観音温泉 るんるんタイム

2023.07.13

【第129回】観音温泉の「ほたるを観る会」

伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えしている「観音温泉るんるんタイム」。観音温泉・鈴木和江会長と上柳昌彦アナウンサーが一緒に観音温泉ゆかりの人や場所を訪ねてお送りしています。今回はこの時期恒例(?)「観音温泉でほたるを観る会」の模様をお届けします。

―夜8時過ぎの観音温泉、暗闇のなかにいらっしゃる鈴木会長です。今年(2023年)は6月初旬に雨が多く降ったので、ほたるが流されてしまっていないか心配だったんですが・・・。

鈴木:ほら見て!今年も出てますよ、ほたる。もう、最後のほうじゃないかな。

観音温泉のほたる

―駐車場から暗い道を歩いてきたんですが、こちらは観音温泉のどの辺りになりますか?

鈴木:本館の横ですね。本館にお泊まりのお客様が、お部屋から見える景色の辺りです。2年前、ご紹介したときより少なめで、ほたるが出る場所も、だいぶ奥へ移動しました。雨が多かった分、ほたるのエサとなる貝のカワニナが流されてしまったんでしょうね。ほたるはその年によって変わりますし、最近は天候も不順ですから、こればかりはね。

観音温泉のほたる

―淡い光が時々、スーッ、スーッと、飛んでいきますねぇ。ほたるも光ることで、結婚相手を探しているんでしょうねぇ。星もきれいです。時折、飛行機も飛んでいきますね。

鈴木:自然界というのは、本当にドラマだね。(こうやってほたるの光を見ているだけでも)ロマンチックな気持ちになれるんです。

―女将が夕食の時、お客様に「ほたるが出るからいらっしゃい!」とおっしゃったら、皆さん、いらっしゃいましたね。

鈴木:せっかく、この時期に山奥まで来て、お泊まりいただいたんですから、見せて差し上げたいなぁという気持ちでね。観音温泉のほたるは“人慣れ(?)”してるんです。お客様のまわりを飛んでいくでしょう?ほたるも偉いね(笑)。ほら、来た、来た、見て、うえちゃん(笑)!

灯りを消して、ほたる観賞中の鈴木会長と上柳アナ

―女将に「働いて!」と云われて、ほたるも大変そうですが(苦笑)・・・本当に長く発光しますね。人が少なくなると現れてきました。(淡い光で舞う様子が)愛おしいです。ご覧になったお客様にもお話を訊いてみましょうか。

(町田市からのお客様)

毎年、この時期は、ほたるが楽しみで来ています。去年はもっと多かったですよ!今年は少し遅かったので、もう無理かなと思っていたんですが、ちょうど観ることが出来ました。前、お部屋から観たこともありました。じつは毎月来ているんです。友達が温泉を気に入っちゃって、私は運転手で来ているんですけどね(笑)。

(観音温泉のほたるを観る会、おわり)

観音温泉トラベルキット

7月のプレゼントは「観音温泉トラベルキット」を2名様に!!

7月は夏休みも近いということで、旅のお供にピッタリの「観音温泉トラベルキット(フェイス&ボディソープ・シャンプー・コンディショナーのミニボトル詰め合わせ)」を、毎週2名様にプレゼントします。住所・氏名・年齢・職業・電話番号を必ずお書きいただいた上で・・・

(あて先)

・メール:ue@1242.com (件名に「トラベルキット プレゼント」)

・おハガキは、〒100-8439 ニッポン放送 上柳昌彦あさぼらけ 「トラベルキット プレゼント」

※メールの受付は7月13日中、ハガキの方は7月13日の消印有効。

※当選者の発表は、7月20日(木)の「観音温泉るんるんタイム」で行います。

夜の観音温泉

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。お聴きのアナタからは、引き続き、鈴木会長への“人生相談”も、「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか?

最新コーナーブログ
パーソナリティ
  • 上柳 昌彦
    上柳 昌彦
    上柳 昌彦

    上柳 昌彦

    ■生年月日:1957年8月1日
    ■星座:しし座
    ■血液型:B型
    ■出身地:生まれは大阪、以降父の仕事の関係で各地を転々。
    ■最終学歴:立教大学 法学部
    ■趣味:
    ジョギング、ジム、トレッキングの後の一杯。
    鶴瓶さんの番組におじゃましてさりげなく出演すること。
    「ブラタモリ」を観ながら「そうなんだ」「そうなんですよ」と相槌を打つこと。
    商品開発担当者の方に開発秘話を伺うこと。