伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えしている「観音温泉るんるんタイム」。観音温泉・鈴木和江会長と上柳昌彦アナウンサーが一緒に観音温泉ゆかりの人や場所を訪ねてお送りしています。今回は、観音温泉のウッドデッキから、お泊まりいただいたリスナーの方にお書きいただいた「縁ノート」のなかからメッセージをご紹介いたします。

観音温泉の猫

（9月4日　熱海市の石井さん）

テラスに猫が3匹います。ビールと牛乳を飲みながら眺めていたら、癒されました。

―観音温泉の猫といえば、長年、ブッチャーという主のような猫がいたんですが、ある時、スッと、姿を消して、いまはその子供たちがいるんですけど、小さいときからいるせいか、お客様にも慣れていて、いろいろな所で見かけますね。（休暇でお邪魔したときに気付いたんですが）私の息子もあんなに猫好きだとは思わなかったです。

鈴木：観音温泉の猫も、いまは15匹になりました。いまの子猫たちは、館内にある猫の小部屋で生まれました。普通、猫は出産するところを人には見せないのですけど、この子猫の親は、堂々と産んでいましたね。猫のしぐさは癒されるね。

（7月10日　矢口さん）

観音温泉の（たくさん生まれた）子猫を譲っていただきました。マツコと名付けました。

鈴木：こういうご縁もあるのよね（笑）。一番かわいい子猫をもらっていただきました。

観音温泉の猫

（9月14日～15日　老眼うさぎさん）

2月の宿泊券プレゼントで当選いたしました。ずっと妻を新婚旅行に連れて行けなかったのですが、ハーレーダビッドソンで観音温泉へ連れて来ることが出来ました。夢を叶えることが出来ました。

（7月26日　足立さん）

94歳の父と89歳の母、私たち夫婦、そして娘たちと来ることが出来ました。父は雑誌で観音温泉のことを知っていて、私たちは観音温泉るんるんタイムで観音温泉のことを知りました。

観音温泉本館にて、鈴木会長と上柳アナ

―残念ながら、宿泊券が外れてしまった方もいるんです。

（千葉・ピンクのきりんさん）

先日、健康診断でがんの疑いがあると告げられました。そこで再検査を受けたのですが、問題なし、異状なしということでした。細胞を取って検査を受けましたが大丈夫だったんです。つい不安が大きくて番組にメールをしてしまいました。宿泊券はまた次回、挑戦したいと思います。

鈴木：よかったですね。お待ちしていますよ。

観音温泉本館の部屋風呂

（視覚障害者の女性の方、72歳）

私は72歳で視覚障害がある者です。結婚する時、「一生、あなたの白い杖になってあげる」と言われて一緒になったのですが、じつは35年前に交通事故に遭って、命を落としてしまいました。主人が元気な時は、3人の子供に一生懸命愛情を注いでくれました。（主人亡き後は）子供たちも、小さいながら一生懸命手助けしてくれました。有難かったです。そして今があります。いまでは孫も4人になり、とても幸せです。40歳になった末の娘が私の面倒をよく見てくれましたので、感謝の気持ちを込めて宿泊券の応募をいたしました。

―宿泊券のプレゼントにご応募いただいたおたよりは、外れてしまった方も、全て読ませていただいていますが、本当に1人1人にいろいろな思いがあって観音温泉へ行きたいんだなぁということを実感します。何かサービスできることがあればとは思いますが、外れてしまっても、せめてこのように番組でご紹介できればと思っています。（女将の携帯が鳴ったところで・・・）今回はここまでということで。

（鈴木会長×上柳アナのトーク、おわり）

鈴木会長と上柳アナ

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。お聴きのアナタからは、引き続き、鈴木会長への“人生相談”も、「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか？