観音温泉 るんるんタイム

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2023.02.09

【第110回】観音温泉・鈴木会長が好きな“市場めぐり”、その理由

伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えする「観音温泉るんるんタイム」。観音温泉・鈴木和江会長と上柳昌彦アナウンサーが、一緒に観音温泉ゆかりの人や場所を訪ねてお送りしています。今回は、観音温泉の中庭から、聴取者の皆さんからいただいたおたよりをお届けします。

鈴木会長と直売所湯の花・渡邉さん

―前回は南伊豆町の「道の駅 湯の花」で直売所の責任者・渡邉純平さんにご紹介していただきましたが、およそ500人の地元の生産者の方をはじめ、なかなかスゴイ場所でした。鈴木会長も、いっぱい“仕入れ”をされていましたね。

鈴木:地元の方が(一つに)まとまった地元意識、そして勢いがすごいね。(道の駅や市場を歩くのが)好きなんでしょうね。(仕入れが)好きとか嫌いというよりも、「発見」が好きなのね。いつも同じ食材があるわけではないですし、「この時期に、なんでこれがあるの?」とか、「(食材の)地元だからこれを作っているんだ」とかね。今回も凍らせたいちごがありましたが、冷凍させてジャムにするそうですよ。こういった「発見」が、とっても嬉しいの。

ほうれん草を購入する鈴木会長

―女将が、下田高校南伊豆分校の生徒さんたちが作った力強いほうれん草を、カゴごと買っていたのも印象的でした。

鈴木:あのほうれん草の面白いところは、「水耕栽培」なのに大きくなっていることなんです。だから、水耕栽培を観音温泉水でやったらどうなるのか、とても興味があって、(お客様の朝食としてお出ししたもの以外は)さっそく観音温泉水に漬けてみました。こういう発見があると、とてもワクワクします。じつは観音温泉の農園を担当しているのも、この高校の卒業生なんですよ。そんなつながりもあって、ふと気になったんです。葉っぱが私を呼んでいるような“顔”してました。

観音温泉るんるんタイム収録風景

―こういった地元のものをいただくことが出来るのは、とても有難いですね。

鈴木:やっぱり、(温泉宿としては)地のものをしっかり出して差し上げたいという気持ちがあります。観音温泉の農園も、秋・冬から春にかけて動き出していますよ。冬場は、自然薯(山芋)も農園で作っています。自然薯は色が変わりやすいので、板場は少し嫌がるのですが、地元の幸ですので。

観音温泉るんるんタイム収録風景

(2022年11月にメールを下さった匿名希望さん)

下田へ来る前、箱根に立ち寄って富士山を見て、観音温泉へきました。もちろん、「観音温泉るんるんタイム」でお宿の予習もしていきましたよ。宿の人と上ちゃんの話で盛り上がり、(退院後も)元気そうな声でよかったと話していましたら女将さんも登場。お会いするのを楽しみにしていたので、記念写真も撮っていただきました。本当にありがとうございました。

(ハコさん、66歳・主婦の方)

1年中パソコンの仕事に体力の限界を感じ、退職を決めました。28年と6か月のパート、仲間に恵まれ楽しい思い出をたくさん作ることが出来、感謝しかありません。1月に観音温泉を予約しています。

―女将は「体力の限界」、感じたことはありますか?

鈴木:私は「体力の限界」というよりも、「体力を作る」ほうが好きだよね。限界って感じたことが無いんです。体力が弱ったなと思ったら、また体力をつければいいんですよ。体力をつけるには、(観音温泉水を飲んでいただくのも有難いですが…笑)ちょっと休めばいいんです。自分でコントロールできるとすぐに体力は回復しますよ。限界は自分で作るものじゃないんです。気づかないうちに無理をしていることもありますから、早めに自分自身で体調管理をして下さい!お願いします。

観音温泉るんるんタイム収録風景

(品川区・ラジオネーム「さつまいもで朝食を」さん)

20歳で一人暮らしを始めた息子が29歳になりました。転勤族で全国をあちこち異動していたのですが、ある日突然、我が家に帰って来たんです。最初は1カ月だけと言っていたのに、もう3カ月。何を話しかけても、「ウン」とも「アー」とも言わないんです。何を話したらいいのやら、ずっとモヤモヤしていましたが、先日、女将がこの放送で言っていたことにスッキリ!「あたし。親となんて話さなかったわよ!」そんなもんですよね。なんか目からウロコ。彼には彼の世界があるのよね。すべては縁で繋がっている、私もそう信じています。

鈴木:親子だからそういう気持ちになるんです。(一緒にいるのも)いいことですよ。

(観音温泉・鈴木会長×上柳アナのトーク、おわり)

ガラティア観音温泉(宿泊者専用)

さあ、伊豆にひと足早く“桜のシーズン”がやって来ました!ご好評につき、今回も・・・観音温泉・『平日』宿泊券(1泊2食付き)を、ペア1組様に!

 ・お部屋は「本館」・・・源泉かけ流しの部屋風呂付き

 ・往復の交通費は自己負担です。伊豆急下田駅からは事前予約の無料送迎バスがあります。

 ・観音温泉に行きたい理由、住所・氏名・年齢・職業・電話番号を必ずお書きください。

(あて先)

・メール:ue@1242.com (件名に「宿泊券希望」)

・おハガキは、〒100-8439 ニッポン放送 上柳昌彦あさぼらけ 「宿泊券希望」

※なお、宿泊券の転売は、絶対にしないで下さい!

※当選者の発表は、2月23日(木・天皇誕生日)の「観音温泉るんるんタイム」で行います。

 

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。お聴きのアナタからは、引き続き、鈴木会長への“人生相談”も、「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか?

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パーソナリティ
  • 上柳 昌彦
    上柳 昌彦
    上柳 昌彦

    上柳 昌彦

    ■生年月日:1957年8月1日
    ■星座:しし座
    ■血液型:B型
    ■出身地:生まれは大阪、以降父の仕事の関係で各地を転々。
    ■最終学歴:立教大学 法学部
    ■趣味:
    ジョギング、ジム、トレッキングの後の一杯。
    鶴瓶さんの番組におじゃましてさりげなく出演すること。
    「ブラタモリ」を観ながら「そうなんだ」「そうなんですよ」と相槌を打つこと。
    商品開発担当者の方に開発秘話を伺うこと。