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2021.01.11

#145 兵庫県「子どもが描いた絵がオシャレなデザインTシャツに!兵庫県尼崎市のメーカーが手掛ける『キオクノTシャツ』とは?」

あなたのお家に「子どもの頃の思い出の品・お子さんの思い出の品」はありますか?

自分が幼い頃に「お絵かき」をした記憶あなたはありますか?僕はあります。画用紙や自由帳に描いたり、チラシや部屋の壁の空いているスペースに落書きをしたり。でも何を描いたか全く覚えていません。小学校5年生の時、図工の時間に「大きなザリガニ」の絵を描いたのだけはうっすら覚えているのですが、3歳、4歳の頃にどんな絵を描いていたのか…。もしね、その頃書いた絵や、落書きを今見たらどう思うのか?「下手だなあ」と思うのか「俺、子供の頃、絵の才能あるじゃん!」と思うのか。親御さんが、大切に保管していて、大人になってそれを見ることができた、という方もいると思います。うちも実家の倉庫を探せば出てくるのかな。今回はそんな思い出の絵を「おしゃれなデザイン」として T シャツにしてくれる会社があるのです。兵庫県尼崎市にある「Sirusi」という会社が「子供が描いた絵」をオシャレなデザインに変えてTシャツにする「キオクノTシャツ」という取り組みをスタートさせて話題になっています。

「思い出の絵」ってね、落書きとかでもいいのですかね?

株式会社「Sirusi(シルシ)」の代表で、デザイナーの盛佳男さんにお話し伺います。

 

晴の輔 「キオクノTシャツ」具体的にどんなコンセプトなのですか?

 

盛「『我が子の名画を着こなそう』がコンセプトのサービスです。お子さんの絵や、落書きをスマホで撮影して送っていただけると、原画をアレンジしたグラフィックTシャツを作製する、というサービスなのですね。」

晴の輔 お子さんが書いた絵をそのまま「Tシャツ」にプリントするとかは、聞いたことありますけど、デザインするところがポイントなのですか?

 

盛「お子さんの作品をそのまま印刷すると、記念品にはすごくいいのですけど、それを街中で着こなそうというには、ちょっと難しいかなと。」

 

晴の輔 そのままだと、記念品のままになってしまいます。

 

盛「絵によっては、ちょっと恥ずかしくなるかもしれません。」

 

晴の輔 そこにデザインを加える。

盛「(笑)はい、がんがん盛っています!」

 

晴の輔 我が子の「名画」とおっしゃっていましたけど「落書き」も「名画」ですか?

 

盛「お子さんの『何気なく描いた落書き』は、『個性が光っている』と思うのですね。その『個性』を、どんどんどんどん伸ばしていくと『凄くいいもの』に変わっていくものだと思います。」

晴の輔 「個性という角度」で見ると芸術かもしれない。

 

盛「そうだと思います。」

 

晴の輔 「どのようなもの」になるのか、聞いていて凄くワクワクしてしまいます。盛さんが、どのようなデザインにするか一つ一つ決めていくのですか?

 

盛「描いていただいた絵を見させて頂いてから、方向性や、どうアレンジを加えていくか考えます。お子さんが10人いれば、作品も10個あり、一つ一つがオリジナルになります。」

晴の輔 「オンリーワン」な作品です。利用された方の反応は?

 

盛「お子さんの喜びが凄いと聞いております。学校に着て行って『私が描いたの』とハイテンションなのだそうです。

 

晴の輔 どちらかというと、親御さんの喜びの方が多いのかなと思ったけど

盛 自分が描いたものがアレンジされたことは、非常に不思議みたいです。

晴の輔 そもそも「キオクノTシャツ」を始めようと思ったきっかけは、何だったのですか?

