と話し、

また、「前作は見てたんですか？」と聞かれると「見てない…すいません…（笑）あんまりドラマ見たりしないんですよね」と意外な事実を明かしてくださいました！

さらに話が今日から始まる舞台「てにあまる」で共演する藤原竜也さんの話になると「すっごい俳優です！ハリウッドに行けばいいと思いますね」と大絶賛、舞台での柄本明さんと藤原竜也さんの共演にも注目です！

さて、「キニナルサタデー」は年末年始、２回番組がお休みになります。

2021年最初の放送は1月9日（土）です！ぜひ来年もお聴きください！！