観音温泉 るんるんタイム

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2023.10.05

【第140回】観音温泉へ全く下調べしないで、連れられて来てみたら!?

伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えしている「観音温泉るんるんタイム」。観音温泉・鈴木和江会長と上柳昌彦アナウンサーが一緒に観音温泉ゆかりの人や場所を訪ねてお送りしています。今回からしばらくの間は、9月下旬に伺った奥下田の観音温泉からお届けします。きょうは、観音温泉でお逢いした番組リスナーの方とそのお友達の方のインタビューをお送りします。

―「観音温泉るんるんタイム」もおかげさまで10月から4年目に入りました。玄関に置かせていただいている「縁ノート」もだいぶ埋まってきましたので、10月からは2冊目を置かせてもらいました。

鈴木:ファンの方が、番組をどんどん伸ばして下さっています。私は一人では生きていませんから。本当に人の縁が繋がっていると感じます。人は絵で見るよりも耳で聴いたほうが記憶に残るんですね。

(茨城県神栖市・まぼろしパンティさん)

観音温泉・鈴木会長ですが、私はいつも、和服を着た和泉元彌さん(狂言師)のお母様のようなイメージをしています。ラジオを聴いている皆さんも同じようなイメージではありませんか?

リスナーのともこさん・お友達の恵子さん

―こういったメールは他にもいただいておりますが、今回は観音温泉にお泊まりだった「あさぼらけ」リスナーで、品川区にお住まいの「ともこ」さんと、そのお友達の藤沢市の「恵子」さんにお話を伺ってみたいと思います。ともこさんは、どんなイメージでいらっしゃいましたか?恵子さんはともこさんに連れられていらっしゃったそうですね。

ともこさん:私は(今回、一緒に来ている恵子さんのような)ちょっとふっくらした観音様のような想像をしていましたが、本当にその通りの方でした。

恵子さん:ともこさんに連れてもらって夕べ来ました。彼女に観音温泉を提案して貰わなかったら、熱海とか箱根など、他の温泉へ行っていたかもしれません。彼女は(番組を聴いていて)「女将さんにお会いしたい」の一点で。せっかく行くならご縁でしょうから、「一緒に観音温泉へ行きましょう」となったんです。私は観音温泉の予備知識どころか、名前すら分からなかったんです。

ガラティア観音温泉

―恵子さんはとてもお洒落をしていらっしゃいますが、初めての観音温泉、いかがでしたか?

恵子さん:お湯が素晴らしい!じつは私、月一回のペースで各地の温泉へ行っているんですが、ここのトロトロ感は他にないです。そして入ったあとのツルツル感もすごい。あと、露天風呂がいいです。たいていの露天風呂は、(外気にふれることを考慮してからか)お湯の温度が高めなので、長く入っていられないんです。でも、観音温泉の露天風呂は熱過ぎないんです。だから1時間くらい入っていても何でもないの。そして、温泉から上がると、体が芯から温まっていて、いつまでも、ほかぽかした感じが続くんです。そして、内湯も木材(檜)をいっぱい使っていて、造りが素晴らしいです。こんな奥まった所にこんな素晴らしいお宿を建てられたことが、いまは、本当に不思議に思っています。造られた方は本当に大変だっただろうなと。

観音温泉るんるんタイム収録風景

―女将が「こんなふうに感じてほしい」と思って、これまでやって来られたことを、恵子さんが全部仰っていただいたような気がしますが、ともこさんと恵子さんはどんなご関係なんですか?

ともこさん:子供が保育園の時の同級生でした。

恵子さん:もう子供は50歳になるんですけど(笑)。その子が3~4歳の頃からのお付き合いです。彼女は元々、藤沢在住でした。いまは東京に移られたので、電話ではしゃべっているんですけど、なかなか会う機会が無かったんです。今回は久しぶりの再会なんです。

ともこさん:私はいまも仕事をしていますので、なかなか自由になる時間が無いんです。こうやって温泉に来られるのも、ほぼ初めてのような感じで、すごく嬉しいんです。しかも、お湯がツルツルで、本当に感動しました。「あさぼらけ」のリスナー歴は長くはないんですが、早朝にラジオをつけたら、上柳さんの心地いい声が聴こえてきたんです。あと、話し方のリズム感があって時間があっという間に過ぎてしまいます。観音温泉でこうしてお逢いできるなんて思わなかったです。

鈴木:ありがとうございます。(今日、うえちゃんが来るわよと)お声がけしてよかったです。ぜひこれをご縁に長いお付き合いをしましょうね。

恵子さん:(私が入ってきた温泉では)No.1です。体が元気なうちはぜひ来たいと思います。

―お二人には、お帰りをお待ちいただいて収録にご参加いただきました。電車の時間もあると思いますが、気を付けてお帰りになってください。ありがとうございました。

(番組リスナーのともこさん・恵子さんインタビュー、おわり)

鈴木会長と上柳アナ

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。お聴きのアナタからは、引き続き、鈴木会長への“人生相談”も、「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか?

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パーソナリティ
  • 上柳 昌彦
    上柳 昌彦
    上柳 昌彦

    上柳 昌彦

    ■生年月日:1957年8月1日
    ■星座:しし座
    ■血液型:B型
    ■出身地:生まれは大阪、以降父の仕事の関係で各地を転々。
    ■最終学歴:立教大学 法学部
    ■趣味:
    ジョギング、ジム、トレッキングの後の一杯。
    鶴瓶さんの番組におじゃましてさりげなく出演すること。
    「ブラタモリ」を観ながら「そうなんだ」「そうなんですよ」と相槌を打つこと。
    商品開発担当者の方に開発秘話を伺うこと。