 

盛「私にも小学生の息子がおり『絵』や『落書き』を捨てずに溜め込んでいたのですけど、出てきた時に『どうしようかなこれ』『何か別のものに変えられないかな』と思い、『Tシャツに印刷してみよう』と思い付いたのが始まりです。」

 

晴の輔 ご自分のお子さんがきっかけですか。ひょっとしてお子さんは「尼崎のバンクシー」なのでは?(笑)想い出の品は捨てられなくて、結構困ります。親御さんも喜ばれているでしょうね。

 

盛「『こんなサービス待っていました』とおっしゃる方多いので、やってよかったと思います。」

 

晴の輔 盛さんが「新しい想い出の残し方」作りました。僕が子供の頃の絵を「今、引っ張り出して来たいな」と思うくらいです。

 

盛「小さい頃に描いた絵を実際に『Tシャツ』にして、街を歩いて欲しいっていうのは、ちょっと思うところがあります。その方の個性は『当時の絵に詰まっている』と思います。」

 

晴の輔 小学生の時に、書いた絵をT シャツにして

盛「教室の後ろに「絵」を飾っていたと思うのですが、それをTシャツに変えて同窓会に行ったら『その時の教室の風景が思い出せる』とかになると嬉しいですね。」

 

 

 

 

 

「どっちだ!?晴の輔」。

毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーでございます。

 

「晴の輔さんが、『キオクノTシャツ』にしたい絵は・・・

『小学校5年生の時に描いたザリガニの絵』

それとも

『小学校の頃の初恋の人の似顔絵』 どっちだ!?晴の輔」

 

ああ~なるほどね。「ザリガニの思い出」か「初恋の人の思い出」か…どっちの思い出をTシャツにするかどうしようか…えーと…

 

決めました!

 

 

 

 

「小学校の頃の初恋の人の似顔絵」

 

 

懐かしい。僕の初恋は小学校1年生の時。ハッキリと覚えています。どんな人だったかというと、それは言えません。

 

 

 

 

今日は「子どもが描いた絵がオシャレなデザインTシャツに!兵庫県尼崎市のメーカーが手掛ける『キオクノTシャツ』とは?」というトピックスでお届けしました。お子さんが何気に書いた絵や落書きが、盛さんの手によって「アートとして生まれ変わる」。自分の想い出がアートになったらね、子ども本人は嬉しいでしょう。これをきっかけに、もっと絵が好きになると思いますよ

そんな「キオクノTシャツ」に

それでは、次回もお会いしましょう!立川晴の輔でした。

 

-WEB版こぼれ話し1-

晴の輔 伝えたいことはありますか。

盛「私の息子もそうだったのですが『キオクノTシャツ』をきっかけに『絵を描くことって楽しいな』と感じてもらえると嬉しいです。家族、皆で着ると気分もウキウキしてくるので、家族の楽しい時間作りの役にも立てると、凄く嬉しいです。」

晴の輔 一体感も喜びもありますね。歩く美術館。

盛「まさにそれです(笑)。子どもは小さなピカソです。その名画をオシャレに着こなすことで、家族がギャラリーとなり、子どもの名画を広めることができます。」

 

-WEB版こぼれ話し2-

晴の輔 「キオクノ」の意味は?

盛「『記憶』と『ナンバー(No)』で『キオクノ』にしています。大切な記憶・思い出にナンバーを付け、整理して残していきましょう。といった意味合いから『キオクノTシャツ』としています。」

晴の輔 なるほど!「記憶+No」「No」はナンバー!記憶番号1、記憶番号2と整理する!

盛「はい。」

晴の輔 やはり盛さんは「新しい想い出の残し方」を生み出しています。

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    • 立川晴の輔
      立川晴の輔
      立川晴の輔

      立川晴の輔

      落語立川流 立川志の輔一門
      1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ
      東京農業大学農学部卒業

      ◆経歴
      平成 9年(1997) 立川志の輔に入門。志の吉を拝名
      平成15年(2003) 二ツ目に昇進
      平成20年(2008) 東西若手落語家コンペティション グランドチャンピオン
      平成25年(2013) 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名

      東京八重洲、町田、千葉、川越の独演会をベースに全国各地での落語会、子ども落語会、企業落語講演、結婚式の司会等で活動中。