あなたは、自分が住んでいる町のことをどれくらい知っていますか?

全国それぞれの自治体や、観光協会などが発行している「広報誌」。また、その街の情報が載った「フリーペーパー」ってありますよね。市町村の広報誌は、各家庭のポストに送られてきますが、駅やスーパーの入り口に置いてある「街のフリーペーパー」。あなたは、手に取りますか?僕はふと目にして、取るときと、スルーしちゃうときがあります。何だろうな?考えてみたら自分が暮らしている「街のフリーペーパー」は、スルーしちゃっているかもしれませんね。観光で行った街の「フリーペーパー」は結構手に取りますよ。となるとね、今、喋りながら思ったのですが「自分が暮らしている街の情報や魅力」って意外と知らないかも。住んでおきながら。今回、ピックアップする自治体は、北海道の小樽市。小樽市の街の情報誌が、この度リニューアル。WEB中心の配信で創刊されたのですが、そのタイトルが「月刊小樽自身」。「小樽自身」なんか…どっかで聞いたことあるような名前。これが創刊直後からSNSなどで話題になっているのです。一体どんな内容なのか?
「月刊小樽自身」の編集長、山城栄太郎さんにお話し伺います。
晴の輔 「月刊小樽自身」。この名前を聞いた瞬間に「週刊誌」かなと思っちゃったのですけど、週刊誌ではないのですよね。
山城「『女性週刊誌』ではありません。僕の大好きな『某週刊誌』をリスペクトしながら、発刊した『小樽の観光イベント情報誌』です」
晴の輔 情報誌という形ですか。

5月号ミスおたる撮影裏側
山城「WEBマガジンとして発行していますので、本ではありません。」
晴の輔 これは山城編集長が発案したのですか?
山城「私どもの編集部員15名で会議を開催し、皆で決めました。」
晴の輔 リニューアルとのことですけど、以前は?
山城「私が言うのも何なのですけども、非常に地味で、シンプルなイベント情報ペーパーでした。」

山城「あまり目立たなくて、なかなか手に取られにくいものでした。」
晴の輔 それを大きくリニューアルした。
山城「とにかく目に付いて、気を引いて、読んでみたくなる!そんな作りにしたかったのですね。」
晴の輔 「月刊小樽自身」惹かれます。

小樽自身4月号

4月号表紙裏舞台
山城「そうですね。リスペクトしながらのパロディ、オマージュでもあります。」

晴の輔 見た瞬間に「小樽市民のスキャンダル」があったのかなと、思ってしまうぐらいに、読んでみたいと思いました。

山城「もちろん、きちんとした観光情報を載せるのですが、女性週刊誌の良い部分、ちょっと『下世話なネタ』などに心惹かれる心理を、何とかタイトルに、上手く取り入れたいと思ってやっています」
晴の輔 最新の「月刊小樽自身」はどんなラインナップ?

小樽自身5月号
山城「『全樽が注目の再開発?かつて、ここに夢の国があった!?そうだオタモイ、行こう!』オタモイというのは小樽の地名のことです。ここは昔『東洋一と言われていた遊園地』があったと言われていまして、そこに小樽市から再開発の調査が入りました。それをどのような構想なのか?などを調べながら、実際にオタモイを見に行こうという、体当たり企画です。」

オタモイ龍宮閣跡地1

オタモイ龍宮閣跡地2

山城「『NKK山菜に引き寄せられる人々』(笑)『NKK』とは苦い、臭い、辛い、の略なのですね。」

晴の輔 (笑)ちょっと「DAIGO的」(笑)。
山城「北海道は山菜がよく採れます。何故人々は、臭くて辛い山菜に惹きつけられちゃうのか?をテーマにしました。」
晴の輔 今、僕はそのテーマにホントに惹きつけられています!
山城「ありがとうございます。」
晴の輔 山城さんは、昔からこのようなお仕事を?
山城「雑誌の編集をしておりました。今から20年ぐらい前にあった、渋谷などで一世を風靡したギャル・女子高生雑誌の副編集長をしていました。」

山城「『アムラー』の頃ですね。」
晴の輔 ずいぶんギャップが!
山城「そうですね。小樽に帰ってきて観光協会の理事として、この仕事をしています。当時のことを考えると、非常にギャップはありますよね。」
晴の輔 リニューアルしたのが分かった気がします。小樽の魅力をWEBマガジンで見てから行くと、また違います。
山城「月刊ですから、毎月毎月の違う顔、魅力をお伝えしたいと思います。」

商大生が祝津エリアの活性化について本気で考えたぐるっと回って祝津サイクリングマップ
「どっちだ!?晴の輔」。
毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーでございます。
「晴の輔さんが、『小樽自身』に載せてもらうなら・・・
・コラムを書かせてもらう
それとも
・表紙を飾らせてもらう
どっちだ!?晴の輔」
コラムか表紙か?そらもうね…
決めました!
「表紙を飾らせてもらう」
当然ですよ、表紙は憧れだもんね。僕自身が「小樽自身」の表紙を飾ったら、

今日は「北海道小樽市の町の情報誌がリニューアル!その中身はまるで週刊誌?!」というトピックスでお届けしました。山城さんは、元雑誌の編集者だったのですね。その積み重ねたノウハウが生かされた内容のWEBマガジン。でも何よりも作っている方々が面白がっている、そこが魅力なのでしょうね。
そんな「月刊小樽自身」に

読みたい方は「小樽観光協会」のホームページをご覧ください!「月刊小樽自身」毎月25日の発行です。
それではまた、次回もお会いしましょう!立川晴の輔でした。

-WEB版こぼれ話し1-
晴の輔 WEBマガジン「月刊小樽自身」は小樽市民に見ていただきたいか?全国の人に見ていただきたいか?
山城「基本は観光客の方に見ていただきたい。ただ、非常に歯がゆいのが『是非来てください』『どんどん来てください』とは言えないのです。」
晴の輔 ですよね~。
山城「そうした暗い話題が多い中で、観光客の方々に『小樽ではこんなに楽しい所があるのだよ』とお伝えして、コロナ禍が落ち着いたら『行ってみたい!』という気持ちを盛り上げたい。それと同時に市民の皆様にも『今の小樽情報』をお届けして『自分たちのいい所を見つけ出して欲しい』という思いもあります。」
晴の輔 地元の人って、意外と「地元」だけに「知ろうとしない」。
山城「そんな傾向はあると思います。ですから季節の話題を、先取りしてお届けするようにしています。」
-WEB版こぼれ話し2-
晴の輔 小樽市の魅力とは?
山城「『開発』『再開発』の時に『運悪く』あるいは『運良く』取り残されてしまったのですが、そのおかげで小樽の歴史的建造物が、たくさん残っているところですね。」

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